二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナズマイレブン 鎖縛り【完結】
- 日時: 2010/09/20 16:14
- 名前: 夜坂 (ID: L11BZFL.)
- こんにちは&初めまして☆ 
 夜坂です、また作ってしまった…
 まあ、温かい目で見守ってやってくださいw
 この物語の主人公はガゼルです
 今回も出来るだけ頑張ります!
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- Re: イナズマイレブン 鎖縛り ( No.21 )
- 日時: 2010/08/24 11:00
- 名前: 夜坂 (ID: AWGr/BY9)
- 本編いきます! 
 第四章 壊れし絆
 ドロル「実は…ガゼル様が…」
 バ 「ああ、ガゼルがどうした?」
 ドロル「ガゼル様がエイリア学園から抜けるんです」
 衝撃の事実、
 バ 「え?ここから…抜ける?」
 ドロル「はい…」
 バ 「なんで?」
 ドロル「ちょっと都合があるみたいで…」
 バ 「…都合」
 ドロル「はい、このことはあとで皆にも伝えようかと…」
 バ 「そうか、報告ありがとうな」
 強がるバーン、
 ドロル「では失礼します」
 あえて引き下がるドロル、
 バ 「そっか…」
 胸騒ぎの正体が分かった、しかし分かっても嬉しくない
 バ 「皆と一緒にいれる時間がもっと欲しかったな」
 手のひらの汗が悲しみを物語っていた
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 ドロル「皆、集まったか?」
 ドロルの問いに対し、首で合図するメンバー
 ドロル「今日は皆に言うことがある、これを聞いても驚かないでくれ…ってそれは無理か」
 アイシ「で…言うことって?」
 少し間をあけ、覚悟して口を開いた
 ドロル「ガゼル様がここから抜ける…それだけだ」
 話すのも辛くなり駆け出してその場から離れる
 アイシ「あっ…」
 クララ「ガゼル様が抜ける…」
 クララだけではなく他のメンバー達も同じ反応
 アイキュ「なにを落ち込んでるんだ!」
 突然アイキューが大きな声で言った
 クララ「落ち込むに決まってるでしょ!何?アイキューは悲しくないの?」
 アイキュ「俺だって悲しいさ、だけど泣いて見送るのはいやだからな。せめて最後は笑って見送ろう」
 クララ「そんなことできるわけないじゃない!」
 アイシ「クララ、落ち着いて」
 クララ「うるさい!兄妹そろって…この薄情者!」
 アイシ「なっ…!うるさいわね、この餓鬼!」
 どんどんその場が酷くなる、絆が壊れ始めた…
 ============
 ガ 「ハア…ハア…」
 グラン達がいなくなり、またベットへ行く
 ガ 「私も自分で言わなきゃいけないのは分かってる…分かってるけど怖いんだよ…」
 もうすでに涙はでない、今まで泣きすぎたのかもしれない
 ガ 「苦しいんだよ…辛いんだよ……淋しいんだよ」
 また、今日もメンバーに会うことはなかった
- Re: イナズマイレブン 鎖縛り ( No.22 )
- 日時: 2010/08/24 11:32
- 名前: 香里 (ID: HQaTRwOr)
- やべっ、泣けてきた・・・・ 
 がんばれ!
- Re: イナズマイレブン 鎖縛り ( No.23 )
- 日時: 2010/08/24 16:40
- 名前: 吉瀬 来駕 (ID: TmxFvEgG)
- ガゼルが可愛いすぎるです! 
 グランがアレか。アレなのかwwとってもよすぎて泣けちゃう・・・。
 続き気になります!
- Re: イナズマイレブン 鎖縛り ( No.24 )
- 日時: 2010/08/25 17:45
- 名前: 夜坂 (ID: Z3U646dh)
- 本編いきまふ 
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 一つの出来事、壊れる絆、時がたつのは遅くもあり早くもある、今望むのは時の遅れか早まりか…
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 ドロルの言葉を嘘だと思いたいがあまりにも真剣な表情でとても嘘だとは思えない
 バ 「あと一週間と5日…」
 手でその日を表す
 バ 「ごめん…ごめんなあ…お前がいなくなる前に空を好きになりたかったのに…」
 屋上の手すりに涙が落ちる
 バ 「うわああああああああああああああ」
 耐え切れなくなり思い切り声を出して泣く
 バ 「こんな…こんな急に言うなよ…」
 泣きすぎて息さえも苦しくなった
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 クララ「なによ…皆なんで落ち着いてるの…悲しくないの?…」
 爪をかみながら歩くクララ
 クララ「もし…私が抜けても皆同じ反応するのかな…誰も泣いてくれないのかな…」
 怒りが悲しみへと変化する
 クララ「別にここの人は誰も悲しまないんだ…」
 アイシ「そんなことないよ」
 突然隣にアイシーがいたのでクララは驚いてしりもちをついてしまった
 アイシ「おっと、驚かせて御免ね」
 クララ「アイシー、なんでここにいるの?」
 アイシ「クララに謝ろうかなって思って…」
 クララ「…謝っても私は許さない」
 アイシ「そう…別に許してもらおうなんて思ってない」
 クララ「じゃあ…冷やかし?」
 アイシ「冷やかしなんかじゃないよ」
 クララ「嘘つかないで!どうせ私のことをからかいに来たんでしょ!そりゃあ、別れを惜しんでる人をいじめたくなるよね!お前はそういう性格だ!」
 するとアイシーが黙ってしまった
 クララ「アイシー?」
 アイシ「ふざけないで!勝手に決め付けて…それで拒むの!?最低だな!」
 と言い残し走り去って言った、クララは罪悪感を感じてしまった
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 グ 「結局何も話せなかった」
 ウ 「そうか?私にはめっちゃ話してたと感じるのだが…」
 グ 「だけど…喧嘩で終わった…」
 ウ 「また、会いに行けばいいじゃないか」
 グ 「だけど…」
 ウ 「大丈夫だ、間をあいて訪ねよう」
 グ 「ああ…そうだな」
 この瞬間グランの瞳は輝きを取り戻した
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 次回へ続きます!
 香里さん、吉瀬さんコメありがとう!
- Re: イナズマイレブン 鎖縛り ( No.25 )
- 日時: 2010/08/25 19:01
- 名前: 衣無地 (ID: BpXQpyRt)
- うわぁぁああああ!!! 
 途中まで神文だってことに気づかなくてすいません!!!ちょっと逝ってきまs(ry
 ↑しょっぱなから乱文…OTZ
 どうも!お久しぶり?です!
 なんか…バーンもグランも、(ファイアだったからあまり知らなかった)ダイヤモンドダストもいい人たちだぁああぁぁぁああ!!!(黙れ
 今まで読んだイナズマ小説で一番感動に近い神文!
 ラストまで私の涙腺はもつのだろうk((
 小説の更新、スッゲー!マジでがんばリーヨ!
 では、失礼いたしました!
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