二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 薄桜鬼夢小説〜誠に生きる者達〜雪華録始動!
- 日時: 2012/12/26 15:17
- 名前: 桜舞姫 (ID: O72/xQMk)
- こんばんは桜舞姫です。 
 前から考えていた新作を書く事にしました。
 私の事をご存知の方、そうでない方、双方お楽しみください。
 作者紹介
 名前 桜舞姫・さくらまいひめ
 性別 女 14歳の中一
 誕生日 4月2日
 埼玉県越谷市在住
 <ここへ来た皆様へ>
 ・荒らしに来た人、薄桜鬼嫌いな人。回れ右。
 ・辛口コメント程々に。
 ・色々募集します。その時はどうぞ、よしなに。
 ・アニメ、ゲーム、オリジナル…ゴッチャです。
 ・千鶴の家族とか過去とか、意外と捏造です。
 ・不定期更新です。
 これを読み、理解してなお足を踏み入れるという方。
 ………ようこそ。小説の世界へ……。
 >>60 目次
 【採用オリキャラ】
 >>91 クラア殿
 >>99 ノエ 殿
 ありがとうございました<m(__)m>
 キャラの詳細は、後日『新・オリキャラ』に
 記載します。
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- Re: 薄桜鬼夢小説〜誠に生きる者達〜参照500超感謝! ( No.54 )
- 日時: 2012/03/03 13:23
- 名前: 桜舞姫 (ID: O72/xQMk)
- 全然更新できずにすみません。 
 これから頑張ります!
- Re: 薄桜鬼夢小説〜誠に生きる者達〜参照600超感謝! ( No.55 )
- 日時: 2012/03/11 11:13
- 名前: 桜舞姫 (ID: O72/xQMk)
- 14話 忙しき日 2 
 千幸と千鶴は広間に向かって走っていた。二人は先日、お互いに
 自分の事情を話せる範囲で打ち明けていたので、千幸は千鶴が
 松本良順に会いたい理由も分かっている。
 雪「わわっ!!」
 水「あはは、これは伊東さんに同情するかなぁ…。」
 広間の様子を見て、二人は立ち止まってしまった。
 広間は、上半身裸の隊士でひしめき合っていた。
 これでは、先生に話を聞くなんてできない。
 水「しょうがないね、後にしよう。」
 雪「そうですね。」
 二人は今来た道を、ゆっくりと戻って行った。
 近「今日の午後を、大掃除と致す!!」
 近藤の朗々とした声が響き渡る。
 隊士「えええぇぇぇえぇぇえ!!!」
 それに続く隊士の不満。『局長命令』のもと、新選組
 での大掃除が始まった。
 しかし、普段あまり掃除をしない平隊士たちの手順は
 想像以上に悪かった。それに比べ、いつも屯所内を
 掃除している千鶴や千幸はスムーズに進め、色々な
 所を走り回り、掃除を手伝った。
 三刻ほどたち、ようやく大掃除も終わりを告げた。
- Re: 薄桜鬼夢小説〜誠に生きる者達〜参照600超感謝! ( No.56 )
- 日時: 2012/03/08 19:24
- 名前: mk (ID: AtgNBmF5)
- ひさしぶり!mkだよ! 
 ようやく受験の後期が終わり結果が返ってきました!
 結果は・・・見事合格!!
 これで安心して卒業できる!!
 今、仲のいい小説友達に報告してるところなの!
 桜舞姫の小説楽しみにしてるね!
- Re: 薄桜鬼夢小説〜誠に生きる者達〜参照600超感謝! ( No.57 )
- 日時: 2012/03/11 11:15
- 名前: 桜舞姫 (ID: O72/xQMk)
- 皆さんお待たせです!! 
 ようやく続き更新できました。
- Re: 薄桜鬼夢小説〜誠に生きる者達〜参照600超感謝! ( No.58 )
- 日時: 2012/03/20 14:01
- 名前: 桜舞姫 (ID: O72/xQMk)
- 15話 松本良順との話 
 大掃除後の中庭を、千幸と千鶴は散歩していた。間もなく空は茜色に
 染まり始めるだろう。
 近「おお、雪村君、水月君。ちょっと来てくれ。」
 局長・近藤勇に呼び止められたのは、そんな時だった。
 案内されたのは、近藤の部屋。襖をあけた奥に、意外な人物が居た。
 雪「松本先生っ!!」
 松本良順。千鶴が最も話を聞きたかった人物である。彼は医者らしい
 柔かな微笑で、二人を迎えてくれた。
 松「やぁ千鶴君、ようやく会えたね。」
 雪「はいっ。…あの、それで、父様の事なんですが…?」
 その台詞を聞いた途端に、彼の顔には苦渋が広がった。そして、さも
 申し訳なさそうに告げる。
 松「残念だが。私も知らなくてね…」
 雪「そう、ですか…」
 水「雪村さん、元気を出して。」
 男を装い千鶴を元気づける。その千幸に、今度は近藤の視線も交えて
 ぶつかって来る。
 松「君は、水月千幸君だったかな?女人だと言う事は聞いている。
 それで、二人はあの薬に…」
 水「えぇ、私達二人とも、ね。」
 近「水月君、君はいつから知っていた?」
 水「お話しなければいけませんか?」
 千幸が急に大人びた笑みを浮かべる。その笑顔に圧倒され、男二人は
 そちらも視線をそらしてしまった。
 雪「お二人とも、教えて下さい。」
 ふいに千鶴が小さく声を発した。そして次は大きくハッキリと。
 雪「教えて下さい。父様が行っていたすべてを!」
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