二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナズマイレブン。死す
- 日時: 2011/02/24 21:24
- 名前: 朝駒 (ID: nvLkUcGh)
- コメントくださった方々 
 ルカぴょん様
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 鑢様
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 ゆきうさ様
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 ありがとうございます
 プロローグ
 〜東京のとある倉庫〜(傍観的)
 深夜、倉庫のひとつで突然物音がした。それは倉庫の中にあるドラム缶が落ちるおと。それと誰かがどさっと倒れる音だった。
 そして倉庫の中は血で真っ赤に染まり、倉庫から一人の少年が出てきた。手や服、顔は返り血がかかっていた。ゆっくりと顔を上げ、星をただ呆然と・・・・
 吹雪士郎は見つめていた。
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- Re: イナズマイレブン。死す ( No.5 )
- 日時: 2010/10/19 17:59
- 名前: パンドラ (ID: S0f.hgkS)
- はじめまして 
 円堂が死んだ!?今までに無かったパターンで面白そうです。
 更新楽しみにしてます。
- Re: イナズマイレブン。死す ( No.6 )
- 日時: 2010/10/23 20:20
- 名前: 朝駒 (ID: nvLkUcGh)
 4〜会場〜(半田目線)
 「不動!」佐久間が声を荒いあげる。「よう」不動は意地悪い笑みをうかべる。そのばにいたメンバーはみがまえる。
 「不動よくきたな」鬼道の一言で場の緊張がとかれる。それと同時に鬼道に視線が集まる。
 「ふん、わざわざきてやったんだから感謝しろよ」「わかっている」鬼道と不動の会話におれはついていけなかった。
 「鬼道?」おれはまぬけな声をだす。鬼道はふっと笑うと、「大丈夫だ。不動は葬式にきてくれたんだ。それに1部のメンバーに連絡もしてくれている協力者だ。」不動はふん、といってまた顔をそむける。結構いいやつになったんだな。みんな変わっている。
 
- Re: イナズマイレブン。死す ( No.7 )
- 日時: 2010/10/24 11:41
- 名前: 朝駒 (ID: nvLkUcGh)
- 短くてすみませんでした。 
- Re: イナズマイレブン。死す ( No.8 )
- 日時: 2010/10/24 13:11
- 名前: マカロン (ID: rfAhoGSk)
- うードキドキするーー♪ 
- Re: イナズマイレブン。死す ( No.9 )
- 日時: 2010/10/28 17:15
- 名前: 朝駒 (ID: nvLkUcGh)
 5〜会場〜(半田目線)#2
 「他のメンバーはどうした?」鬼道が俺に問いかける。さっきまでいたのに。そういいたいのだ。
 「さっき風丸が来て、半数がそっちにいったんだ。ほら、あそこ」おれが指をさした方向には少し人だかりができていた。
 そのひとだかりは栗松、染岡、少林寺、宍戸などのファースト雷門で構成されている。その真ん中には風丸が椅子にすわっていた。
 「しっかりしてくれでやんす。」
 「そうですよ」
 何人かが風丸に声をかけているのが聞こえる。だがその言葉も頼りなく聞こえる。
 「風丸、相当ショックだったらしくてな。さっききてからあんなふうに椅子にすわってうつむいたままなんだ。」風丸は栗松たちの言葉に耳を傾けようともせずただ、喪失しているようにみえる。
 「たしかおれのところに結婚式の招待状が届いていたな。」佐久間が横から口をはさむ。
 おれは「ああ。風丸嬉しそうだったからな」と答えた。だけど・・
 「結婚式の主役があの調子じゃ3日後の式は延期かもしれないな」鬼道がいう。ゴークルをはずした鬼道の顔には表情がよく読み取れる。
 「こんなとき・・」立向居がいう。「こんなとき円堂さんがいてくれたら風丸さんに勇気がつくようなこといっていますよね・・」
 立向居の言葉に一同が沈黙する。おれはゆっくりと奥にある円堂の遺影を見つめた。相変わらずのバンダナ、中学のときの顔の面影が少し残っている顔はたくさんの花に囲まれてにっこりとわらっていた。
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