二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- めだかボックス最悪のマイナス達〜ついに奴等が出てきます〜
- 日時: 2011/06/21 20:53
- 名前: 甘木 弧羽 (ID: zeBAwFgA)
- はじめましてめだかボックス小説デス 
 つまらないですがみてってもらいたいデス
 どんな話になるかはテキトーに進むのでわかりませんが…みてってくだサイ
 なおお客さまからの貴重なご意見により分かりやすくオリキャラ達をまとめておきました。
 ◆お客様
 Dr.クロ様、アビス様、ネオン様、五十嵐様、彗星様、モンブラン様、蛹様、Kill様、球磨川 禊様、黒影様、A・G様
 ◆お客様がお考えになった神・・・オリキャラ方。
 *亜鬼崎 鬼矢 異常性 【全知全能】
 *死条 裂夜 過負荷 『最悪の接触『デスコンタクト』』
 *祁答院 空 過負荷 『天邪鬼『パラレル』』
 *神威 吾樹弥 過負荷 『無名の主人公『エキストラ』』
 *御御神 零無 異常性 【限界破り【インフィニティ】】
 *洞爺 真路 過負荷 『杓子定規『メビウスライン』』
 *古園 新 過負荷 『夢幻の箱庭『アナザーワールド』』
 *時乃 舞依 異常性 【封印の間【ロック・ワールド】】
 なおここに紹介されているキャラは採用したオリキャラ達です。
 前にも言った通り若干脚色が加えている者もいます。がどうかご了承ください。
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- Re: めだかボックス最悪のマイナス達おかげ様で参照1000突破!! ( No.105 )
- 日時: 2011/06/06 19:09
- 名前: 甘木弧羽 (ID: 0r0WCIJk)
- 蛹様へ 
 いいえ、彼女の体はもうこの世に存在しません。
 円子川の体は古園にバラバラに解体され別の場所に埋められました。
 しかも埋められて三年たってるのでもう完全に骨まで消えてます。
 しかし彼女はそれでも現実に戻れる方法を探し続けています。
- Re: めだかボックス最悪のマイナス達 ( No.106 )
- 日時: 2011/06/07 16:11
- 名前: 甘木弧羽 (ID: 0r0WCIJk)
- ダメだなこれは・・・俺は息ができず激しくなる心臓を押さえて地面に手をついた。 
 振り下ろされるバットを見つめていると俺の目の前でバットが制止しした。
 「あ、あれ?ふ、ふん、ふんふんふんふんふん!!!あれぇ?か、体が動かない!?」
 円子川はその場で金縛りにあったように動かない。善吉の目の前で釘バットは静止していた。
 ≪そこまでだ、円子川。≫
 円子川の背後から小さく低い声が響いた。聞き取れるか聞き取れない程の声にもかかわらず、その一言一言には何かとてつもない重みを感じたまるで人間じゃないような・・・。
 「あれ〜、そう言えばアンタに似てると思ってたのよね〜コイツ・・・何?アンタの腹違いの兄弟とか生き別れた兄弟な訳?亜鬼崎コノ野郎?」そう言って後ろにいる誰かに話しかける。
 ≪そんな訳ないだろ。・・・兎に角その男を解放しろ。円子川。≫
 円子川の言葉に呼応するようにまた小さな声が聞こえる。
 「あ、だよね〜。こんなゴミクズがアンタみたいなおっかないドチート野郎の兄弟な訳ないよね〜。」
 円子川はまるで蛇に睨まれたカエルのように冷や汗を浮かべて男の主張に同調する。
 急に俺の体が軽くなるのを感じて息が出来るようになる。
 やっと息をすえた、深く息を吸い込み過ぎてせきが出る。
 「な、なぁコイツを解放したんだからそろそろ私にかけてるマイナスといてくんない?」
 円子川はおびえながら後ろの男?に懇願している。
 ≪いや、まだだ。今ここで解放したらお前は人吉善吉を殺すだろ?≫
 「んな、訳ないだろ〜。アンタがいるんだから。」
 ≪そうか?少なくとも頭の中では俺も人吉善吉も殺したくて仕方がないと言ってるぞ?≫
 「テメェ!人の頭覗いてんじゃねえぞ!!このピーが!!!」
 ≪まぁいい、俺がこの世界から出してやればいいことだ・・・。お前を殺してコイツを外に出せばいい。≫
 その男の言葉に部屋の空気が変わった。
 カハっ!俺は息をするのが突然苦しくなり吐きそうになるのを堪える。
