二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 涼宮ハルヒの憂鬱×しゅごキャラ! 自分の気持ちはハッキリね!
- 日時: 2009/10/16 23:03
- 名前: リッキー (ID: qrMs7cjz)
- というわけではじまりました! 
 *璃央*さんの小説とかぶってますが、許可はとっておきましたので。
 *璃央*さんの小説です↓
 http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=11376
 これからよろしくおねがいします!
- Re: 涼宮ハルヒの憂鬱×しゅごキャラ! 自分の気持ちはハッキリね! ( No.29 )
- 日時: 2009/12/27 20:41
- 名前: ひーちゃん (ID: 4xHshXk8)
- 8話、みましたよ〜。 
 ここで、新キャラキターーーーー
- 第9話 ( No.30 )
- 日時: 2009/12/27 21:12
- 名前: リッキー (ID: qrMs7cjz)
- 絢「ええ、転校してから日が浅いのに、面白いって噂になってるわよ。」 
 僕「そうなんだ・・・」
 絢「それで、あなたにお願いがあって、後姿を見たから急いで駆け寄ったの。」
 そうだったのか・・・それにしても、美人だよなぁ。美人の中にも可愛さがあるっていうか。
 黒いセミロングの髪もサラサラで綺麗だし・・・
 絢「私をSOS団に入団させてくれないかしら?」
 僕「えぇ!?いいの?実は僕も同じ用件で君を探してたんだけど・・・」
 絢「そうだったの。それなら話が早いわ。早速行きましょ。」
 僕「でも、何で僕に?」
 絢「団長さんがあの性格でしょ?だから、話しやすそうなあなたに相談したかったのよ。」
 僕「でも、よくSOSに入ろうと思ったね。」
 絢「私、部活にも同好会にも入ってなかったの。だから、あなた達の活動を見て、楽しそうだなぁって思ったの。」
 僕「そうなんだ・・・じゃあ部室に案内するよ。入団届け書いてもらわないといけないから・・・」
 部室に行く途中も色々な話をした。
 僕「へぇ〜。それじゃあ絢中さんは7組の委員長なの。」
 絢「ええ。それで、ゆっくり仕事できる時間が欲しいなぁって思って。」
 僕「でも大丈夫?SOSなんてゆっくり落ち着ける時間ほとんどないよ?主にカチューシャのせいで。」
 絢「大丈夫。私そういうの結構平気なほうだから。」
 僕「それならいいんだけど・・・あ、付いたよ。」
 ドアを開ける。
 ハ「あ!いらっしゃい絢中さん!じゃあ早速入団届けを書いてもらうわね!」
 キ「お疲れさん。」
 僕「ふぅ〜・・・・・・」
 ハ「聖也!まだあんたの仕事は終わってないわよ!次は1年生!ほら、早く行ってきなさい!」
 僕「わかったよ・・・それじゃあ、キョン、キョン子ちゃん、あむちゃん。後は頼むよ。」
 キ「ああ。」キョ「任せろ。」亜「オッケー。」
 しっかりしている3人に後のハルヒの相手は任せ、僕は1年生の勧誘に向かった。
 だが、正直僕は1年生の顔を全く知らない。なんてったってさっき2年生になってしまったところだからな。
 後輩の顔なんて知るわけも無い。知り合いでもいれば勧誘しやすかったのだが、この状況ではなぁ・・・
 僕「仕方ない・・・勧誘しやすそうな子を勧誘してみるか・・・」
 でも、ハルヒは萌えだ萌えだの言っていたから、女子限定なんだろうな。
 男子を連れて行ったら何を言われるか分かった物じゃないので、女子のみ勧誘する事にする。
