二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 神話学園
- 日時: 2012/03/27 18:45
- 名前: サモン (ID: 1xlwHmTN)
- はじめまして。サモンといいます。 
 今回、初めて書きますので、問題がたくさんあるかもしれません。
 ですので、先にあやまりたいと思います。ごめんなさい。
 少しでも楽しんでいただければ幸いです。
 登場人物
 ラグナロク。神話学園の先生。
 ゼウス。成績優秀。女の子好き。
 ヘラ。ゼウスの恋人。嫉妬深い。
 ポセイドン。マイペース。ゼウスとは兄弟。
 ハデス。成績は悪い。ゼウス、ポセイドンとは兄弟。
 アポロン。美男子で、女子にもてるが、恋人はいない。
 アルテミス。美少女で、アポロンの妹。
 オーディン。神話学園の生徒会長。
 トール。学園の番長的存在。
 ロキ。オーディン、トールとは親友。イタズラ好き。
 一応登場人物はこれらのメンバーをメインにしていきたいと思います。
- Re: 神話学園 ( No.3 )
- 日時: 2012/03/28 23:18
- 名前: サモン (ID: dn48wW/9)
- 「それでは、これより、『次の生徒会長はいったいだれになるでしょうか大会』をスタートしたいと思います。進行は私、ミカエルが行います」 
 「ミカエル先生大変そうですねぇ。僕にはとても進行なんて無理だよ」
 「ラグナロク先生にはムリだろうな。なんせ甘ちゃんなんだからな」
 「ハデス君。進行には僕が甘ちゃんかどうかは関係が無いと思うし、そもそも僕は甘ちゃんなんかじゃないですよ」
 「いやいや、先生は甘いよ。トウガラシを酢にひたしたぐらいに甘いよ」
 「ゼウス君。僕は君の味覚を疑うよ。今の例えの中に甘い成分がみあたらないよ。辛さと酸っぱさぐらいしか発見できないよ」
 「なっ、い、今のは冗談だろ、どう考えても」
 「そんな目を泳がせながら言われても信憑性はないよ」
 「お、おれは別にただ話してる時にじっと目が見れないだけだ」
 「それって、行儀が悪いよハデス君」
 「それはしかたないんですよラグナロク先生。ハデス君のトラウマですから」
 「ポセイドン君。トラウマって?そんな目をじっと見るだけなのに?」
 「ハデス君は小さい頃に」
 「ば、バカ。アニキ絶対言うなよ」
 「そんなに嫌かなぁ。あんな事だよ」
 「嫌にきまってるだろ。それ位わかれよアニキ」
 「だって、ただの、せ」
 「だから、言うなっていってるだろバカアニキ」
 「ハデス君お兄さんを殴っちゃ駄目だよ」
 「まぁ、ハデス君のパンチぐらい簡単によけれるよ。ポセイドン兄ちゃんはね」
 「自分で兄ちゃんとか言うな気持ちわりぃ」
 「ハデス君だって僕のこと『ハデス兄ちゃん』って呼んでくれるじゃないか」
 「ハデス君が?ポセイドン君のことを?」
 「ち、違うんだからな、お、おれはべつにそんなこと」
 「昨日の夜に言っていたと思うけどハデス君?」
 「そ、それは言うんじゃねー」
 「一体なにがあったんだいポセイドン君?」
 「まぁ、可愛いハデス君のプライドのために言えませんよ」
 「う〜ん。可愛いとかって言ってる時点でプライドかなり傷ついたと思うんだけどなぁ」
- Re: 神話学園 ( No.4 )
- 日時: 2012/03/29 08:20
- 名前: サモン (ID: KCZsNao/)
- 「ところでラグナロク先生」 
 「何かなポセイドン君?」
 「先生は準備とかはしなくて良いんですか?一応先生なんですから」
 「それじゃぁまるで僕がきちんとした先生じゃないって言ってるように聞こえるんですけど」
 「ミカエル先生たちと比べるとそう見えるんですよ」
 「まぁ、ミカエル先生たちと僕とじゃ雲泥の差があるのは自覚してるけど。けど、そんな、はっきりと言わなくても・・」
 「それで、先生はこの大会では何をするんですか?」
 「なんか、流された気もするけどま、いいや。僕の仕事は君たち生徒とこの大会に参加する事だよ」
 「やっぱり、ラグナロク先生は生徒でしたか」
 「違うってば。ただたんに、生徒達のお目付け役。それだけだよ」
 「お目付け役とかでしたらもっと適任の先生が居るじゃないですか。どうしてラグナロク先生なんですか?正直先生は生徒に対して甘いって評判ですよ」
 「僕はそんな全校生徒に甘い先生って認識されてるの?ショックだな・・」
 「いえ、生徒ではなく社会にです」
 「社会って。僕そんな社会全体に甘いって認識されるような事してないよっ」
 「認識と言いますか常識?」
 「僕が甘いということは常識なんだ。本人の僕はそんな常識知らないよっ」
 「冗談は置いといて。それでどうして先生は参加してるんですか?」
 「今までのが僕には冗談には聞こえなかったんだけど」
 「1割だけですってば冗談は」
 「残りの9割は本気だったの?」
 「いえ、1割冗談、7割本気」
 「残りの2割はなんなの?」
 「う〜ん。その他?」
 「その他ってなに?すごい気になっちゃうよ」
 「まぁ、まぁ。それで参加してるのはどうしてなんです?」
 「元々は、僕が進行、参加するのがミカエル先生だったんだけど・・」
 「ラグナロク先生は進行は似合わないと思いますよ?」
 「そうなんだよねぇ。僕もああいうの苦手なんだけど生徒達と一緒に参加よりは良いかなって思ってね」
 「それがどうしてミカエル先生が進行。ラグナロク先生が参加なんです?」
 「オーディン君に頼まれてね。それで、僕が参加。ミカエル先生が進行になったんだよ」
