二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ≪完結≫ねこずきん
- 日時: 2013/05/26 10:51
- 名前: 玲於奈 (ID: yd06hlbJ)
- こんにちは!!れおなです。 
 駄作者ですが、それでもみてってやるぜ、というお優しいお方だけお進みください。
 ちなみに一つ二次(紙ほか)では小説おわらせました。
 それとつながってるかもしんないので、よろしくです。(何をよろしくだよw
 ここでは主人公目線が主なんで、そんなんでもおkだったらどうぞ…。
 ちなみに、もうお分かりでしょうが童話の『赤ずきん』をいじくります
 アドバイス・感想等を頂けると嬉しいです(キツくいうのはできればやめてください。
 では二次童話シリーズ、はじまりはじまり〜((殴 勝手に名付けんなww
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 幼いことからいわれてきた
 『頭巾を人前でぬいでは駄目よ』
 母もそういわれたらしい
 一族代々守られている約束事。
 だって—…
 人間は怖いから
 頭巾の下の秘密を知られたら
 ここで、生活できなくなる
- Re: ねこずきん ( No.1 )
- 日時: 2012/09/15 17:25
- 名前: 玲於奈 (ID: yd06hlbJ)
- 「あら、ずきんちゃんどこ行くの?」 
 近所の農家の人が優しくそう問う
 「おばあちゃん家。」
 そう、わたしは月一回に森の奥にあるばあちゃんの家に行くのが日課になっていた
 ちなみに名前はちゃんとあって、猫田 春(14)なんだけど、毎日頭巾被ってるせいであだ名のほうの“ずきんちゃん”よびが多い
 私の一族全員、人前では頭巾をかぶる
 なぜなら
 私たちは獣族だから
- Re: ねこずきん ( No.2 )
- 日時: 2012/09/10 13:12
- 名前: 玲於奈 (ID: yd06hlbJ)
- いや、正確にいうと獣族猫種という…まぁ、簡単にいえば猫と人が組み合わさったものらしいけど…私自身よくわかんない 
 私はまだみたことないけど、どうやら獣族にはいろいろとあるらしく、狼や鳥…鼠などと多種多様らしい
 そして私達獣族は魔力をそれぞれ一家ずつ強さが異なるけどもっていて、私の所は人に化けるのが精一杯
 人と組み合わさっているといえども、それは知性や行動面だけらしく、容姿は本来、獣らしい
 人と違うのは、魔力と本来の容姿だけ
 それだけで人は私たちを襲い、無差別に殺していったという記録が残っているらしい
 だから人に化けれても不完全な化け方の私たち一家は出ている耳と尾っぽを隠すためにいろいろと試行錯誤してるのだ
- Re: ねこずきん ( No.3 )
- 日時: 2012/09/15 17:26
- 名前: 玲於奈 (ID: yd06hlbJ)
- 「あら。おばあちゃんトコ、行ってきた?」 
 私の母がそう問う
 「うん、ばあちゃん元気そうだったよ。」
 「そう、あら。そういえば最近村人達がその森で狼を見かけるって大騒ぎしているからきをつけなさいよ。」
 「なんで獣族とは言葉が通じないんだろうかなぁ…」
 昔からの疑問をふと口からこぼした
 「種別の問題、よ」
 母が素っ気なく言う
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