二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- RUCKY☆彡【REBORN!】完結!!
- 日時: 2010/04/14 20:34
- 名前: 璃亜 (ID: dYnSNeny)
- RUCKY☆彡 
 ♪いらっしゃいませ♪
 クリックありがとうございます。
 ○お知らせ○
 長編完結!!
 緊急連絡あり↓↓
 >>347
 ○必読○
 >>44
 ○長編○
 >>43
 ○短編○
 >>45
 —————————————————————————————————
 ○短編リク用紙○
 >>16
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- Re: RUCKY☆彡【REBORN!】 ( No.267 )
- 日時: 2010/03/30 17:46
- 名前: 璃亜 (ID: hF19FRKd)
- *標的36*【過去形の言葉】 
 『キーンコーン…』
 そのまま終わってしまった授業。
 「おい…っ未歩!?」
 山本、肩を掴まれた。でも
 「放してっ…!!」
 それを酷く振りはらってしまう自分。
 ごめん…ごめんね山本。本当のことを言いたいんだけど…
 言ってはいけないんだ。
 その日は、体調が悪いと言って早退した。
 ***
 「ただいま…」
 「あら、どうしたの?早いんじゃない??」
 お母さんが言う。
 でも私は適当に理由をつけて自分の部屋へと足を運んだ。
 『ガチャッ』『ボフッ』
 部屋に入るなり、ベットに飛び込んだ。
 辛い時はこうする、それが私の癖。
 この気持ちは誰かに話すこともできない。
 相談することもできない。
 話してはいけないから。
 「どうしてあの時ツナは私を好きなんて言ったの?」
 どうして…
 きっとその時も京子ちゃんのこと気になってたんじゃないの?
 嘘だったんじゃないの?
 今更、見つけることのできない答え。
 それでも、考えられずにはいられなかった。
 でも、すぐに思い出した。あの時代の…
 “ツナの最後の言葉”。
 「!!」
 そういえば…あの時。
 あえてツナは好き“だった”って過去形の言葉だったっけ。
 そうだよ…ツナはこれを分かってたんだよ。
 私も、最後に理解してたじゃない。
 馬鹿だな…いまさら思いだすなんて…
 ほんと…バカだよ。
 「う…っ」
 泣きそう…今なら良いよね?
 「ひ…っぅ…っうわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん…」
 その日は、思いっきり泣いた。
 いつの間にか寝ているのを忘れて。
 その日は散々だったけど、でもこの日の後に…すごくいいことが待っていたんだ—。
- Re: RUCKY☆彡【REBORN!】 ( No.268 )
- 日時: 2010/03/30 18:45
- 名前: 璃亜 (ID: hF19FRKd)
- *標的37*【正式にボスとなりました】 
 「うぅ〜…。」
 なんて目覚めの悪い朝何だ。
 ってう゛ああああああ!!!
 —只今の時刻…AM9:00。
 カンペキ遅刻だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
 婆何故起こさなかったぁーーーーーーーーー!!!
 どすどすと、階段を下りていきリビングに到着。
 「何故起こさないババアーーーッ!!!」
 「あんだって?」
 食パン加えてぬかしたこと言いおって…おのれぇ!
 「何で起こしてくんなかったの!?大遅刻じゃない!!」
 「は?何言ってんの??」
 すると、お母さんは一枚の髪をぺらぺらと私の前に突き出して言った。
 「今日は開校記念日で休みでしょ。」
 ∑ガーン!!そうだった…
 すっかり忘れていた自分を恥ずかしく思い、
 まずはこの腫れぼったい眼を洗おうと洗面所へむかをうとした…でも
 『グイッ』
 「その前に、話したいことがあるんだけど。」
 それをお母さんに阻止された。
 ただならぬのお母さんの声に、
 何事かとドキドキしながらイスに腰掛けた。
 「実はね…」
 テーブルに手を添え、静かに語り出すお母さん。
 あまりにも静かなので私が生唾を飲み込む音さえ聞こえる。
 「もう、あなたはMemoriaの存在は知ってるわね?」
 「うん…って!あれ!?お母さんあのこと覚えてるの?!」
 「ええ。あんまりMemoriaのボスの私をなめないで欲しいわね。」
 「ご…ごめん…で、どうしたの?」
 「もう…頃合いだと思ってね…。
 あなたにMemoriaのボスをまかせようと思うんだけど…。」
 「えええ!?むりむりむり!!!
