二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【ヘタリアと銀魂が混合!?】プロイセンが行く!
- 日時: 2011/07/26 19:41
- 名前: ミロカロス13 (ID: VYCQ1KaR)
- どーもどーもどーもっ! 
 ミロカロス13と申します!
 いつもは複雑・ファジーで書かせていただいていますっ!
 今回は、ヘタリアと銀魂混合というわけで・・・。
 ここでいいか迷ったんですが、別館のような事をしなければいっかぁと思い、こちらにしました。
 とりあえず、主人公は題の通りプロイセンです。
 あ、もちろん人名使いますよ。
 プロイセンが、銀魂世界に行くのですよ・・・ふふふ・・・。
 注意!
 ・プロイセン嫌いな人はブラウザバック
 ・人名嫌いな人もブラウザバック
 ・銀魂嫌いな人もブラウザバック
 ・どちらかのアニメを知らない人もブラウザバック
 ・中傷・荒らし目的の人もブラウザバック
 と、いうわけで・・・
 よろしくお願いしますっ!
- Re: 【ヘタリアと銀魂が混合!?】プロイセンが行く! ( No.12 )
- 日時: 2011/07/28 17:11
- 名前: ミロカロス13 (ID: VYCQ1KaR)
 「あ?真撰組?」
 プロイセンが土方を睨みつけながら言った。
 「あぁ。てめぇの力は放っておくには惜しい。」
 土方はそう言うと、少々よろけながらも立ち上がり、プロイセンを見据える。
 プロイセンは顎に手を当てながら考える。
 「金とかはいんの?」
 プロイセンが顎に手を当てながら言った。
 「まぁ、多少はな・・・。」
 「ふ〜ん・・・。じゃあ、いいぜ。」
 プロイセンはニヤリと笑いながら言った。
 「ギルベルトさん!?」
 新八が驚いたように声をあげる。
 プロイセンは、今度は微笑みながら新八の方を向いてこう言う。
 「俺様も、世話になりっぱじゃいけねぇし。」
 プロイセンの笑い方が、凄く切なかった。
 「そうか。じゃあ明日にでも宅所来い。近藤さんには伝えといてやる。」
 土方はそう言って無駄に格好良く去っていった。
 「よし、かえっか新八っ!」
 プロイセンは新八の肩を掴みながら、走る。
 「わっギルベルトさん!」
 橋を上ると、そこには見慣れた銀髪が。
 「お?銀時か?」
 プロイセンが呟いた。
 銀時はこちらを向いて、頭を掻きながらプロイセンに言う。
 「おまぇなぁ・・・。」
 銀時はそう呟きながら手をプロイセンの頭上まで持っていき、
 振り上げた。
 「いってぇ!」
 プロイセンが本当に痛そうに言う。
 「お前バカじゃねぇの!?なんで多串君と対決して、多串君のところで働く約束してんだ!」
 銀時が言うと、プロイセンは口を尖らしながら言う。
 「だって俺様もなんかしたかったんだもーん。」
 「もんなんて使っても、俺は騙されねぇぞ!
