二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- BLEACH 刹那の時間【焔】 オリキャラ募集中
- 日時: 2010/07/20 10:12
- 名前: 秋空 (ID: qkUgLMRd)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=15426
お早う御座いますorこんにちはorこんばんは^^
クリックして下さった方々は有難う御座います♪
感想やアドバイスなど下さるととても嬉しいですvv
〜お客様〜
天道様・凛様・夢様・天蘭様・ねこうさぎ様
〜目次〜
No1:プロローグ >>0より
No2:第一節 >>4より
No3:第二節 >>9より
No4:第三節 >>11より
No5:第四節 >>13より
No6:第五節 >>16より
No7:第六節 >>28より
No8:第七節 >>32より
No9:第八節 >>34より
番外編
No1:オリキャラ紹介1&キーキャラクタ紹介 >>5より
No2:死亡キャラ台詞集 ノイトラ編 >>21より
No3:オリキャラ募集要項&募集条件設置 >>36より
〜注意〜
1.多数の小説を執筆している上リアルが非情に厳しい状況になってきたので更新は遅いです。
2.BLEACHを知らない・嫌い…及び私を嫌いな方は来ないで下さい。
3.チェーンメールや嫌がらせ・荒しの方々はNGです!
4.グロ・エロ描写が入ります。平気な方のみ!!
BLEACH
〜刹那の時間【焔】〜
〜プロローグ〜
———その愛が重すぎるが故に堕ち___
思いは沈み地獄の扉を開く………
「神様……私は罪人でしょうか?」
___えぇ,貴方は罪深き人です
私の中の神が言う———
End......NEXT:第一節「夜霧」へ
〜あとがき〜
プロローグ短いですが本当にこれで終わりです……
では,次から本編スタートです!!
〜お知らせ〜
フレンドコード(?)の所に違うBLEACHの小説テンプレ貼ったです^^
近道近道★
- Re: BLEACH 刹那の時間【焔】 ( No.4 )
- 日時: 2010/01/21 15:47
- 名前: 秋空 (ID: Sua4a79.)
BLEACH
〜刹那の時間【焔】〜
第一節「夜霧」
夜霧が舞う………
その霧の中に1つの影がある。
人…なのだろうか?
男は疑問に思いながら話しかける。
妙な仮面をつけてはいるが人である気がした。
一般人「おい,あんた……どうしたんだ?」
ニタァ…???「あら,貴方私が見えるのね?」
グシャァ…
次の日...
男の死はニュースにより報道された。
良くある殺人事件と誰もが大して驚きもしなかった。
リポーター「なお,被害者は刃物により心臓を一月にされており即死だったと思われます。
今だ犯人のめどは立っておらず警察は周囲の人々への警戒を呼びかけております」
一護「………ルキア」
ルキア「あぁ,是の犯人は人間ではないな」
テレビの画面にも霊圧の残滓は映る。
無論,普通の人間には見えず死神や虚の様な特殊な存在,
或いはこの黒崎一護のような霊的感知力が特異に高い人物でなければありえない。
幸いにして今日は休日だ。
一護とルキアは食事を速く済ませてその現場へと行く事にした。
ルキア「ごちそうさまでした!」
遊子「おかわりいかがですかルキアさん?」
ルキア「ダイエット中だ!」
遊子「えぇ?ルキアちゃん充分痩せてるのに!?」
ルキア「遊子よ…見た目と本当の体重とは違う物だ!私の体重は実は五十も有ってな!」
遊子「えっ!!?50㎏あるの!!じゃ…じゃぁ,ダイエットしないとね!!」
ルキア『すまぬ…お前の様な純粋な子を騙すのは気が引けるのだが』
無論,ルキアが遊子に言った体重やダイエットの話はその場を切り抜けるための嘘である。
しかし,遊子は純粋ゆえか…否,ルキアが嘘吐きじゃないと信じてるゆえかそれを信じて
ルキアの口車に乗った。
それを見る一護の顔は多少汚いものを見るような目だった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
事件の現場,その場騒然としていた。
今だ多くの警官がいてマスコミや野次馬の処理に負われていた。
現場の所々に点々と残る血痕が生々しい。
一護たちの姿は常人には見えていない。
見えると警察が厄介だと言う事で儀骸と肉体は浦原商店においてきたのだ。
一護「霊圧が強いな。霊圧の強さまでテレビ越しじゃ分らないからな」
ルキア「何だ?敵に物怖じか?」
一護「んなわけねぇだろ!!敵かどうかも分らねぇじゃねぇか!!」
ルキア「それもそうだな…」
バリン…ルキア・一護「!?」
ガシィ…一護「なっ!何だ!?くそ…月牙天衝」
ドガァ…一護『効いてねぇ!!』
バクン!!!