 大体まだお母さんぴんぴんしてんじゃない!!!」
 「それがね…このままいくと、あの悲劇がまた起こりかねないわ。
 あれはもう二度と繰り返してはいけない…
 だからお願いっ!」
 どうしよう…いきなりいろんなことが
 ありすぎて訳が分かんないよ…。
 第一、ボスなんてやりたくないし…
 でも、私がボスになることで“今までのあのことが防げるとしたら?”
 …やっぱり…これは私が責任を取らなくちゃいけないよね。
 「分かった…やるよ。それに…
 当然守護者の皆も来るんでしょ?」
 「当たり前よ!!ありがとう未歩!!!
 じゃあ早速、詳しいことを話すわね…」
 そういって、お母さんは話し始めた。
 私は、Memoriaのボスの仕事の詳細。
 そして、記憶操作、超モードと呼ばれるあの感覚の出し方を教わった。
 そして、同盟のボンゴレについても。
 時代が———変わってゆく。
 そして
 私も———
- Re: RUCKY☆彡【REBORN!】 ( No.269 )
- 日時: 2010/03/30 19:07
- 名前: 璃亜 (ID: hF19FRKd)
- *標的38*【鋭い山本】 
 今日こそ学校!!
 いつもより早めに起きて学校へ行った私。
 偉い!!←
 サー!今日も1日頑張るゾ☆って教室のドアを開けた瞬間…
 『ガラッ』『ガラッ』
 閉めた。
 何で?って?!
 そりゃ、山本さんがいたからでございますよはい。
 どうしよう…あっちは気づいてなかったみたいだけど…
 でも安心は束の間。
 「ん?どーしたんだ未歩」
 ひやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
 山本登場ー。(あはー☆
 どどどどどどどどどうしよう!!何を言えばいいのかっっ
 と…とりあえず
 「ごめんなさい!!一昨日は!!!」
 誤った。
 ポカーンとしてる山本。
 あぁ…マジで変なことをしてしまったー!!
 「いや…別に大事だって!!
 それより…お前こそ大丈夫なのか…??」
 「へ?」
 「未歩…ツナのこと好きなんだろ?」
 「知ってんのーーーーーーーーーーーーーー!!??」
 「ははは!未歩ってわかりやすいのな!!」
 いやいや…あなたが鋭いんじゃありません!?(←馬鹿
 「でも…いいんだ。もう諦めたから。」
 「そーなのか…でも、ホント大丈夫か?無理すんなよ??」
 優しいんだね…山本は。
 でも
 「本当に大丈夫だから!!」
 そう、もう本当に大丈夫…忘れられたから。
 キッパリ。今は京子ちゃんと幸せになってほしいって心から思えてるから…。
 「そか…じゃあ俺は朝練行くから!!」
 「うん!あ、山本…」
 「ん?何だ??」
 「ホントに…今日はありがとねっっ///」
 すると、山本は爽やかな笑顔を見せて
 「これくらい当たり前だって」
 と言い、教室を出ていった。
 『ガラッ』
 出て言った後、ある意味ホッとした…。
 山本…あの笑顔は反則だよ…///
- Re: RUCKY☆彡【REBORN!】 ( No.270 )
- 日時: 2010/03/30 20:40
- 名前: 黒蝶 (ID: a8bifGsH)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
- ・・・浮気者め(やめ 
 んまぁ分かるよ、二次元イケパラだもんね。
 いいなぁ・・・。トリップとかまじでないかなって想ったり
 でも死ぬ確率高くなるよね。マフィアの世界って
 よく京子ちゃんとハルとか生きてこられた
- Re: RUCKY☆彡【REBORN!】 ( No.271 )
- 日時: 2010/03/31 12:04
- 名前: フレンド (ID: MxG1iUVx)
- 参照: http://www.kakiko.jp/noberusyou/kasumi
- 久しぶりですが、フレンドです! 
 未歩ちゃんじゃないけど、山本の笑顔は反則だよねwwレッドカードで退場もんww(←いまPCのまえでニヤついてる私は変態。別の意味で退場)
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