 しかし、放課後のこんな時間に1年生なんて残ってるもんなのかねぇ。とりあえず、教室に上がってみる。
 僕「って、結構いるもんだな。」
 特に女子が多いな。これなら勧誘しやすそうだぞ。
 〜30分後〜
 僕「まいったなぁ・・・全然OKしてくれる子がいないや。」
 次は・・・あ、あそこの窓の外を眺めている子にしようかな。
 僕「ねぇ、ちょっといいかな。」
 その子は、一旦こっちを見てから窓のほうへ向き直った。
 そして、僕が上級生であることを察したようでこういってきた。
 「・・・なんですか。」
 僕「僕、SOS団の鮫島聖也って言うんだけど、君SOS団に入る気ないかな?」
 「無いですね。」
 即答かよ!今までの子なら少しは考えてくれたのに・・・
 そういえば、なんか生意気な雰囲気の漂っている子だなぁ。まぁ、可愛いとは思うが。髪は黒だし。
 僕「そんな冷たいこと言わないでよ・・・僕は誰か勧誘しないと団長から怒られちゃうんだよ。」
 「それだったらあたしじゃなくて他の人を誘ってください。あたし以外にも1年はいっぱいいます。」
 なんだよコイツ・・・人がせっかく熱弁してるのに・・・って、熱弁ほどでもないか。
 でも、こうなったら意地でもこの子を勧誘したくなってきた。萌えかどうかは微妙だが、そんな事はこの際どうでもいい。
 僕「いーや、僕は君に決めた。君を勧誘する。」
 「いい加減しつこいですよ先輩。」
 僕「あのねぇ・・・君は先輩に対する敬意とかはないの?」
 「敬語使ってるじゃないですか。十分敬意だと思いますが、まだ何か望むんですか?」
 僕「いくら敬語使ってても、窓の外ばっかり見て目を合わせてしゃべらないのは敬意を払ってるとは言わないよ?」
 「じゃあ・・・これでいいんですか?」
 僕と正面を向いて話す。改めてみてみると、わりと可愛い顔つきじゃないか。態度は生意気だけどね・・・
 僕「せめて名前くらい教えてくれない?」
 「・・・岡島早百合(おかじまさゆり)です。」
 僕「それじゃあ岡島。お願いします!SOS団に入ってください!」
 ここは下手に出てみる。
 岡「年下相手に何をビビッてるんですか。気持ち悪いですよ先輩。」
 僕「あのねぇ・・・」
 岡「・・・そうですね。そこまで言うのなら入ってあげてもいいですよ。」
 僕「本当!?」
 岡「ええ、でもそのかわり、今日から一ヶ月毎日学食でスペシャル定食を食べさせてくれたらですけど。」
 嫌味たっぷりな笑顔でニィっと微笑むと、岡島はそういった。
 僕「いやいやいや!スペシャル定食って1食750円じゃんか!そんなの毎日おごってたら僕の財布の中身が新幹線のぞみが次の駅に付くよりも早く無くなるよ!」
 岡「無理矢理勧誘するなら、それくらいの代償は当然だと思いますが?どうしますか先輩。」
 あ、悪魔だ・・・悪魔がここにいるぞ。その嫌味たっぷりの笑顔が怖いんだけど・・・
 僕「ラーメン3日とかでもいいかな?」
 岡「駄目ですね。スペシャル定食30日分。出来ないのならこのお話はお断りさせていただきます。」
 くっ・・・コイツ、顔がにやけているぞ。絶対に僕をからかって楽しんでいるな。後輩のクセになんてヤツなんだ・・・
 岡「うわぁ!」
 僕「あ、危ない!」
 岡島がバランスを崩して窓から落下しそうになったので、あわてて身体を引き上げる。
 僕「大丈夫?怪我は無い?乗り出しすぎなんだよまったく・・・そんなに乗り出して何を見てたんだよ。」
 岡「先輩には関係ありません。」
