ダーク・ファンタジー小説

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私達の四季
日時: 2023/01/05 16:26
名前: 宇野あいる (ID: sjVsaouH)

この小説はフィクションです。

この小説のあらすじ
四人の世の中に馴染めない中高生の男女がお互いに出会い、四つの視点で物語を描いていく作品の予定。


登場人物

花岡 桜子(はなおか さくらこ)女子
お金持ちの娘。中学校に通っていない。
親は桜子に厳しい。

波野 夏海 (はの なつみ)男子
親は二人とも正社員。高校に通っていない。
親は遅くまで帰らず、放任主義。

新田 秋斗 (にった あきと)男子
両親は離婚し、母親の家で暮らしている。中学校に通っていない。
母親は秋斗に辛く当たる。

永谷 雪乃 (えいたに ゆきの)女子
両親はおらず、孤児だったのを里親に引き取られた。高校に通っていない。
里親は雪乃に甘い。


不定期更新です。あまりペースは早くないかも…
文章がとても下手です。

Re: 私達の四季 ( No.5 )
日時: 2023/02/26 14:32
名前: 宇野あいる (ID: so77plvG)

夏 〜桜子の章〜
私がわくわくルームに通い初めて数ヶ月。
いつもどおりわくわくルームで勉強をしていると、ドアが開く音がした。
私がそちらを見ると、そこには派手な少年が立っていた。
金髪でピアスを付けている。
服はごつめ。
私よりは年上だろうか。高校生ぐらいに見える。
私はその少年を観察した。その時、私はしまったと思った。露骨にびっくりしすぎただろうか。
だけど、その少年も、私の方をみてびっくりしたような顔をした。
それはそうだろう。
こんな昼間に、しかも明らかに中学生ぐらいの少女がいるのだから。
学校に行っていないと思われただろうか。
私は拳を握りしめた。
だけど、よく考えたら、その少年も学校に行っていないということだ。心配しなくてもいい。
私がホッとしていると、その少年はすぐ私から顔をそらして椅子に座ってしまった。
私は改めてその少年を観察する。
不良っぽい見た目だ。だけど、私はその少年から不思議と怖さを感じなかった。
いつも一人だったからだろうか。安心感もあった。自分はすこし変わり者だな。
と思い、一人でくすっと笑っていると、その少年が不思議そうな顔でこちらを見た。

Re: 私達の四季 ( No.6 )
日時: 2023/02/27 21:02
名前: 莉央兎 (ID: OQvXdNWS)

おうおうおうおう((ガラ悪っ
おつかれさまー
がんば!((何を言いたいのか全く伝わらない

Re: 私達の四季 ( No.7 )
日時: 2023/06/14 14:02
名前: 宇野あいる (ID: kWctYacm)

秋~秋斗の章~
僕の名前は、新田 秋斗。中学生。
僕は複雑な問題を抱えている。
どうってことないと思われるかもしれないけれど、僕にとってはどうでもよくない。
まず、僕は中学校でいじめられていた。理由はわからない。わかったらとうに解決している。
ある日突然陽キャの男子が、「なあ、新田ってダサくね」といいだして、それも、よりによって「なんか、いつも一人でいて意味わかんないし」
「かまってやろうぜ」といわれ、そこからの僕の態度がよくなかった。
「おい、新田」 「何ですか」 「お前、なんでいつも一人なんだよ」 「…駄目ですか」 「駄目じゃないけどよ、ちょっと俺らと遊ばねぇか」
「…いいです。」 「なんでだよ」 「一人が好きなので」 「お前、俺に逆らうのか」 「なあ、新田、明日からシカトな」
という風に、この瞬間、僕のクラス内の立場が決まってしまったのだった。
そうして、僕は学校で地獄の時間を過ごすようになった。1ミリでも動いたらそれで揚げ足を取られてなにかをいわれる。物を隠される。壊される。
暴言をはかれる。
学校がつらかった。でも我慢していた。
でもある日、ぷつんと、何かが切れて、家の玄関でしゃがみこんでしまった。
それから僕は学校に行かなくなった。
お母さんを説得するのは大変だったけど、図書館で勉強するからといって、やっと許してくれた。
そして僕は初めてきた図書館を見上げた。
ここの図書館は割と広く、綺麗だと評判だ。
僕はきたことがなかったが、確かに大きくて新しい。しかも、この図書館には、自由に本を読んだり勉強したりできるスペースがある。
そしてもういちど図書館を見上げようと思った瞬間、首に激痛が走った。「いたっ、」思わず声に出してしまった。怪我をしていたのを、忘れていた。気を付けないとと思いながら図書館に入り、階段を上がっていく。流石に先客はいないだろう、とくに僕ぐらいの年齢の人は。普通は学校の時間だ。と予測しながらマップをみて、「わくわくルーム」へと向かう。
だが、予想は裏切られ、そこには先客がいた。
多分僕と同じ位の年齢の女子。
そこで僕はあれ、と思った。この女子も学校に行っていないのだろうか。いじめられるにしては可愛いし、真面目で勉強も出来そうだ。
まあ、人には人の理由があるのだろう。
そう思い、その女子とは少し離れた机に座り、その子をちらちら見ながら参考書を開く。
その時その子と目があったが目線を反らしてしまった。最低だなと思ったが、知らない人なんだから、挨拶する義理もないと思った。
その時、扉が開いた。
そこには、不良、いや、ヤンキーみたいな男子が立っていた。僕が苦手なタイプだ。なるべく目を合わせないように観察していたが、その男子もびっくりしたようにして僕を見ていた。
僕が学校に行っていないからだろうか。
その不良もテーブルにつき、マンガを読み始めた。
僕は二人を気にしないようにして勉強をし始めた。

