二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- BLEACH 〜幻の十四番隊隊長〜
- 日時: 2010/11/25 23:10
- 名前: ゆっさー (ID: Nh/fscfw)
- ハイ!どうもこんにちは、こんばんは、ゆっさーと申します! 
 え〜…今回は大好きなBLEACHの二次創作をさせてもらいます。
 よろしくおねがいしまっす!^^!
- Re: BLEACH 〜幻の十四番隊隊長〜 ( No.6 )
- 日時: 2010/11/28 01:40
- 名前: 風 (ID: Ic25tpAP)
- 此方こそ宜しくです^^ 
 BLEACHの小説書く子は意外と多いのですが誰もコメしたりしないので続かない場合が多いです(汗
 だから,コメしあって持ちつ持たれつでいけたらと思います(苦笑
 物語が大きく進みそうですね。
 原作キャラも次の話辺りで絡んでくるのか?
 個人的には隊長格より破面面子が出て欲しいなとか…
 だって,破面良いキャラ多い割りに不遇ですからね(苦笑
 ストーリーの展開上無理と言うなら無茶は言いませんよ無論♪
 メイカと巴の温度差と言うか性格差が大きく出ていますね……
 旨い見せ方だと思います!
- BLEACH 〜幻の十四番隊隊長〜 ( No.7 )
- 日時: 2010/11/28 13:14
- 名前: ゆっさー (ID: Nh/fscfw)
- 風さま☆ 
 またまたコメありがとうです!!持ちつ持たれつ…なんて良い響きだ(笑)
 私の方もちょくちょくコメしにいきたいと思います!こちらこそよろしくですよ〜っ(土下座
 うちも破面篇好きです〜!
 できれば破面要素の入ってる話の流れにしたいんですが〜…一寸先は闇で、まだおおまかなストーリーしか考えてないので出せるかわかんないですっ(ToT)
 話の組み立て下手なんで、これからも意味分かんない展開になったらほんとスミマセン!
 旨いだなんて…そんなそんなぁ!!褒められたら伸びるというかつけ上がるゆっさーです(笑)ありがとうです!
 お互いがんばりましょうぜぃvv
- Re: BLEACH 〜幻の十四番隊隊長〜 ( No.8 )
- 日時: 2010/11/28 14:06
- 名前: ゆっさー (ID: Nh/fscfw)
 おれ、こういう奴に好かれる才能なんて欲しくないんだけどな…。
 隣でのんきに鼻唄を歌っている巴心太という同級生に、失礼ながらも溜息をついた。
 小さい頃からおれは、変わった奴とよく友達になっていた。小学生のときは陰気ないじめられっ子に友達扱いされ一緒にいじめられるハメになったり。
 中学生のころは校内一の奇人変人(いわゆる天才)なガリ勉ヤローがなぜだかおれを気に入って、まあ友達みたいな関係になったりして…。
 なんだかロクな友人関係ってのを気付けてない気がする…この16年間。はぁ〜…。
 んで、高校に入ってからさっそく、意味不明なKYヤローと一緒に帰ることになった。
 まあ、経緯はこうだ。
 あの問題のホームルームが終わり、解散した後、おれはそそくさと帰ろうとしたのだが…。
 よりにもよって慣れない校内で迷ってしまった。
 まあ情けない話だが、下駄箱に辿りつけずにふらふらしているとこの巴とかいう奴に発見され、そのまま少々話をしたりして一緒に帰ることになったのである。
 おれの不注意と方向音痴をこれほど呪った事はない。
 こんな問題児(になりそうな雰囲気バリバリ)の奴に友達扱いされては、また学校生活がムナシイ事になる。
 おれはわざとそっけない態度をとったり、嫌われようとしていたのだが、あまり効果はなかったようだ。
 「なぁなぁ!神凪ってどこ住んでんの?ここらへんか?」
 「え…、いや別に。おれはバス通いだから」
 「そうなんだ〜。え?でも今日は徒歩なんだろ?なんで?」
 「あー…定期忘れたんだよ。まあ、徒歩でも帰れる距離だから問題ナシなんだよ」
 「へー!オレはな、この近くだぜ。あそこの…ほら、古いビルあんだろ〜?あそこの下の階!」
 巴が指差したのは、ホントに人が住めんのか?ってツッコミ要素のたっぷりある廃ビルだった。
 「あそこか?まじで?ビルだろ?」
 「いいんだよ☆ああ見えて、中は結構キレイなんだぜ?」
 「へえ…」
 「それにオレ、一人暮らしってやつだからな。あそこ広いし自由だし、オレは気に入ってんの」
 「一人暮らし?高校生で?」
 「そーそー。まあ色々あんのよ、事情がな☆」
 そう言ってまた鼻唄を歌い始める隣人に、もっと不可解要素が追加された。
 通常ならおれお得意のツッコミを入れるところだが、こいつにはあんま関わらないようにしようと思ってるから、自重した。
 おれだって、フツウの友達が欲しいからな。
 ふと、横断歩道が眼の前に見えた。
 赤信号。
 おれと巴は自然に止まり、行き交う自動車やらトラックをぼーと見つめていた。
 一台、大きなトラックが過ぎる。普通の光景だ。
 しかし、そのトラックが過ぎた後、おれは目を疑った。
 小学生くらいのガキが、赤信号中の横断歩道にぽつんと立っているのだ。
 え?と、最初はポカンと見つめていた。その男の子はボールを持っていて、ただ横断歩道の真ん中に、動く気配もせず、在る。
 おい、あぶねえだろガキ!早く歩道に戻れ!