 僕「はいはいそうですか。」
 なんとなくコイツの扱い方が分かったような気がするな。
 岡「・・・でも、まぁとりあえず、先輩にはほぼセクハラとはいえ助けてもらったわけですから。」
 僕「嫌な言い方だなぁ・・・もう少しマシな言い方は出来ないの?」
 岡「出来ませんね。」
 僕「あーあーそうですか。」
 それにしても、口数が少ないのに的確な事をズバッと言うな。可愛い外見でこの口調だもんなぁ。
 なんていうか、クールと言うカタカナ3文字がピッタリと当てはまるな。
 岡「貸しを作っておくのはあたしの主義じゃありませんから、ジュースでもおごりましょうか?」
 僕「いや、それならSOS団に入団して欲しいんだけど・・・」
 岡「・・・仕方ありませんね。分かりました。早く部室に案内してください。」
 岡島を部室に案内する間も、あまり会話が続かなかった。
 僕「連れてきたよ、1年生。」
 岡「・・・どうも。」
 ハ「やぁやぁようこそ!それじゃあ入団届けをお願いね!」
 岡島はハルヒにせかされて入団届けを書き始めた。
 僕「まったく、生意気な1年生だよ。」
 キ「お疲れさん。絢中さんは大分ここの雰囲気に馴染んだみたいだぞ。」
 僕「そっか。ならいいけど。」
 岡「それじゃああたし、カバン持って友達とかに説明してから来ますから。」
 僕「うん、済ますこと済ましてからゆっくりおいで。」
 岡「・・・失礼します。」
 バタン。
 キョ「しかし、これでSOS団も17人か。始めの5人に比べたらエライ増えようだな。」
 ハ「これであたしが望む人材は全て揃ったわ!」
 僕「さぁどうだか?どうせまた新しい団員がどーのこーの言い出すだろうが。」
 ハ「うるさいわね。これでいいのよ。これから賑やかになるわよ!」
 その後、岡島もちゃんと部室に来たので、今後の方針を話し合っているところだ。
 僕「で?こんなに増えちゃったけどどうするんだよ?」
 ハ「どうするって何がよ?部室なら問題ないんじゃないの?後6人くらいなら余裕で入るわよ?」
 僕「部室の事を言ってるんじゃない。後6人どころか10人くらい余裕で入りそうだぞ。そうじゃなくて、部費とかその辺だよ。」
 ハ「いつもどおり、何かお金使う事するんなら予想金額を人数で割って、団員がそれぞれ持ってくることでいいじゃない。」
 僕「まぁそれでいいんならそれでいいけどさ。」
 その日はなんだかんだグダグダあったが、なんとか落ち着いて現在は寮へ帰還する最中だ。
 僕「にしても・・・まさかいきなり2年生になるとはなぁ・・・」
 キョ「びっくり仰天以外の何者でもないな。」
 瑠「だよね〜。」
 僕「それにしても、17人もいるのに寮に帰る道が僕達3人だけってどうなのかなぁ・・・」
 キョ「仕方ないだろ。途中まででも一緒ならまだしも、全く違う方向なんだからさ。」
 瑠「寂しくはないと思うけどな〜。」
 僕「まぁそうだけどさ・・・」
 寮へ帰還し、夕ご飯を食べてお風呂に入る。
 僕「あー、いいお湯だなぁ。今日の疲れも吹っ飛ぶやぁ〜。」
 僕はちょっと熱めのお風呂が好きなので、ちょうどいい湯加減だった。
 お風呂から上がってパジャマに着替えたので、部屋のドアを開ける。
 瑠「やっほー。」キョ「遅かったな。」
 僕「いやーごめんごめん。リンスするのに手間取っちゃってさぁ。」
 瑠「あはは、聖也は髪の毛長いからね。」
 僕「だね。で、今更突っ込むけど・・・なんでお前がいるんだよ岡島!」
 岡「先輩・・・反応遅すぎますよ。」
 っていうか、なんで岡島がいるんだ?