Re: 私達の四季 ( No.8 )
日時: 2023/06/14 14:43
名前: 宇野あいる (ID: kWctYacm)

秋~秋斗の章~
僕の名前は、新田 秋斗。中学生。
僕は複雑な問題を抱えている。
どうってことないと思われるかもしれないけれど、僕にとってはどうでもよくない。
まず、僕は中学校でいじめられていた。理由はわからない。わかったらとうに解決している。
ある日突然陽キャの男子が、「なあ、新田ってダサくね」といいだして、それも、よりによって「なんか、いつも一人でいて意味わかんないし」
「かまってやろうぜ」といわれ、そこからの僕の態度がよくなかった。
「おい、新田」 「何ですか」 「お前、なんでいつも一人なんだよ」 「…駄目ですか」 「駄目じゃないけどよ、ちょっと俺らと遊ばねぇか」
「…いいです。」 「なんでだよ」 「一人が好きなので」 「お前、俺に逆らうのか」 「なあ、新田、明日からシカトな」
という風に、この瞬間、僕のクラス内の立場が決まってしまったのだった。
そうして、僕は学校で地獄の時間を過ごすようになった。1ミリでも動いたらそれで揚げ足を取られてなにかをいわれる。物を隠される。壊される。
暴言をはかれる。
学校がつらかった。でも我慢していた。
でもある日、ぷつんと、何かが切れて、家の玄関でしゃがみこんでしまった。
それから僕は学校に行かなくなった。
お母さんを説得するのは大変だったけど、図書館で勉強するからといって、やっと許してくれた。
そして僕は初めてきた図書館を見上げた。
ここの図書館は割と広く、綺麗だと評判だ。
僕はきたことがなかったが、確かに大きくて新しい。しかも、この図書館には、自由に本を読んだり勉強したりできるスペースがある。
そしてもういちど図書館を見上げようと思った瞬間、首に激痛が走った。「いたっ、」思わず声に出してしまった。怪我をしていたのを、忘れていた。気を付けないとと思いながら図書館に入り、階段を上がっていく。流石に先客はいないだろう、とくに僕ぐらいの年齢の人は。普通は学校の時間だ。と予測しながらマップをみて、「わくわくルーム」へと向かう。
だが、予想は裏切られ、そこには先客がいた。
多分僕と同じ位の年齢の女子。
そこで僕はあれ、と思った。この女子も学校に行っていないのだろうか。いじめられるにしては可愛いし、真面目で勉強も出来そうだ。
まあ、人には人の理由があるのだろう。
そう思い、その女子とは少し離れた机に座り、その子をちらちら見ながら参考書を開く。
その時その子と目があったが目線を反らしてしまった。最低だなと思ったが、知らない人なんだから、挨拶する義理もないと思った。
その時、扉が開いた。
そこには、不良、いや、ヤンキーみたいな男子が立っていた。僕が苦手なタイプだ。なるべく目を合わせないように観察していたが、その男子もびっくりしたようにして僕を見ていた。
僕が学校に行っていないからだろうか。
その不良もテーブルにつき、マンガを読み始めた。僕は二人を気にしないようにして勉強をし始めた。

Re: 私達の四季 ( No.9 )
日時: 2024/02/20 22:38
名前: 宇野あいる (ID: 0C/btS2q)

こちらの小説、プリ小説の方で引き継ぎすることにしました。
多分いつかは投稿すると思う…

あと、かなりリメイク入ってます。

プリ小説で「宇野あい」って調べてもらえれば出てきます!
投稿したらリンクのっけます、


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