二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 平和と戦争と召喚獣
- 日時: 2012/08/19 15:22
- 名前: わんでー (ID: /OJeLYZk)
- 初めまして。わんでーです。 
 タイトルみたら分かりますけどバカテスです。あと少しゴッドイーターから一人だして、明久がゴッドイーターでAクラスに入れる学力はあることにしています。主人公はオリ主で戦争嫌いな人です。なんで試召戦争のある学園に来たのかは後に説明します。
 書くペースが遅いので一週間に一、二話となりますがヨロです
- Re 平和と戦争と召喚獣 ( No.49 )
- 日時: 2012/08/27 21:40
- 名前: わんでー (ID: E4SfFOIY)
- 後少しで完結となります。シリアス・残酷な表現が多くなってきますのでバッチコーイの人は読むことを勧めます 
 ☆
 『ねえ、お母さん?お父さん?』
 誰も動かない。聞こえるのは銃声や逃げまどう人々の声だけ
 『ねぇ・・・起きて!逃げよ!お母さんっ!お父さんっ!』
 後ろから熱風が吹き建物が崩れる。逃げなきゃ。僕だけでも
 『ウワァァァァア!!!』
 ゴメンね、見捨ててゴメンね。僕は泣きながら戦場を走った。必ず、戦争がない世の中になることを誓って
 ☆
 「ん、夢・・・か」
 なんで今になってあの時のことが・・・。しかし、戦争がない未来かー。人同士の戦争はないがゴットイーターもよく考えてみたら戦争だよな
 「さて、切り替えるぞ俺」
 俺は任務をするべく立ち上がった。自分でも気づいてないミッションの為に
- Re 平和と戦争と召喚獣 ( No.50 )
- 日時: 2012/08/28 06:11
- 名前: わんでー (ID: E4SfFOIY)
- ー昼ー 
 屋上にずっといるのは退屈でしょうがねえ。はあ、昼だけどレーションしか食ってねえしな
 ガチャ
 「いたな、陰村」
 「ん?赤髪か。なんか約束したっけ」
 「忘れるの早すぎだろ・・・まあいい。話をするんだが聞きようによっちゃあ脅迫じみてるが」
 要するに一方的なお願いか。話は聞くだけ聞いてみっか
 「お前の秘密を握っている。バラされたくなきゃ試召戦争に参加しろ」
 「これまた、凄いこと言うな。答えはNOだ」
 なんでこいつらに付き添わなきゃいけねぇんだ
 「ほほう、なら言ってもいいんだな過去のこととーーー」
 「アラガミになることも」
 「!!」
- Re 平和と戦争と召喚獣 ( No.51 )
- 日時: 2012/08/28 07:00
- 名前: わんでー (ID: E4SfFOIY)
- 「っ!テメェなんで知ってやがる!」 
 俺は自分の感情がどうなってもいいぐらいキレた。おっさんが言ったことも忘れて
 「それはな・・・出てこい、ムッツリーニ」
 「・・・呼んだか」
 「こいつがなにをしたんだ」
 心臓がドクンと大きく打っているのが分かる。次第に喰らいたいという感情も
 「こいつがハッキングをして盗ってきたんだ」
 「・・・苦労した」
 「・・・けんな」
 「何か言ったか?」
 「ざけんな!人の嫌がることをやりやがって・・・グオォォォア!!!」
 ハハ、やべ、えな。押さえつけれねえ。やりすぎたなコリャ
 「ハァッ、ハァッ、お前ら・・・逃げろ。俺・・に・喰われるぞ」
 「あ、ああ。わ、わかっ・・・た」
 直後、体から黒いオーラが纏う。意識が薄れていく中、俺は無線機に言った
 「第一部隊・・・聞こえてっ・・・か・・・今からお前等・・にミッションを・・言う」
 「俺を遠慮なしに殺せ」
 そして意識を手放した
 ラストミッション・・・スタート
- Re: 平和と戦争と召喚 ( No.52 )
- 日時: 2012/08/28 09:21
- 名前: わんでー (ID: E4SfFOIY)
- side AKIHISA 
 「暇だね、ソーマ」
 「・・・何かいやな予感がする」
 「そんなことはな『グオォォォア』っ!?今のは!」
 「今はどうでもいい!それよりまずいかもな!屋上はリーダーだ。やすやす、やられるような奴じゃねえ」
 「まさか、今のは・・・迅影。になるの!?」
 「分からん。それは着いてからにしろ!」
 走りながらの会話。迅影!絶対にアラガミにならないで!
 ☆
 「明久!」
 「コウタ!それにアリサ達も!やっぱりさっきの」
 「ああ。それより早くいかないと!」
 ☆
 ー階段ー
 走りながら行くと無線機がザザッと言う。良かった。まだ生きてたみたい
 『第一部隊・・・聞こえてっ・・・か・・・今からお前等・・にミッションを・・言う』
 今にも息が絶えそうな迅影の声。嫌だ、その先は聞きたくない!
 『俺を遠慮なしに殺せ』
 「そん・・・な」
 僕は膝から崩れ落ちた
- Re 平和と戦争と召喚獣 ( No.53 )
- 日時: 2012/08/28 11:12
- 名前: わんでー (ID: E4SfFOIY)
- 「明久!」 
 ふと僕の名前を呼んだのは雄二だった。それにムッツリーニもいる
 「どうして・・・雄二達がここに」
 「アイツと昼話す予定だったんだがいきなり暴走して」
 いきなり暴走なんかする訳がない。あったとしたら怒らせたぐらいしかーまさか。そんなはずはない。けど雄二とムッツリーニなら
 「ねえ、雄二。まさか、迅影を怒らせた?」
 「ああ、確かアイツの過去と・・・いや、過去をバラされたくなかったら協力しろって」
 「本当にそれだけ!!迅影はそんなことだけじゃ怒らない!」
 たぶん、微妙な間にもう一つの理由があったはずだ。雄二はやるときは徹底的に相手を調べ尽くす。だから何かを隠している
 「おい・・・本当にそれだけか。返事をしろ」
 「・・・ア、アラガミ化のこと」
 「テメェ!自分でなにしたんか分かってんのか!自分の利の為に相手を脅す。バカだろ!それにな、今のリーダーはアラガミを素手で倒せるぐらいなんだよ!アラガミ化したらヤバいじゃ済まされねぇ!俺達が束になっても倒せる奴じゃねえんだ!」
 「僕は今日ほど二人を恨んだ日はないよ・・・絶対にゆるさない!いくよ、ソーマ」
 僕は二人に怒りをぶつけた後、ソーマと共に屋上へ行った
この掲示板は過去ログ化されています。

