二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 薄桜鬼 -もう一つの物語-
- 日時: 2010/01/19 22:20
- 名前: 京 (ID: Yc865qQL)
- こんにちは! 
 あるいは初めまして!!
 僕は、京と申します(^_^)/
 クリックしてくれてありがとぅ!!!
 えとですね、あらかじめ注意(?)があります。
 ・実際の史実とは関係ないです(あくまで作者のもーそーの中のお話です)
 ・おうきの皆様があんまでて来ないかも...
 ・オリキャラ主です
 ・ガラスのハートの京なので、荒らしとかは無しでお願いします(感想は正直に辛口コメでもおkです!)
 ・その他諸々。
 以上!素人ですがぜひ読んでやってくださいッ(できたらコメを〜)
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- Re: 薄桜鬼 -もう一つの物語- ( No.18 )
- 日時: 2010/02/01 20:05
- 名前: 京 (ID: Yc865qQL)
- はいッ 
 がんばります!
- Re: 薄桜鬼 -もう一つの物語- ( No.19 )
- 日時: 2010/02/01 20:50
- 名前: ターフ (ID: 3c0JYUg8)
- 参照: http://名前変えたよ★(元はトコ)
- 京s>コメありがとうね、いつも; 
 次の話に期待してるよ♪
- Re: 薄桜鬼 -もう一つの物語- ( No.20 )
- 日時: 2010/02/01 22:16
- 名前: 京 (ID: Yc865qQL)
- 自分の声だと思っていたあの呻き声は、今、目の前にいる“あの人”が斬った男のものだったんだ... 
 だけど今はそんなこと、どうでもよかった。
 5年前、命を助けてくれて、ずっと憧れていた人が目の前に、手の届くところにいるのだから。
 もうあの時みたいに見失ったり竹刀。
 あの時のこと、ちゃんとお礼言って、それから・・・
 考えてるうち、無意識に手が“あの人”の羽織の端をつかんでいた。
 「・・・なんだ?」
 「あ・・・えと・・・あの時は———」
 ありがとうございました、と言いかけた時、腕を押さえていた男が逃げようと走りだした。
 「少し待っていろ」
 そう言って“あの人”は、タッ、と走り出し、あっという間に男を倒れさせた。
 いつの間にか来ていた隊士達が男たちを連れて行き、“あの人”が戻ってきて俺に声をかけた。
 「ついてこい。ここじゃ騒ぎになって静かに話ができない。それに・・・」
 そこまで言うと、“あの人”は小走りで走りだした。
 俺も見失うまい、とあとを追いかけ走りだした。
 さっきまで聞こえてなかった野次馬の騒ぐ声が、だんだん遠くなっていった。
 どれくらい走っただろう。
 見慣れない道を通って、見慣れない場所に俺はいた。
 そこには俺と“あの人”以外に人はいなかった。
 「さっき何か言いかけていたな。」
 “あの人”が口をひらいた。
 「あ、はい。あの時は・・・本当に有難う御座いました。」
 忘れかけていたことを思い出し、今までずっと伝えたかったことを口にする。だが、返事は・・・
 「あの時、とは何のことだ・・・?」
 「え・・・」
 思えば5年も前のことだ。
 こっちは命を助けてもらったんだから覚えているけれど、あっちにとってはきっと日常のことなのだろう。
 覚えていなくても不思議ではない。
 俺はあの時のことを説明してもう一度、ありがとうと伝えた。
 「あぁ、あの時の・・・大きくなったな。」
 どうやら思い出してもらえたようだ。でも、それから自分はどうしたかったんだろう?
 お礼を言って、それから・・・何かそれだけではさっぱり終わりになんてできなさそうな気分だ。
 「な・・・名前、教えてもらってもいいですか?」
 そうだ。それが聞きたかったんだった。
 「聞いてどうする?」
 いたいところをつかれてしまった。確かに、知ってどうするんだろう。でもなんとなく、知っておきたかった。
 「えっと・・・それは・・・」
 「・・・斎藤一だ。」
 答えに困っていると斎藤さん、は答えてくれた。
 「あっありがとうございます!」
 「本当によく礼を言うな、お前は。」
 そう言うと斎藤さんは少し、ほんの少しだけ微笑んだ。
 「そういえば斎藤さんもさっき何か言いかけていませんでした?」
 『それに・・・』
 そのあとは聞き逃してしまったのか、全く聞こえなかった。
 「あぁ、あれか・・・」
 なんだろう、と思い聞いていると思いもしなかった言葉が告げられた。
 「新選組に入らないか?」
- Re: 薄桜鬼 -もう一つの物語- ( No.21 )
- 日時: 2010/02/02 17:33
- 名前: ターフ (ID: 3c0JYUg8)
- 参照: http://名前変えたよ★(元はトコ)
- 慶s>一さん来た!!! 
 しかも新撰組のお誘い!!
 いいな〜vv
 PS.結構良くなったね。
 流れ的にも動きがあってすぐ想像できるよ。
- Re: 薄桜鬼 -もう一つの物語- ( No.22 )
- 日時: 2010/02/03 07:21
- 名前: ターフ (ID: 3c0JYUg8)
- 参照: http://名前変えたよ★(元はトコ)
- 京s>コメありがとうvv 
 でも出身地が違うな〜;
 一応書いといたから見といてね〜♪
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