二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- RUCKY☆彡【REBORN!】完結!!
- 日時: 2010/04/14 20:34
- 名前: 璃亜 (ID: dYnSNeny)
- RUCKY☆彡 
 ♪いらっしゃいませ♪
 クリックありがとうございます。
 ○お知らせ○
 長編完結!!
 緊急連絡あり↓↓
 >>347
 ○必読○
 >>44
 ○長編○
 >>43
 ○短編○
 >>45
 —————————————————————————————————
 ○短編リク用紙○
 >>16
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- Re: RUCKY☆彡【REBORN!】 ( No.132 )
- 日時: 2010/03/16 17:37
- 名前: 璃亜 (ID: FQzo10Uq)
- >>氷華サン 
 確かに…
 自分でも思いますw(殴
 >>フレンド
 了解!!
 でわでわ♪早速書きますぜ^^(とか言ってなかなか書かない人←
- Re: RUCKY☆彡【REBORN!】 ( No.133 )
- 日時: 2010/03/16 18:53
- 名前: 黒蝶 (ID: MDTVtle4)
- ぎゃあ死ぬ← 
 や、ごめん。面白いっつーか哀しい;;
 最近パソに触れないorz
- Re: RUCKY☆彡【REBORN!】 ( No.134 )
- 日時: 2010/03/16 19:34
- 名前: 璃亜 (ID: FQzo10Uq)
- >>黒蝶 
 そーなのか…;
 PCに触れないとか…悲しすぎる!!
 私だったら確実にしn(殴
- Re: RUCKY☆彡【REBORN!】 ( No.135 )
- 日時: 2010/03/16 21:02
- 名前: 璃亜 (ID: FQzo10Uq)
- *12話*【次は聖子ちゃん】 
 気が付いたら、私は涙を流していた。
 でも笑ってた。変だよね?泣き笑いっていうのかな?こういうの。
 やっとのことで声を出した
 「あはは…ありがとね!忍くん!!
 そっかー…そんな辛い過去があったなんて知らなかったな。
 ごめんね…」
 「いえ…」
 すると、また
 忍くんが一瞬顔をしかめた。
 その顔が…すごく悲しそうで
 苦しそうで。
 思わず、勝手に体が動いてしまった。
 〝フワッ"
 「!?」
 忍くんが少し驚いたような顔をしていた。
 自分でも驚いてる。
 だって、忍くんを抱きしめてしまったから。
 「大丈夫だよ…これからは私がお母さんの代わりになるから」
 そっと忍くんをはなすと、私は言った。
 なぜだか分からないけど…今は
 この言葉が一番いいと思ったから。
 『ドォン!!』
 その時、急に爆発音がした。
 そして、私に誰かが向かってくる気配がしたかと思うと武器が飛んできた。
 「きゃ…」
 『ガキィッ』
 目を開けると、そこには霧の死ぬ気の炎を纏った大きな鎌でかばった蛍君の姿があった。
 「蛍君!!」
 「あれ?なんか楽しいことになってるじゃン♪
 私も混ぜて…よッ!」
 「宇宙ちゃん!?」
 あれ…なんか宇宙ちゃんいつの間にか戻ってきてるし。
 早いなー…
 って!何これ!!皆戦ってるんですけど!?
 もしかして、コレ敵!??
 「はー…、今頃気づいたの?バカ。」
 ∑カチンっ!
 読心術を使うなァ!!今!この馬鹿ツナ…
 「何か言ったかなァ?未歩チャン??」
 「いーっえ!」
 「クス…ボス。沢田さんと喧嘩するのもいいですけど、今は聖子を戻すことが先決。
 聖子はきっと—の所にいると思うからいってあげて。」
 「!!分かった。じゃあココは宜しくね!」
 「うん」
 「りょうかーっい♪」
 「はい」
 「おう」
 「分かった」
 「未歩!」
 何だよツナ…こんなときに。
 「何ソレ…せっかく俺が心配してやってんのに。
 まぁいいや。気をつけろよ!!」
 「…!!うん」
 『バタン!』
 聖子ちゃん…きっと
 あそこにいますように———————。
- Re: RUCKY☆彡【REBORN!】 ( No.136 )
- 日時: 2010/03/16 22:06
- 名前: 璃亜 (ID: FQzo10Uq)
- *標的13*【和解??】 
 「みーっつけた!!」
 「!!」
 凄い勢いで振り返った聖子ちゃん。
 私が来た場所は広い庭の端の方。
 蛍君が言うには、聖子ちゃんは端ッこの方によく一人でいるらしい。
 で、ずっと端を探してたの。
 そしたら本当にいたんだもん。びっくりした;
 「何…しに来たの」
 「うん。さっきは何か…ごめんね。」
 「!何で謝るの?別にあなたは悪いことしてないわ」
 意外な言葉にびっくりする私。
 …いや、ここは、ポーカーフェイス。(何故
 「あのさ…ツナから聞いたんだけど。
 聖子ちゃんは留学してきたんだってね。」
 「そうだけど…何?
 もしかして、私が虐められてたって知ってるの?」
 「いや…そこまでは知らないんだけど」
 すると、聖子ちゃんはしまったって顔してた。
 口滑らしちゃったからねーアハハ。
 「そっか、辛かったね。
 でもさ、今はどう?皆面白いから楽しいかな?」
 「…」
 聖子ちゃんは口を固く閉ざしながら私の方を見つめ、
 言った。
 「あなた…ボスと似てるわね。」
 「え?私が。」
 「ええ…前を向いて生きようとする言い方・言葉。
 さっきは失礼しました。」
 「ええ?!」
 なんか聖子ちゃん敬語使ってる!!
 「これから宜しく…〝未歩"。
 いえ、〝ボス"。
 
 それから、私のことは聖子で良いわ。」
 にっこりと優しい笑顔で聖子ちゃんは言った。
 ドキッ///
 不覚にも同性である私も、
 いきなりの聖子ちゃんの笑顔にはときめいてしまった。
 って…こんなことしてる場合じゃない!!
 今は早くみんなの所に行かなくちゃ!!
 私は聖子に、今までのことを話した。
 「じゃあ、行こう聖子ちゃん!!」
 「…だから、聖子で良いわ。ボス。」
 「あ、聖子!!早く行こう!!
 それから、私もボスって言うの慣れないから未歩でいい!!」
 そう言って聖子の腕を引っ張って猛ダッシュで皆の所へと向かった。
 「ありがとう…〝未歩"。」
 そう、聖子が優しく呟いていたのは
 私の耳には届かなかった。
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