 岡「あたしの家、ここから5分もかからないので。」
 僕「そうだったのか。っていうか、それだったら一緒に帰ればよかったんじゃないの?」
 岡「友達と帰ってたんですよ。何で先輩と帰らなくてはいけないんですか。」
 まぁそれはそうだが・・・言い方に気をつけて欲しいと思うよ先輩は。
 岡「まぁ一緒に帰ろうって友達がいなかったら先輩と帰ってあげてもいいですが。」
 僕「別にいいよ。友達を優先させなさい。」
 岡「あたし、今日からSOS団じゃないですか。だから友達の部活の終了時間が合わなかったら先輩達と帰ります。」
 キョ「ああ、そうしてくれ。」
 僕「まぁその話は分かったら。はい、ジュースとお菓子。」
 岡「ありがとうございます。」
 食堂から借りてきたコップを4人分用意し、お皿にチョコレートと柿の種を入れる。
 僕「岡島はオレンジジュースかコーラかどっち?」
 岡「コーラでお願いします。」
 僕「はいはい。いつもいつもこんなお菓子とか出せる訳じゃないけどね。」
 瑠「いつもはジュースだけだけなんだけど、今日は早百合ちゃんが来た初日だから用意したんだよ。」
 岡「別に気を使わなくても構いませんよ。」
 キョ「後輩は面倒見てやらないとな。でないとハルヒがうるさい。あいつは自分の好きな時だけ構いまわって後の面倒はあたし達に任せっぱなしだからな。」
 僕「子供と一緒なんだからなぁ。」
 岡「団長さんの性格はあたしも知ってますよ。学校一の奇人変人伝説が語り継がれてますから。」
 ふふっと失笑しながら岡島がそういった。でもコイツ、マジで生意気だよな・・・
 僕「ま、ハルヒの奇人変人伝説は中学時代からそうだしね。」
 岡「先輩は団長さんと中学のときクラスメイトだったんですか?」
 僕「うん。瑠璃沙もそうさ。」
 岡「神沢先輩もですか?確かに、先輩には神沢先輩がいないと危なっかしいですもんね。」
 ニヤニヤしながらそういう岡島。
 僕「なぁ岡島。僕は瑠璃沙がいなくてもしっかりやれるよ?料理できるし、掃除も出来るし。」
 岡「そうじゃなくて、精神的メンタリティがですよ。」
 僕「後輩のお前に言われたら僕はもう終わるじゃないか。」
 岡「ふふっ。」
 絶対に僕をからかって楽しんでいるなこいつ・・・後輩なんだから、もう少し先輩を敬ってほしいんだけど・・・
 が、ハルヒやキョン、あむちゃん達はからかっていなかった。・・・僕だけか?僕だけからかわれてるのか?
 岡「くすっ。」
 その後は、普通の雑談会だった。岡島も加わったので、ちょっとだけ賑やかになったかな。
 こうして、今日も一日が終わっていった。
- 岡島早百合 プロフィール ( No.31 )
- 日時: 2009/12/27 21:13
- 名前: リッキー (ID: qrMs7cjz)
- 岡島早百合(おかじまさゆり) 164cm B型 一人称:あたし 
 北聖夜高校1年3組で、SOS団のメンバーで聖也達の後輩。
 知的でクールな性格で、あまり人を寄せ付けない一匹狼のように見えるが、友達は結構いる。
 かなりのドSで、家では妹を、学校では聖也をからかって遊んでいる。人の間違いを指摘したり、揚げ足をとったりもする。
 先輩に対して生意気な態度を取っているので、あまり先輩受けはよくないし本人も年上はあまり好かないが、聖也にはなつき気味である。
 クールな外見のため彼女を良く知っている人間でないと分からないが、中身はわりと明るい性格である。
 麺類が好きで、学食ではよく麺類を食べている。大学生の姉がおり、とても尊敬していて仲がいい。妹もからかったりはしているが仲はいい。
 基本的に静かな場所が好きだが、SOSの騒がしさは心地いい騒がしさだと言って気に入っている様子。
- Re: 涼宮ハルヒの憂鬱×しゅごキャラ! 自分の気持ちはハッキリね! ( No.32 )
- 日時: 2009/12/27 21:14
- 名前: リッキー (ID: qrMs7cjz)
- 第9話更新しました〜^^ 
 ひーちゃんさん
 見てくださってありがとうございます^^
 新キャラは後数人くらい登場させる予定です^^
- お知らせです ( No.33 )
- 日時: 2009/12/28 14:57
- 名前: リッキー (ID: qrMs7cjz)
- こんにちはリッキーです。 
 実は悲しいお知らせがありまして、なんと、書きだめして保存していた小説が消えてしまって;;
 ここに書いた分の続きから復旧しますので時間がかかりそうですが・・・
 しばしお待ちください。ごめんなさい><
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