二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 俺はモンスターハンター【エルク編】
- 日時: 2010/01/10 10:23
- 名前: 【虎徹】 (ID: XTRoCAOa)
- 軽くエルクの若い(今も十分若いが)頃の物語を書いてみますか 
 ちなみにエルクは僕のモンハンデータから持ってきたキャラです(笑
 〜登場人物〜
 名前:エルク HR7 性別女
 立場:この小説の主人公、ハンターになって1ヶ月もたたずにHR7に上った
 性格:明るい方、しかし誰かの一言で考えを改めたりする。
 年齢:19
 装備:キリンS一式
 武器:グラインドレイモア
 名前:クロガネ HR8 性別 男
 立場:エルクの狩友であり、ライバルでもある人物。
 性格:少し無口なところがある。親友のエルクにも容赦なく問答つける。
 年齢:18
 装備:ディアブロスZ(これは自分の父親から貰ったもの
 武器:角王剣タ—リアラ—ト
 〜お客様〜
 秋空 アビス
- Re: 俺はモンスターハンター【エルク編】 ( No.4 )
- 日時: 2010/01/10 10:28
- 名前: 【虎徹】 (ID: XTRoCAOa)
- 【鎧の覇者、グラビモス】 
 「うーん…でっかいねぇ」
 「そうですね」
 沼地に着いたエルクとクロガネ、そして前には黒いグラビモス、巨大な体と口から吐く熱線が特徴、通称グラビーム
 その硬さゆえその辺の刀では傷一つつけられない
 「じゃ、手加減なしで行こう!」
 「ギュォォォォォォォォ!」
 グラビモスの突進、エルクはすぐ横に避け、クロガネはターリアラートを構える。
 「あらよッと」
 ザシュゥゥゥゥ
 突進があたる直前でしゃがみ、グラビモスの腹を叩斬っる。
 大剣ならではの力と流れの一撃
 「隙だらけ!」
 怯んだすきにエルクはグラビモスの背中に乗る
 「クリスマスプレゼントッ!」
 グシュと色々グロイ音を立てながらグラビモスの背中を切刻むエルク
 無論返り血で顔が赤く染まってます。
 「キュィィイン!」
 「危ないッ!」
 グラビモスの反撃、グラビームを放つ
 「当たったら骨も残さず蒸発しちまうな・・・」
 「クロガネ!ちょっと兜割をお願い!」
 「ハッ!」
 ガツン!と音がしてグラビモスの巨体が倒れていく
 空に投げ出されたエルクをクロガネがなんとか捕まえクエスト終了
 「死ぬかと思いました…」
 「ふっまだまだ未熟ね…クロガn」
 バシッ
 そのあと集会所でエルクはクロガネにさんざん説教を喰らったとさ
 「モンスターの背中に乗るなんて危なすぎですっ!」
 「えーだってダメージを与えるには確実に…」
 「振り落とされたじゃないですか」
- Re: 俺はモンスターハンター【エルク編】 ( No.5 )
- 日時: 2010/01/10 10:30
- 名前: 【虎徹】 (ID: XTRoCAOa)
- 【闇夜の二人】 
 夜の森丘…クロガネとエルクはここで剣の鍛練をよくする。
 そして今夜も、剣撃と火花が散っていた。
 「あっ!」
 エルクの太刀、エクディシスが飛ばされ、地面に突き刺さる
 「また負けたァァァ…」
 「………;」
 「ちょっとは手加減してよ!」
 「モンスターは手加減を知りませんから」
 自分の太刀を拾い上げ、エルクは再びクロガネに向き合う
 「まだやるんですか?」と彼が問う
 「うん!」
 そして終わった頃にはクロガネが彼女を背負い帰る
 見方によってはただの兄弟にしか見えない二人
 「覚悟なさい!」
 「はいよっ」
- Re: 俺はモンスターハンター【エルク編】 ( No.6 )
