二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ジョ−カ−の国のアリス
- 日時: 2011/12/27 12:40
- 名前: 隼子 (ID: f4Q8EoDG)
- 参照: http://pasusitai
- 小説の書き方とかよくわからないですが頑張ります。 
 コメントは大歓迎です!質問とかあったら言ってください。分かる範囲で答えます。
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- Re: ジョ−カ−の国ののアリス ( No.15 )
- 日時: 2011/12/12 19:19
- 名前: カノン (ID: L0v6OTPI)
- おお、頑張ってください☆彡 
- Re: ジョ−カ−の国ののアリス ( No.16 )
- 日時: 2011/12/12 23:17
- 名前: 隼子 (ID: VKUUDnij)
- 参照: http://pasusitai
- いつも応援してくれてありがとうございます。 
 夜遅くですが、一応第三話を完成させることができました。
 漢字の間違いがもしあったら直しておきますのであったら教えてください。(私、成績よくなくて馬鹿なのでww)
- Re: ジョ−カ−の国のアリス ( No.17 )
- 日時: 2012/01/01 16:05
- 名前: 隼子 (ID: a1.gBlqJ)
- 参照: http://pasusitai
- 第四話「活気ある遊園地」 
 ここは塔の中。ユリウスの部屋だ。暖炉の前にいたら、凍えた体も温かくなってきた。できる事ならここから出たくないが、そろそろ遊園地へ行かないと、帰るのが遅くなって、城の皆が心配するだろう。特にぺ−タ−が・・・・・。
 ユリウス「もう行くのか?」
 私がコ−ヒ−のカップを置くと、時計を修理する手を止めてユリウスは聞いてきた。
 「ええ。そろそろ行かないと帰りが遅くなるから」
 ユリウス「そうか・・・・。今は夜の時間帯だ、気をつけて行けよ」
 「そうするわ。行ってきます」
 「行ってらっしゃい」
 (ユリウスってお父さんみたい)
 ユリウスにはお父さんみたいなところがある。いつも厳しいが、実はちゃんと子供のことを心配してくれる、優しいお父さんのよう。ユリウスは優しくもあり、厳しくもあるから、いいお父さんになれそうだ。
 私は部屋を出て、階段を下りた。そこで、ふと何かを思い出した。
 (あ!エ−ス・・・!!)
 エ−スは今どこにいるのだろうか。今、彼はきっと迷子だ。迷子だとしたら探すのは無理だ。
 しょうがないけど、エ−スを探すのはあきらめよう。こんなに大きい塔でさがすのは無理だ。グレイとナイトメアに任せよう。そうすることにした。
 塔の外に出た。今は雪は降っていないが、外は暗い。足元に気をつけながら、雪の降り積もる道を歩く。雪はふわふわのままなので、滑って転んだりすることはない。
 (冷たいけど)
 寒くて暖炉のことを思い出す。あの時は温かかった。同時に、ユリウスや、ナイトメア、グレイを思い出した。みんなこの寒い冬の季節の中でも元気で安心した。
 (ナイトメアは、いつものように体調悪かったけど)
 そんなことを考えながら、遊園地に向かって歩いた。
 塔から出発して少し経った。だんだん寒さはなくなり、雪も溶けてなくなっていた。今は、暑くもなく、寒くもない丁度いい温度だ。
 ヒュ〜〜〜〜・・・・パン!・・・パチパチパチ・・・・・・
 子供「わぁ------!きれ-----い!!」
 子供が外で空を見上げている。真っ暗な空に花が咲くように色取り取りの花火がはじける。とても綺麗だ。それを見ながらどんどん歩く。だんだん暑くなってきた。ここは夏だ。暑くて体から汗が出る。
 夜なのに遊園地は明るく騒がしい。
 「わ---!!すごい!!」
 近くに行ってみると、パレ−ドがやっていた。色んな物が沢山ならんでいる。そこにピアスがすごい勢いで走ってきた。
 「うわ〜〜〜〜〜ん!!アリス----------!!!」
 ピアスがすごい勢いで抱きついてくる。・・・・・かなり痛い。