 車はまだ来ていないが、向こう側で動き出そうとしている軽自動車の姿が見えた。
 ガキはまだ、気づいていないのか何なのか、動かない。
 おれは巴に目をやった。ガキが、眼の前であぶねぇ状況なんだ。なんか反応してるはずだろ!?
 それでも、なぜだか巴にはその光景が映っていないように、ただ変わらず鼻唄を歌い続けている。
 おい!なにのんきにしてんだよ!見ないフリしてんじゃねえよ!こういう時くらい、自己紹介したときみたいな行動力とか発揮しろよ!
 「巴!なにやってんだよ、見えてんだろ!?」
 「…え?」
 鼻唄を止め、おれの顔をキョトンと見る。
 「ほら!横断歩道!ガキが…」
 おれは眼の前を指差し、見る。まだガキがいた。
 しかし、おれの視界に入ったのはガキだけじゃなくて。
 もうあと6,7メートルに迫った自動車が見えた。
 おれはなにも考えずに、走った。
 後ろから、巴がおれの名前を呼ぶ。
 でも、そんなものは聞いてられない。
 ガキのところに着いた。
 抱え上げて、向こう側に走れば…。
 その時、ガキがこちらを見た。
 にたりと笑い、おれが抱え上げようとして背にやった腕を掴む。
 「おい!なにしてんだ!離せッ、早く逃げねえと…」
 車があと3メートルのところにある。
 2メートル…響き渡るクラクション。
 1メートル…ブレーキの甲高い音。
 「オニイチャン、ツーカマーエタ」
 衝撃。
 たぶん…ショックのせいで錯覚を見たのだろう。
 おれが最期にガキを見やると、そこに《在った》のは、白い妙な仮面をつけた、黒い怪物。
 おれは、意識を離した。
- Re: BLEACH 〜幻の十四番隊隊長〜 ( No.9 )
- 日時: 2010/11/28 15:40
- 名前: 風 (ID: eCrj8qey)
- 持ちつ持たれつ良い言葉ですよねぇ♪ 
 有難う御座いますvv題名は書きましたよね?月と言う方は古いHNの秋空ってなってます投稿者名が…
 私も一寸先は闇みたいな感じで書いてますよぉ…展開は考えても
 展開どおりにキャラが動く訳ないですからね(オイ
 アランカルってロリとかジオ君とかスンスンみたいなちょい役でも可愛い子居ますよね(苦笑
 ハリベル様とかスタークとか格好良い上に見た目も良いのに簡単にやられちゃいましたが…
 いや然し,メイカ…哀れですね。
 付き合った人等が個性的な感じで…そいつ等を少し見てみたい気が(苦笑
 人生思い通りに行かない物ですという言葉を彼には送りたい(オイ…
 そして,遂に虚と一緒にお友達……嫌な人生ですね(涙
- BLEACH 〜幻の十四番隊隊長〜 ( No.10 )
- 日時: 2010/11/29 00:57
- 名前: ゆっさー (ID: Nh/fscfw)
- 風さま☆ 
 アランカルのちょい役はまじでハンパないですね!ちょいじゃないです、ファンにとっては(笑)
 あ、小説見に行きましたぜぃ!ほんと良かったです。なんかすっごい萌えました、あらゆる方向面で(オイオイ
 ああ!またポイントを逃さずキャッチしてくれちゃう風さま、さすがです!
 あの回想文(?)で出てくる過去の友達はストーリーに影響してるんでおいおい出てきますよ!!
 人生思い通りにいってない作者(自分)が書いてるんで自然と主人公もそうなっちゃうんですかね…(爆
 うおお…虚とはフレンドリーな関係になりたくねえなぁ(笑)良い表現です!吹きました!
 まあこれから…っていうか、遅いんですけど話が急に進みます。読む人のリズムを壊す感じにドンドン先走っちゃうと思うのですが、よかったら振り落とされずに付いてきちゃってくださいな☆
 まじで文章へたでスマンです!ではッ〜v
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