二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- D.Gray-man -contrast-
- 日時: 2011/09/06 22:35
- 名前: 蛍 ◆LU8WrcLlXI (ID: bVlGyEWK)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=13509
- ごアクセスありがとうございます^^ 
 蛍と申します。
 細々とD.Gray-manの二次小説でも書かせていただきたいと思います。
 途中で投げ出す可能性はきわめて高いのでお気を付けて頂けるようお願いします。
 もし、感想を書いていただけるようなことがあればとても喜びます。
 list
 序章 -罪に惑う光-
 1 >>03 2 >>13 3 >>34 4 >>44 5 >>47
 6 >>50 7 >>54 8 >>60 9 >>65 10 >>70
 11 >>78 12 >>84 13 >>89 14 >>92 15 >>97
 第一章 -GHOST-
 1 >>103 2>>106>>109
 第一章突入!
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- Re: D.Gray-man -contrast- ( No.63 )
- 日時: 2011/02/27 15:56
- 名前: ぜんく ◆yQu0uV02tI (ID: RiKQWiSC)
- >>42 
 お久し振りです、ぜんくです。
 中々コメントできなくてすみません・・・。
 皆さんのご期待に添えるかどうかー・・・みたいな感じですよね?
 期待してくれる人なんて居ないのでしょうが。
 私なんかのオリキャラでよかったのでしょうか´ω
 すぐになんて焦らなくていいんですよ?
 自分のペースでいいんですから。
 蛍さんの文才すげえええええ!
 相変わらずの文才。雪女が気になります。
 ホラゲとかはこういう人美人だったりしますよn(ry
 返信ありがとうございました!
- Re: D.Gray-man -contrast- ( No.64 )
- 日時: 2011/02/27 20:08
- 名前: 蛍 ◆LU8WrcLlXI (ID: wJNgr93.)
- >>風様 
 カレンの過去編が始まると思いきや今度はVSアクマへんですw
 場面転換し過ぎかも_ _
 ケビン・イエーガーさんとかティナ・スパークさんとかと特別親しい(?)アーノルドの今後に期待…できるような未来が無(ry
 声援ありがとうございます^^
 >>なさにえる様
 うれしいな^^
 私は一度書き始めるとそれこそノリでどんどん書いてくので^^;
 書き始める力が無いのですけどね;;
 もう序章半分過ぎたのにまだ一章の一話さえ書けてない><
 ストックしてると気持ちに余裕が出来る事と、あとは投稿する前にもう一度読み直して新たな気持ちで手直しできるのが良い点ですね^^
 意識せずに日本風になってましたねw
 氷使いと火の玉を出したかっただけだったり^^;
 >>ぜんく様
 いえいえ、たまにでもコメントいただけるととても嬉しいです^^
 でも少しでも皆さんで楽しめる小説にしたいですからね!
 リオン君は私の中ではとても良いポジションにいるキャラですよ!
 実は雪女…と言うよりも氷が先への伏線になっていたり…
- Re: D.Gray-man -contrast- ( No.65 )
- 日時: 2011/02/27 20:11
- 名前: 蛍 ◆LU8WrcLlXI (ID: wJNgr93.)
- 9——— 
 はしゃいで遊び回る幼い少年。
 「シン……」
 呟くカレンの言葉に少年が答える。
 「カレンねえちゃん!」
 無邪気に駆け寄る姿。誰から見ても幸せな姉弟であろう。
 ———……それが。
 「ねえちゃん! 村の外れの祠に伝説の剣っていうのがあるの知ってる?」
 くりくりっとした目で元気よく訪ねる。
 ———だめ、それに近づいてはいけない。
 そう思っても言葉が口から出てこない。体は言うことを聞いてはくれなかった。
 この風景は、過去の記憶。過ぎ去ってしまったこの風景には誰も干渉することはできない。
 「知ってるわよ。地面に刺さってて誰も抜けないんでしょ?」
 あきれ気味にカレンが答える。
 「そう! 選ばれし勇者にしか抜くことのできない伝説の剣なんだ!」
 身振りを付けながら得意げに話す。
 この年の男の子にとっては伝説の剣なんてのは格好の良い憧れの対照なのだろう。
 「こんど友達とみんなでその剣を抜きに行くんだ! 絶対ボクが抜くんだから!」
 その瞳はヤル気に満ちていた。
 「ふふっ、絶対に無理よ。お父さんだって抜こうとしてだめだったんだから」
 そんなことを言ってからかうカレンにシンは不満げに頬を膨らました。
 また場景が変わる。
 シンが伝説の剣に手を掛けている。その柄を握り——
 ———やめて! やめなさいシン!
 カレンが心の中で叫んだ瞬間広がるヴィジョンが砕け散った。
 正常に戻った視界に大穴の開いた氷壁が映った。
 ティナも幻夢にとらわれていた様で頭を押さえている。
 ———場の氷が解けて幻夢から開放されたのか。
 「アーノルド!」
 ティナが声を上げた。
 穴の向こうではアクマと火の玉に囲まれ傷つき苦戦するアーノルドの姿があった。
 カレンもその様子に気を取られる。
 ふと、場の寒さが和らいでいることに気がついた。
 「ティナ! イノセンスが!」
 気付くと雪女は消えていた。
 カレンたちが気を取られている隙に逃げられてしまった。
 ティナは自分の失態に悪態をついた。
 「くそっ……イノセンスは私が追うカレンはアーノルドの援護をしてくれ」
 カレンを気遣っての判断であろう。だが——
 「ううん、アーノルドさんはティナが手伝ってあげて。私がイノセンスを追う。私に行かせて欲しいの」
 強く言う。ティナは少々考えていた様子であったがカレンの態度を受けその申し出を呑んだ。
 「イノセンスを頼んだ。アクマは私たちに任せて」
 そう言いティナは壁に開いた大穴からアーノルドのもとへと向かった。
 カレンの気持ちを思いやるティナにカレンは心から感謝した。
 ———シン……。
- Re: D.Gray-man -contrast- ( No.66 )
- 日時: 2011/02/27 20:22
- 名前: 葵 (ID: /jbXLzGv)
- シンとカレンに何があったのか… 
 其処が気になりますね←
- Re: D.Gray-man -contrast- ( No.67 )
- 日時: 2011/02/27 22:18
- 名前: 風(元;秋空 ◆jU80AwU6/. (ID: KjzdqHYY)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
- いや,重要キャラクタですし…って言うか断片的に過去は書いた方が親しみがもてると思いますよ? 
 人の過去は一つじゃないんですし…
 いや,場面転換の鬼がここに居ますが何か?(黙れ
 アーノルドの今後には期待しません…別にアーノルドが嫌いだからじゃ無いです。
 彼は何だか哀れな香がするんですよね…
 はぁ…格好良い年上お姉さん…言って置きますが正直,蛍さんより私の小説のオリジナルの女キャラは皆年上だと…
 クロエ「格好良いって言ったろ?」
 アリス「……って言うかルナさん,格好良い出番全然なくない?」
 ルナ「黙れ」
 嬉しいお言葉ですvv
 >>48(葵)
 雪女……ぬらりひょんですか??
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