 「な!?何、どうしたの?」
 彼はピアス。コ−ヒ−の飲みすぎで不眠症の眠りネズミ。とても臆病で、ボリスのことを怖がっているのに(猫だから)、ぺ−タ−と、エリオットのことは怖くないらしい(ウサギだから)。ブッラトと同じ、帽子屋ファミリ−、マフィアの一員だ。
 髪の色は、オレンジに明るい茶色がちょっと混ざった感じで、髪の先になるにつれてだんだん金色になっていて、片目が髪で隠れている。黒い帽子をかぶっていて、ネズミの耳と尻尾が生えていて、目が大きくて可愛いが、とても怖い少年だ。(ネズミ)
 「アリス、アリス!にゃんこが・・・・にゃんこがこっちにくるよ〜〜〜!!」
 「また追いかけられているのね」
 ピアスの顔が真っ青だ。にゃんことは、ボリスのことだろう。ボリスは、チェシャ猫で、ドアとドアをつなぐことができるらしい。髪の色は、真っピンクで髪で片目が隠れていて、猫耳に金色のピアスを付けている。尻尾には金色の魚のピアスを付けている。さわやかな少年(猫)。
 ボリス「みぃ------つ-------け-------た-------!!」
 ピアス「ピ!!??た・・・助けて----!!」
 ボリスが来てしまった。ピアスの顔は、さらに青くなる。
 ボリスはナイフとフォ−クを持って私たちに近付いてくる。私まで食べられそう。
 ボリス「おいピアス!アリスから離れろよ!」
 ピアス「びえ〜〜〜!こわいよ〜〜〜〜!!!」
 そう言いながらピアスは走って逃げていく。
 ボリス「待て、ネズミ-----!!!」
 ボリスはピアスを追いかける。いつものように。
 (食べられそうだったけど、みんな元気で・・・あれ?)
 何かおかしい。ここは遊園地で従業人もいっぱいいる。ということは・・・・。
 (ゴ−ランド!)
 ゴ−ランドがいた。アイスを売っている姿はオジサンそのものの格好だが・・・。
 私はゴ−ランドに駆け寄った。
 「ゴ−ランド!!」
 「お!あんたか!久しぶりだな。元気だったか?」
 彼はこの遊園地の、オ−ナ−。いつも変な黄色い服を着ていて、音楽が好きなようだが、バイオリン、ピアノ、その他の楽器も全て、彼が使うと、破滅的な音になる。髪の色は赤茶色で、髪形は三つ編み。
 「ええ。ゴ−ランドは?」
 「俺も元気だったぜ。暑いだろうアイス食うか?」
 「ええ。頂くわ。ここ暑いんだもの・・・」
 「はいどうぞ。・・・お代はいいぜ。」
 「え?・・・でも・・・」
 「いいって、いいって!また来てくれよ。」
 「ええ。絶対来るわ。」
 アイスを受け取る。アイスは冷たくてひんやりしている。食べてみると冷たくておいしい。これはソ−ダ味のようだ。
 「美味しいわ。ありがとう」
 「イイってことよ!・・・・・そろそろパレ−ドも終わるな」
 ゴ−ランドはパレ−ドのほうを見てそういった。
 私は、ゴ−ランドに会えて嬉しい。ユリウスもゴ−ランドも、もう会えないと思っていたのだ。この世界ではふしぎなことはいっぱいある。でもこんなに嬉しい事もあるのだと、今この瞬間、そう思った。
- Re: ジョ−カ−の国ののアリス ( No.18 )
- 日時: 2011/12/13 16:49
- 名前: カノン (ID: L0v6OTPI)
- あっ!ボリスとユリウスだ!!!!! 
 ユリウス、本当に優しいです!
 ボリスは、本当に癒されます!!(なんかキモチ悪くなっちゃった。気にしないでくださいね。)
 面白いですから、頑張ってください。
- Re: ジョ−カ−の国ののアリス ( No.19 )
- 日時: 2011/12/13 17:13
- 名前: 隼子 (ID: 1xlwHmTN)
- 参照: http://pasusitai
- 応援してくれてありがとうございます。 
 実は私のお母さんもボリスが好きで、ボリスの出番がないと
 「パソコンで小説書くなっ!!!!」って言うんですよ!?
 酷くないですか!!?でも、この小説にボリスが出てきていてよかったと思っています。(私も結構好きなのでww)
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