現場に辿り着いた一護たちの背後が突然砕けその奥に異空間が姿を見せる。
その異空間から突然現れた細長いゾンビの様な骨と皮だけの腕に一護たちは引き摺り込まれる。
一護は柄もない巨大な包丁の様な切魄刀斬月により月牙を発し応戦するが……
全く何の効果も無く月牙は破られた。
一体何なのだという猜疑心と恐怖を抱きながら2人は何も出来ず異世界へと取り込まれた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
その頃,瀞霊廷では隊首会が開かれていた。
藍染達が虚圏に逃亡した事により3・5・9の格隊長達は空席になっている。
一番後ろの真ん中の椅子に総隊長たる重鎮山本元柳斎重国が座り
二番隊・四番隊・六番隊と言う具合に並んでいる。
会議が始まってもいないのに11番隊隊長である更木剣八と12番隊隊長である
涅マユリはもう自分の隊に戻りたそうだ。
この二人にとって会議など無意味……自らの気持ちを優先させたい者達なのだ。
京楽「剣八君も涅ももう少し我慢って物を覚えた方がいいんじゃないかな?」
剣八「うるせぇ……そもそも,藍染関係じゃなきゃ会議に来る気にもならねぇ」
京楽「まぁまぁ,何も言わなければ直ぐに終るさ」
ほとほと呆れて言葉も発せない日番谷の変わりに口達者な部類の春水が場を取り持つ。
納得は行かないようだが二人とも春水の言葉が正しいと悟り言葉をとめる。
山本「大儀であった春水」
京楽「大儀ってほどのことでもないでしょ?」
山本「ふむ,では本題に入ろう。数日前に死神代行黒崎一護及び朽木ルキアが行方不明になった。
最初は霊波障害か何かによる見逃しかと思われたがその様なことはないらしい。
完全に現世から存在を消えたという見方が大きい。そうだな…涅?」
マユリ「あぁ,そうだヨ!私の装置には何の欠陥も無かった!
となると残る理由は三つ…異空間に何らかの理由で引き摺りこまれたか,
誰かの力で霊圧を抑えられ拘束されているか…死んだかだ」
京楽「何で死んだと断定しないんだい?」
マユリ「死んだら此方のコンピュータに死亡情報が届くようになっているヨ…
つまりは最も早く死んだと言う結果は消えるという訳…」
ドッ…
浮竹「何だ!?」
砕蜂「くっ!!雀蜂!!!」
狛村「これは…東仙の閻魔蟋蟀と同じ!?皆声は聞こえるか!!
シーン…狛村「矢張り声も届かんのか…」
涅の言葉を遮る様に突然,空間が漆黒に満ちる。
まるで,狛村の友だった男
もとの九番隊隊長東仙要の卍解清虫終式閻魔蟋蟀の如く感覚を潰す能力だ。
皆が突然の事に驚き各々が行動をとる。
全く遮魂膜に引っ掛からず警備に掛からず隊長会議室まで来る存在………
そんな物が居るはずが無い…皆がその事に恐怖していた。
その闇の中で…そして,闇が消える。
パァン…山本「十四郎!春水!!狛村……砕蜂…朽木隊長……皆無事か!?」
ドドドドドドドド…日番谷「白哉と剣八と涅がいねぇ!」
京楽「あちゃぁ,参ったねぇ」
浮竹「人事ではないぞ…一瞬にして隊長格が3人!これで護廷の戦力は実質半減だ!」
その闇が解けた瞬間に3人の隊長格が消えていた。
マッドサイエンティストであり戸魂界の技術の象徴である涅マユリ…
戦闘狂であり奇抜な髪形をした巨漢更木剣八……
四大貴族が1つ朽木家の26代目当主朽木白哉……3人もの隊長が消えたのだ。
回りは騒然となる。今,藍染に襲われたりすれば戸魂界は一溜まりもない。
京楽「どうしたんだい,狛村君?」
狛村「さっきの力…ワシは全く同じ力を知って居るんだ」
京楽「……何だって!?
________________
ある空間...
そこは荒廃していて銀色の砂漠が続いていた。
しかし,虚圏とは違い何らか現世が壊滅したかのような雰囲気だった。
アメリカの自由の女神そっくりの像の上に座る女性が言う。
下には幾千の生物達がうごめいていた。
虚か死神かは分らない。
だから,今は生物と形容するしかない……彼女はそれらに命令するかのような語気で言う。
???「時は満ちた…計画を開始する!!」
ドン!