- 日時: 2010/01/10 10:31
- 名前: 【虎徹】 (ID: XTRoCAOa)
- 【古龍の襲撃】 
 『街にテオ・テスカトルが接近しています!一般人はすぐに避難、ハンターの方々はすぐに迎撃に向かってください!』
 「…行こう、クロガネ」
 「もちろん」
 集会所には、すでにエルク達以外のハンターが集結していた。
 ギルド指揮が状況の説明をする。
 「今回の任務は、街に出没した炎王龍テオ・テスカトルの討伐、または撃退だ」
 みな無言で話を聞く、街の危機なのだ。ふざけていられるわけがない
 「いいか、無茶はするなよ!ではすぐさま出撃!」
 「「「了解!」」」
 出撃口からハンター達が出ていく、エルクとクロガネも続いて出て行った。
 対巨竜、古龍ようのエリアに炎帝が現れる。
 ハンター達は武器を構えた。
 「ギィガァァァァァァァァァ!」
 「「「「うおおおおおおお!」」」」
 続く…
- Re: 俺はモンスターハンター【エルク編】 ( No.7 )
- 日時: 2010/01/10 10:32
- 名前: 【虎徹】 (ID: XTRoCAOa)
- 【古龍の襲撃】 
 「なんで下で戦わないんですか?」
 「や〜だって死にたくないしさー」
 「こないだ死を前提に〜とか言ってたの、誰でしたっけ」
 「ま、上のバリスタやら大砲で援護しときゃいいでしょ」
 (聞いてねえよこいつ)
 エルクがバリスタ(巨大なボウガン的な何か)の前に立ったが、ある事に気づいた。
 「これってさ、弾ないと撃てなくない?」
 (バカだった——————————————!!!)
 —数分後
 「ふゥ…弾は簡単に集まるもんだね」
 「とりあえず、援護射撃と…」
 二人がバリスタを構え、弾(でっかい矢的な何か)を入れる
 「メガ粒子放、発射!」
 「それほど威力もないですよ…」
 —更に数分後—
 「あっれ〜?なかなか当たんないな〜?」
 (この下手虫がァァァァァ…)
 (横から殺気が…)
 下ではハンター達がテオ・テスカトルを追い回していたが、力尽きる者も出てきた。
 「あ〜んっもう!見てらんない!」
 「下で戦うなら、俺も行くよ」
 「グゴガァァァァァァァ!」
 「みんな、あとは私達に任せなっさーい!」
 「すまない、後は頼む!」
 「さーて、楽しいショーの始まりよっ!」
 「俺はそれほど楽しくないです…」
- Re: 俺はモンスターハンター【エルク編】 ( No.8 )
- 日時: 2010/01/10 10:33
- 名前: 【虎徹】 (ID: XTRoCAOa)
- 【古龍の襲撃】 
 ザシュザシュッ!ガジャス(ry
 「まだまだ!」
 (ずいぶん楽しそうに戦うな…返り血だらけになって)
 「エル———!上に行って撃龍槍の準備を!」
 「りょーかーーい」
 エルクがクロガネと立ち位置を交代し上にあがる
 (撃龍槍までの時間稼ぎだ)
 「グオガァァァァァ!」
 ドドドドドドドドドッ
 「でも!」
 後ろ足を突進に逆らい斬り裂く、途端にテオは足を滑らせた
 「まともに戦うつもりは…ないっ!」
 テオの体を斬り上げ上に飛ばす
 「エルー!今だ!」
 「古龍の串刺しじゃあああああああっ!!!!!」
 ジュブゥゥゥゥゥゥ…
 (グロイので省略)
 —集会所—
 「いや〜〜〜あんたら二人だけでテオを狩るとはな!」
 「みなさーん今日はギルドからのサービスです!じゃんじゃん飲んで言ってくださーい!」
 テオから街を救った二人はすっかり英雄になっていた。
 無論、エルクがそれを黙っているわけがない
 「みなのもの〜英雄の前に膝まづけー!」
 「やることは英雄じゃないですよ…ったく」