 女しか使えねぇんだ!」
 「うるせー。(お前はフランスかってーの・・・。)」
 プロイセンは銀時を完全無視し、万事屋に帰る。
 〜翌日〜
 「銀さんは許しませんっ!」
 「俺様自身が許したから問題ねぇ。」
 プロイセンと銀時が口論している。
 寝起きの神楽がうるさそうに片方の手で目をこすり、片方の手で銀時の頭を殴っていた。
 「ちょっ神楽ぁ!?痛いんだけど!」
 「うるさいネ、銀ちゃん。ギルちゃんがやりたいようにさせてやればいいネ。不憫だからって家の中で篭っているのはよくないネ。」
 「そうですよ、銀さん。
 ギルベルトさんは好きで不憫になっているんじゃないんだから。」
 「どうしよう、二人が俺様に向かって不憫って言っている気がするゼー。」
 どうしよう、この駄目な4人。(by作者)
 「(いい、このまま家を出て行こう。)」
 いまだ口論している3人を放って、プロイセンは外を出た。
 「どこだ、ここ。」
 当然この町の地理なんて知るはずも無く、プロイセンは見事なまでに迷った。
 第六話 完
- Re: 【ヘタリアと銀魂が混合!?】プロイセンが行く! ( No.13 )
- 日時: 2011/08/01 12:29
- 名前: ミロカロス13 (ID: VYCQ1KaR)
 第七話 迷い迷って
- Re: 【ヘタリアと銀魂が混合!?】プロイセンが行く! ( No.14 )
- 日時: 2011/08/01 12:54
- 名前: ミロカロス13 (ID: VYCQ1KaR)
 「あ〜・・・完全に迷っちまった・・・。
 一人楽しすギルゼー!」
 プロイセンがケセケセ一人で笑っていると、後ろから足音が聞こえてくる。
 「・・・。」
 途端にプロイセンが警戒する。
 「アンタ、こんなところで何してやがるんでぃ?」
 そこには黒い服を身にまとった、栗色の髪の青年だった。
 「よぉ、坊ちゃん。ちょっと道に迷っちまったようでよ。
 案内してくんねぇか?」
 プロイセンがニコッと笑うと、青年は無言で後ろを向き、
 「どこまでですかい?」
 と言った。
 プロイセンは頬をかきながら言った。
 「あ〜・・・たしか・・・真撰組、だっけか?そこにいきてぇ。」
 プロイセンがそう言うと、栗色の青年は小さく舌打ちをするとパトカーに乗って言った。
 「これに乗ってくやさい。連れて行ってあげまさぁ。
 俺たちの基地へ。」
 「は?」
 「お〜・・・日本の家に比べれば小さえけど・・・結構でけぇ。」
 プロイセンが小さく呟くと、栗色の青年が言う。
 「何言ってるんですかぃ?行きますぜ。」
 「あ、なぁ。ここに瞳孔開いてる奴いるか?」
 プロイセンが聞く。
 栗色の青年は無表情のまま言った。
 「それの件と関係あるんで今連れて行っているんでさぁ。
 いいから黙ってくればいいでさぁ、旦那は。」
 「ギルベルトだ。」
 「じゃあ俺は沖田総悟でさぁ。」
 二人が話していると、タバコの匂いがする。
 「土方さんじゃねぇですかい。連れてきやした、コイツ。」
 沖田が言う。
 「おう。おいてめぇ、一人でこれねぇのか!」
 「っつってもここらへんの地理はわかんねぇんだよ!
 このニコチン野郎が!」
 プロイセンがそう言うと、土方もなんだと、と敵意をむき出しにする。
 プロイセンも本気を出してこいつの脳みそをピーーーにしてやろうか考え始めたとき、すぐそこから誰かが来る音が。
 「お?トシに総悟じゃないか!しかも、トシが言っていた強い奴もいるな!よし、みんなまとめて来い!」
 近藤勲、じゃなくてゴリラがやってきた。
 「いや近藤勲でいいからね!?ゴリラは間違っているから!」
 近藤が言うと、プロイセンが肩を叩く。
 「なぁ俺様になんか用か?」
 「あぁ、そうだ!トシ、この人と手合わせしてくれ!」
 沈黙が続いた———。
 第七話 完
- Re: 【ヘタリアと銀魂が混合!?】プロイセンが行く! ( No.15 )
- 日時: 2014/01/16 09:48
- 名前: リン (ID: DbIaIZWd)
- 面白いです!プロイセンが大好きなので大好きなアニメと混合してくれて嬉しいです。続きを待ってます。 
- Re: 【ヘタリアと銀魂が混合!?】プロイセンが行く! ( No.16 )
- 日時: 2015/02/28 14:34
- 名前: 楽羅 (ID: 0v5zLN0X)
- 楽しみにしています 
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