二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナズマイレブン 鎖縛り【完結】
- 日時: 2010/09/20 16:14
- 名前: 夜坂 (ID: L11BZFL.)
- こんにちは&初めまして☆ 
 夜坂です、また作ってしまった…
 まあ、温かい目で見守ってやってくださいw
 この物語の主人公はガゼルです
 今回も出来るだけ頑張ります!
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- Re: イナズマイレブン 鎖縛り ( No.11 )
- 日時: 2010/08/22 10:30
- 名前: 夜坂 (ID: AWGr/BY9)
- 第二章 白き世界へ変わるとき 
 ガ 「んっ…いつの間にか寝てしまっていたようだな」
 あたりはすっかり暗くなって夏だというのにやけに空気が冷たかった。風が優しく自分の頬を撫でる、それがとても不快に思えた
 ガ 「私は何をしているんだ」
 頭に浮かんだ皆の姿、
 ガ 「屋上で休んでくるか…」
 今度は普通に立てた、ガゼルにはそれが嬉しくも悲しくもそして苦しくもあった
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 バ 「おかしいな…いつもならここにいるはずなのに…」
 雨がやみ、月明かりに照らされかすかに明るい道
 バ 「今日はガゼルは来てないのか」
 バーンは空を見上げた
 バ 「ごめんな、今はまだ空を好きにはなれないんだ…」
 ゆっくりと目を閉じ、身体を風にさらした。まるで全てを受け止めようと必死な孤独な鳥のように
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 ガ 「私は変わらないな…」
 上からみる景色はぼんやりと哀愁ただよう場所と変化した
 ガ 「辛いことがあるとすぐここへきてしまう…」
 自分がどこを見ているのかも分からない。やがて喋ることも考えることさえも止めた
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 アイシ-「兄さん、ちょっと相談したいことがあるんだけど…」
 アイキュ「どうした?」
 アイシ「最近ね、ガゼル様とドロルの様子がおかしいんだ」
 とても真剣な表情を見せるアイシー
 アイキュ「例えばどんな風に?」
 アイシ「うん、話しかけてもボーッしてるし、辛そうに独り言を言ってるんだよ…大丈夫かな」
 アイキュ「そうなんだ…だけどそのことは俺達にはどうすることも出来ない…あっちが相談してきたら力になってあげようね」
 なるべく心配させないように優しく話しかける
 アイシ「分かった…」
 少し悲しい顔をしたが素直に返事をした。
 アイキュ「大丈夫だよ」
 ニコリと笑いアイシーを抱き、自分も少し悲しい顔をのぞかせた…
 次回へ続きます!
 はい、第二章が始まったわけですが
 やっぱり人気がない…
 ちょっと淋しいです
 まあ、これも実力が少ないから、
 どんどん頑張っていきたいと思います!
- Re: イナズマイレブン 鎖縛り ( No.12 )
- 日時: 2010/08/22 15:53
- 名前: 円堂 攻 (ID: pvHn5xI8)
- 円堂「ガゼル、勇気を出してアイシーたちに打ち明けてくれ。みんなとの時間もあとわずかだよ。」(単純なお前は黙ってろwww 
 続きが楽しみです。更新がんばって〜。
 待ってま〜す。
- Re: イナズマイレブン 鎖縛り ( No.13 )
- 日時: 2010/08/22 16:06
- 名前: 夜坂 (ID: AWGr/BY9)
- 本編参ります 
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 周りから聞こえるのは虫の声と自分の呼吸の声だけ、緊張感と圧迫感が一気に押し寄せてくる。不意に入口のドアが開いた
 ガ 「誰だ!?」
 反射的に身構えてしまう、これもここから離れるということ故の絶望感からなのか
 ドロル「僕です…」
 ガ 「なんだドロルか…こんな時間にどうした?」
 ドロル「あ、あの話したいことがあって…」
 やけに緊張しているドロル、
 ガ 「なんだ?」
 ドロル「あの…………」
 とても戸惑っている様子だ、しかし勇気を振り絞り聞いた
 ドロル「あの…ここから抜けるって本当ですか?」
 その言葉を聞いた瞬間ガゼルは固まってしまった
 ドロル「ガゼル様?」
 ガ 「……それをどこで知った?」
 ドロル「えっと、今日ガゼル様とガゼル様のお父様の会話を聞いてしまって…」
 ガ 「そうか…」
 二人の間にわずかな沈黙が訪れる、二人にはその時間が何時間にも思えた
 ガ 「その話は本当だ…だから皆に伝えといてくれないか?」
 久しぶりの笑みは今までにないような暗い笑みだった
 ドロル「分かりました…では失礼します」
 そう言って静かにドアを閉めドロルは去っていった
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 レアン「バーン様、次の破壊予定の学校のことですが…」
 バ 「ああ…」
 レアン「次の破壊対象は○○中学校です」
 用件を淡々と説明するレアン、
 バ 「分かった、有難う」
 バーンは破壊対象の学校を見つめ、悲しそうに呟いた
 バ 「ここに行ってる奴らも同じなのかな…」
 レアン「どうしました?」
 バ 「いや…たださっきからスゲー胸騒ぎがするんだよ…レアン、もし変わったことがあったら俺に報告してくれ」
 レアン「分かりました」
 バ 「ここにいる奴らもこういうふうに悩むことあるんだよな…」
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 グ 「呼んだかい?父さん」
 吉 「ええ、確かに呼びましたよヒロト」
 グ 「用件はなんだい?」
 吉 「君に伝えたいことがあるのです」
 グ 「伝えたいこと?」
 吉 「ええ、実はエイリアからガゼル君が抜けます」
 グ 「!?」
 吉 「そのことを伝えておきたかっただけです、何か反論があるのなら聞きますよ?」
 グ 「反論なんてないさ、ジェネシスの称号の奪い合いに一人減ると考えると嬉しいものだよ」
 吉 「そうですか…」
 グ 「じゃあ、戻るね」
 バタンと大きな音がなり勢いよくドアが閉まった
 吉 「……ヒロトはかなり動揺しているみたいですね」
 吉良はまるで虫を踏み潰す子供のような笑いを浮かべた
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 次回へ続きます
 はい第二章終わりましたw
 また今度は三章です
 頑張りますのでw
- Re: イナズマイレブン 鎖縛り ( No.14 )
- 日時: 2010/08/22 16:45
- 名前: 瑠璃香&梨花 ◆2E9nCUjcIw (ID: bHOnQMX4)
- やっば・・・ 
 君は天才か・・・
 頑張ってね!
 更新楽しみにしてまぁ〜す><
 頑張れ頑張れ夜坂☆
- Re: イナズマイレブン 鎖縛り ( No.15 )
- 日時: 2010/08/22 17:15
- 名前: 灼熱の使徒 (ID: 1SYkI3To)
- おもしろいにゃー 
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