 「オー君の言う事よくききましたね?」
 「いや、正確には脅迫かな?」
 「オー君が脅迫?」
 「まぁ、友人の君は信じられないのは分かるけどこれは事実だから」
 「先生」
 「本当なんだってばポセイドン君」
 「言う事聞いておいて正解ですよ。オー君は本気になったらどんな手段を使ってでも自分の願いを叶えるから」
 「ポセイドン君も脅迫された事があるのかい?」
 「いえ。脅迫はされてませんけど・・」
 「けど、なに?」
 「オー君にありとあらゆる手段を教えたのは僕ですよ」
 「ポセイドン君。君のせいだったのかっ」
 「僕はとんでもない怪物を生み出してしまったのですよ先生」
 「僕はその被害を今受けてるところなんだけど」
 「頑張ってください。耐えていればいずれ悪夢から覚めますよ」
 「そんな満面の笑みで言われても困るよっ」
- Re: 神話学園 ( No.5 )
- 日時: 2012/03/29 09:27
- 名前: サモン (ID: KCZsNao/)
- 「それでは、大会のルールを私ミカエルがご説明させていただきます。ルールはいたって簡単。こちらから出すクイズに答えていただくそれだけです。一番正解数が多い方が次期生徒会長になります」 
 「ちなみに、クイズは僕オーディンが考えました。かなり難しい問題ばかりですので頑張ってくださいね」
 「生徒会長をクイズで決めちゃって大丈夫なのかなぁ?」
 「ラグナロク先生。あれがオー君のやりかたなんです。黙ってクイズをやりましょう」
 「ポセイドン君。まさかクイズをワザと間違えたりしようとしてないかな?」
 「まさか。そんな事する訳ないじゃないですか。バカにしないで下さい」
 「ごめんね。やっぱりそんな事しないよね」
 「ワザと間違えたとしても、オー君は分かるから不正解でも正解としてカウントするんですよ」
 「どうして、ワザと間違えたか分かるの?オーディン君は」
 「オー君は心読めちゃいますから」
 「プライバシーは無いのかい?」
 「それにワザと間違えたりしたらオー君から何をされるかわかりませんから、みんな本気でクイズに答えると思いますよ」
 「それじゃ、僕も本気で答えないと駄目って事?そんなぁ」
 「そおいう事です。ちなみに全員それは理解してますのでみんなそれぞれのクイズの正解数がそのまま実力とみなされますからあまりふがいないとバカにされますよ?」
 「そんなぁ。全校生徒に僕の実力がバレルって事?そんなのいやだぁ」
 「それでは第一問」
 「クイズ始まっちゃったよ」
 そして、僕はオーディン君の出すクイズに答えていった訳で、そしてついに最終問題が出され僕は答えた。
 「ただいまの問題で、最後となりました。これより集計をしますのでしばらくおまちください」
 「どうでしたか?ラグナロク先生。オー君のクイズ」
 「とくに間違えた感じはなかったけど」
 「さすが一応先生なだけありますね」
 「だから。一応とかって言わないでよ」
 「そうですよね。ラグナロク先生は立派な方ですよ」
 「アポロン君そこまでは言いすぎだから。僕そんな立派じゃないからっ」
 「分かってますって。社交辞令ですよ。社交辞令」
 「そんなはっきりと言わなくても」
 「ポセイドンのアニキどうだった?」
 「まぁ、オー君になにかされる心配はないはず」
 「いや、そうじゃねえよ。クイズには答えられたかって訊いてんだけど」
 「ハデス君よりはできてるど思うよ?」
 「な、お、おれの事はいいだろ別に。アポロンはどうだったんだよ?」
 「僕としては結構できたんじゃないかとは思ってるけど?」
 「アルテミスはどうだったんだよ?」
 「私はアポロン兄さんとおなじ思いですよ」
 「そうですかぁ。で、先生はどうだったんだよ?」
 「まぁ。ぼちぼちってところかな?」
 「そうかよ。さすが一応先生だけはあるって事か」
 「一応なんて言わないでよハデス君っ」
 「それでは集計が終わりましたのでオーディン生徒会長から発表していただきたいと思います」
 「発表させていただきます。次期生徒会長はなんと、ラグナロク先生のに決まりました。ラグナロク先生おめでとうございます」
 「ぼ、僕が?えっ何で?僕先生なんだよ?」
 「先生がクイズの唯一の全問正解者だからです」
 「そうじゃなくて、僕先生なんだよ?生徒じゃないんだよ」
 「良いじゃないですか。珍しくて」
 「そんなひどすぎるよ〜」
 こうして僕は先生でもあり生徒会長になってしまったのです。
- Re: 神話学園 ( No.6 )
- 日時: 2012/03/29 09:34
- 名前: サモン (ID: KCZsNao/)
- 我がまま生徒会長誕生 
 といった事を書いておきながら全く我がままなかんじのキャラでないキャラを生徒会長にしてしまいました。
 ごめんなさい。
 今後もこのような事が起こるかもしれませんので、
 「そんなことぜんぜんきにしないよ」
 「人間だもの間違いくらいするよ」
 「大丈夫自分もよくあるから」
 などの心のひろーい方
 これからも読んでやってください。
- Re: 神話学園 ( No.7 )
- 日時: 2012/03/29 11:58
- 名前: 藤桜 (ID: qHa4Gub8)
- はじめまして藤桜です 
 私、神話大好きなんです!
 時に、アテナ様は出ないのですか?
 でないなら作ってい…(殴 ゴファ!
 申し訳ありません
 応援してます、頑張って下さい!
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