ダーク・ファンタジー小説

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無能力少年は、スラム街で殺し屋になる。
日時: 2025/01/19 19:32
名前: 茶団子 (ID: evp0hpRa)

[無能力少年は、スラム街で殺し屋になる。]

20××年。
売春、麻薬取引は当然。
ホストクラブやキャバクラはまだマシな方。
ヤクザやチンピラがウロウロしているスラム街、【韓龍街】では
今日も今日とて問題が多発している。そんな中、とある異能力殺し屋組織が暗躍していた。

これは、そんな殺し屋組織に入り、
人の暖かさを知り、新しい人生を歩む無能力の少年のお話。



【大事なお知らせ】



本編メインストーリー

Prologue >>1



日常サブストーリー

《プロローグ》 ( No.1 )
日時: 2025/01/19 19:31
名前: 茶団子 (ID: evp0hpRa)

“Prologue”
売春、麻薬取引は当然。
ホストクラブやキャバクラはまだマシな方。
ヤクザやチンピラがウロウロしているスラム街、【韓龍街】では
今日も今日とて問題が多発している。




路地裏で、血を流しながら重い体を引きずる少年。
その少年、「神崎しんざき ろう」は無能力である。
異能力がものをいう世界で、狼はなんの力も持っていない。

親は早くに死んだ。死因は分からない。
どうせ麻薬か酒かタバコのせいだろう。そんな狼の救いは妹だった。
自分を頼ってくれる優しい子だった。だが、妹は''あの夜''に消えた。

苦しい。辛い。息が詰まる。

どさり。

倒れ込んだ。


「(おれ、こんな所で死ぬのか、、、??)」


そんな思いの中、狼は意識を手放した。


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