二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- イナズマイレブン 〜木暮と春奈の絆〜
- 日時: 2010/02/11 18:06
- 名前: 春奈 (ID: Ov8Bp1xS)
- 恋愛ものです。 
- Re: イナズマイレブン 〜木暮と春奈の絆〜 ( No.12 )
- 日時: 2010/02/12 20:39
- 名前: ぺりどっと (ID: SLKx/CAW)
- こんにちは! 
 前、稲妻伝説のほうで
 お会いしましたね。
 元くろーばーのぺりどっとです♪
 あれ、覚えて……くれてますか?
 木暮×春奈好きです!大本命!!
 あの2人が寄り添ってるだけで
 いちいちニヤニヤしてます(キモ
 この展開は、アレですよね?
 100パーアレですね!うぎゃぁぁぁぁ
 春奈いじけないで!ここはお兄ちゃんが
 フォローするとk(待て
 長くなりましたが、更新頑張ってください!
- Re: イナズマイレブン 〜木暮と春奈の絆〜 ( No.13 )
- 日時: 2010/02/13 18:23
- 名前: 春奈 (ID: Ov8Bp1xS)
- 沙羅→本当にぎゃああですね。 
 ペリドット→もちろん!覚えてます!
 ですよね〜。気持ちわかりますよ。私も・・・にやにやと。
 あの2人はお似合いすぎです。
 はい!がんばります!
- Re: イナズマイレブン 〜木暮と春奈の絆〜 ( No.14 )
- 日時: 2010/02/13 20:53
- 名前: 春奈 (ID: Ov8Bp1xS)
- 私は「どういうことですか?」と木野先輩に聞いた。 
 「まさかとは思ったんだけど・・・木暮君、記憶障害なの。今のところ忘れてるのは音無さんだけみたい。」そんな衝撃的な話を聞いた私の頭の中はぐちゃぐちゃのめちゃくちゃだった。
 木暮君が投げたきつい言葉、記憶障害。
 もう何がなんだか分からなかった。
 そして、私はいつの間にか病院の出口に走り出していた。
 後ろには何回も私の名を呼ぶ木野先輩の姿があった。
 私の頭の中には悔しいと悲しいしかなかった。
 病院をでると雨が降っていた。
 それでも構わなかった。
 私は、地べたにひざまづいて大声で泣いた。
 木暮君・・・木暮君のバカと・・・。
 木暮君の声がまだ頭に響いていた。
 「誰?お前。」と言う声が。
 その後ろには、お見舞いが終わったのか私を見つめるサッカー部員の先輩たちがいた。
- Re: イナズマイレブン 〜木暮と春奈の絆〜 ( No.15 )
- 日時: 2010/02/14 19:07
- 名前: 春奈 (ID: Ov8Bp1xS)
- 第3話 生活態度 
 その次の日から私の生活はガラリと変わった。
 病院にお見舞いに行こうともしなかった。
 サッカー部のマネージャーの仕事も行かなくなった。
 成績も下がってしまった。
 それは、木暮君の記憶障害が関係していると言っても、まれではなかった。
 親にも、友達にもきつく当たるようになってしまった。
 そのせいで私は1人になってしまった。
 自分でも今私は1人なんだということを実感していた。
 自分が突き放しているんだということも・・・。
 1度、お兄ちゃんに相談してみようかと思ったが出来なかった。
 お兄ちゃんにまで、きつくあたってしまいそうだったから。
 そんな生活を過ごしていると日曜日が来た。
 私も家でじっとしているわけにはいかなかった。
 家の中にいるといらいらして親にあたってしまうから。
 私は行くあてもなく、ふらふらと歩いて行った。
 気がつくと木暮君の病室の前にいた。
 私は、引き返そうとしたが少しドアを開けた。
 病室には、誰もいなかったが木暮君が横たわっていた。
 すると・・・「あれ?音無?」と声がした。
 この声は・・・キャプテンの声。
 振り向くとお見舞いに来たのだろうか他にも数名。
 「木暮が気になってきたのか?」
 私はそれに答えることができず逃げた。
 マネージャーの仕事をすっぽかしていて合わせる顔がなかったから。
 「おい!ちょっと待てよ!音無。」
 すると木野先輩が、ものすごい勢いで走ってきて私の腕をつかんだ。
- Re: イナズマイレブン 〜木暮と春奈の絆〜 ( No.16 )
- 日時: 2010/02/15 22:00
- 名前: 春奈 (ID: Ov8Bp1xS)
- 第4話 大嫌い 
 「ほっといてください!」私は木野先輩の腕をふりほどいた。
 すると、頬に痛みが走った。
 木野先輩がぶったのだ。
 私は、だんだんここにいてはいけないような気がした。
 そして・・・その場から逃げた。
 後ろには、立ちすくんでいる木野先輩の姿があった。
 大嫌い・・・大嫌い・・・。
 私は、呪いの呪文のように心の中で言い続けた。
 その日から、私は学校へ行かなくなった。
 何だか、行かなきゃいけない。そんな思いも背負いながらも心の中で行ってはいけないという思いもあった。
この掲示板は過去ログ化されています。