 苦しい・・・さっきまで息をすることも体を動かすこともできなたかったがそれよりも苦しく今にも死んでしまいたくなった・・・。
 俺は自ら手で首を締め始める・・・。
 「おい、その辺で殺気出すのやめろよ・・・。こいつ自殺しようとしてるぞ?」
 円子川は震えた声で男に言った。
 ≪ふぅ・・・これだから人間は脆いと言うんだ。≫
 そういうと何かが破裂しそうな空気は一気にしぼみそれと同時に俺も呼吸が楽になった。
 円子川も体が動けるようになったのかドサッと誰かが尻もちをつく音が聞こえる。
 「ホント、あんた見てると私なんてまだまだ只の人間だって思えてきて安心できるよ。」
 ≪何か勘違いしてるようだが俺は化け物じゃない、神だよ。≫
 「あ、だよね〜。円、間違えちゃった。テヘッ☆」
 相変わらずふざけた喋り方をしているが冷や汗を浮かべ笑顔が引きつっていて無理矢理、余裕だと装っているのが俺にもわかった。
 「な、なぁ俺は元の世界に返してもらえんのか?」とすっかりカヤの外になった気がしたが俺は状況を確認するために聞いた。
 「ああ、出られるよ、良かったね人吉善吉。もう一度あのドアを開ければ元の世界に帰れる、何だよその顔は?安心しろよ、もしアンタを帰さなかったら私が殺されるから。」
 と後ろを気にしながら少し早口で円子川は言った。
 「?」
 俺はやはり意味がよく分からず、ポカンとしていると無理矢理円子川にドアに押し込められた。
 そこはまた真っ白な世界が広がっていてただなんとなく俺は真っすぐ歩いて行った。
 にしても、アイツ・・・?誰と会話してたんだ?俺も声が聞こえていたが全て円子川の一人芝居だと思っていた。
 そんな事を考えているとやがてバカでかい白い門が見えた。
 「なぁ、何で出て来たんだ?亜鬼崎テメー。」
 そう言って部屋のベッドに腰掛け小説を読んでいる亜鬼崎に言った。
 ≪相変わらず喧嘩腰の喋り方だな円子川・・・三年振りの感動の再会というのに何故出てきただと?冷めた女だ。少しは媚を売る練習でもしておけ。≫
 亜鬼崎はパラリと小説のページをめくり喋る。
 「そっちこそ相変わらずじゃない?口を開けずに喋るなんて無駄な特技で会話しやがって。」
 ≪俺はもう簡単に口を聞くことは出来なくなったんだよ、お前と会えなかった三年間、俺はまた成長した。≫
 「はぁ?どんだけこの世界のパワーバランスを崩したら気が済むのよアンタは?もうアンタがNO・1でいいから消えてくんない?世界のために!」
 ≪ま、そんなことよりだ・・・。今あいつを殺すのは駄目だ。まぁ戦っている相手が球磨川かそれと相当するほどに黒神めだかと因縁を持つ人間だったら殺されても問題なかったが。要はお前じゃ役不足なんだ。≫
 「まったく清々しいほどに違う話題に帰るのが下手な男ね。OK、分かったわ。ま、アンタの我がままには散々つき合わされたしいいわよ、ゴミの命一つくらいくれてやるわよ。」
 ≪・・・俺のどこが我がままなんだよ?≫人形の様な無表情を円子川に向ける。
 「自覚ないとこが最悪ね・・・。」
 円子川は溜息をついて部屋を出た・・・。
- Re: めだかボックス最悪のマイナス達 ( No.107 )
- 日時: 2011/06/07 16:46
- 名前: Dr.クロ (ID: Btri0/Fl)
- 参照: http://gyakusattu/gebotuku
- やっと、鬼矢がでましたか。しかし、まさか、鬼矢が『神』にまでなっていたとは。 
- Re: めだかボックス最悪のマイナス達 ( No.108 )
- 日時: 2011/06/07 16:59
- 名前: 甘木弧羽 (ID: 0r0WCIJk)
- Dr.クロ様へ 
 残念ながら自称【神】です。
- Re: めだかボックス最悪のマイナス達 ( No.109 )
- 日時: 2011/06/09 21:04
- 名前: Kill ◆LIARWMWVUs (ID: SEwjze8J)
- おぉ! また新たにオリキャラが登場! 
 クールな感じですねって・・・
 口をあけずにしゃべるって そうとうすごいw 腹話術みたいなw
 舞依ももうすこしででそうかな?(おいおい
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