???達「わああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
その言葉と同時にそれらは奇声を上げた。
END
NEXT⇒第二話「異世界 Part1」へ
- Re: BLEACH 刹那の時間【焔】 ( No.5 )
- 日時: 2010/05/14 13:18
- 名前: 秋空 (ID: 8qWxDU4Y)
BLEACH
〜刹那の時間【焔】〜
小休止:オリキャラプロフィール Part1&原作から出演するキャラで目立つキャラ
名前《ヴァルギリア・クラウン》
年齢・性別・誕生日《400歳(人間年齢25歳位)・♀・9月22日》
身長・体重《171cm・58kg》
血液型《AB型》
容姿《真紅の短髪で真っ赤な射抜くような瞳。露出度が高く動き易い服装。》
性格《一途で賢いが他者にも自分にも厳しく律するタイプ。
然し,戦闘中は口調が変わり楽しそうに戦う。》
斬魄刀名《捻じ伏せろ『グランジルア(夜牙猪』》
能力《攻撃能力速力が一気に上がり巨大な牙を飛ばす。他に特殊能力2つ有り。》
その他備考《失ったものを取り戻すために戦っている。》
原作から出演するキャラで目立つキャラ
・黒崎一護
・浦原喜助
・石田雨竜
・茶渡安寅
・有沢たつき
・狛村左陣
・京楽春水
・市丸ギン
・藍染惣右介
・東仙要
・卯の花烈
・日番谷冬獅郎
・更木剣八
・涅マユリ
・朽木白哉
・石田竜弦
・ウルキオラ・シファー
・グリムジョー・ジャガージャック
・ドルドーニ・アレッサンドロ・デル・ソカッチオ
・コヨーテ・スターク
・ティア・ハリベル
・朽木ルキア
・バラガン・ルイゼンバーン
・テスラ
・ジオ・ヴェガ
- Re: BLEACH 刹那の時間【焔】 ( No.6 )
- 日時: 2010/01/23 15:20
- 名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: HFyTdTQr)
- 参照: http://gekkouhoujyu.holy.jp/page008.html
にぱー☆ 来たのです(梨花風に)
面白いのです。頑張るのです
応援してますのです〜
- Re: BLEACH 刹那の時間【焔】 ( No.8 )
- 日時: 2010/01/24 14:52
- 名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: HFyTdTQr)
- 参照: http://gekkouhoujyu.holy.jp/page008.html
秋空
みぃ……レナさん、苦しいのです〜〜
圭一も見てないで助けるのです〜〜!
エト、面白いね!
頑張って
- Re: BLEACH 刹那の時間【焔】 ( No.9 )
- 日時: 2010/01/27 13:26
- 名前: 秋空 (ID: OK7TThtZ)
凛へ
よし!男だろ圭一!!目の前で襲われてる女の子を助けないなんて(バキャァ!!
うるさいかな…圭一君少しうるさいかな…かな♪
哀れ圭一はレナパン一撃で倒れたのでしたvv
ですねぇ〜君が面白い以外の感想をこの小説に書いてくれるまでは続けるですよ(苦笑
BLEACH
〜刹那の時間【焔】〜
第二節「異世界 Part1」
〜一護サイド
パチッ…
一護「ここは何処だ?俺達は確か変な細い腕見たいのにつかまれて…」
ルキア「どうやら…ここはその腕共の世界のようだな」
目が覚めるのを見計らっていたかのようなタイミングでルキアが現れそう告げた。
一護もその程度の事はなんとなく理解できたが何だか寝覚めは悪い。
頭をボリボリと掻きながら周りを見回す。
虚の気配はない。冷涼とした砂漠…所々に小高い丘が有り空は灰色で月すらない。
以前,虚圏へと井上織姫を助けにいったことが有ったがそれより荒廃した場所に感じた。
一護「あいつ等一体なんなんだ!?」
ルキア「私が知るか!とにかく,我々は虚圏とはまた別の未知の世界に来てしまった!」
一護「………ハァ,冗談じゃねぇよな…異世界から出るってのには
その世界の解析が出来てねぇといけねぇ訳だろ…俺達にそんな事できや…」
ルキア「確かに異世界の解析は出来んがまた奴等に送り戻させると言う事は出来るぞ?」
一護「どうやって従わせるんだよ?始解ったって月牙が全く効かなかった奴等だぜ」
一護の最もな言葉にルキアは「うむ」と黙り込んだ。
一護は取敢えず今は打つ手なしかと気だるげに周りを見回した。
手の化物は居ない。地面にでも潜っているのか…ここは何もない地帯なのか……
始めてこの世界に来た一護に知る術などない。ここが何と言う名前なのかも分らない。
もし,何ヶ月も滞在する事になったらここで死んでしまったりしたら
どれだけ家族や友達に迷惑をかけるだろうと思うと荷が重かった。
ルキア「とりあえず歩こう。ここには何もないみたいだ。ここより先に行くぞ!」
一護「てめぇに言われねぇでもそうするさ!」
ザッ…
一護達はそこに居ても埒があかない事を理解し思い腰をあげとりあえず
南へと一直線に進んでみる事にした。方角は気紛れだ。
初めての地だ。場所を把握している訳もないし何の目印もどこにもないのだから…
〜白哉サイド
剣八「一体ここぁどこなんだ?」
マユリ「何だネ私に聞いてるのかネ?」
剣八「あぁ!悪ぃのかよ!?
てめぇ位だろ…こう言うの知ってるのはよ!!」
マユリ「いや,あいにくだが私も知らんヨ…私の知らん世界にあっさり来た事に憤っているのだ」
マユリは一面銀世界の何もない不毛の大地を見回して嘆息するように言った。
雪が懇々と降り注ぎ皮膚を裂く様な寒さが襲う。体温を保つ鬼道を常時掛けねば
凍え死ぬほどのブリザードだ。そして,不可解なのは空……血の様に赤く星も雲も1つとない。
剣八「あ〜ぁ,血の色は平気だがこれだけ赤と白の世界じゃ気色悪いな」
マユリ「ほぉ,獣の割にはまともな事を言うじゃないかネ?」
剣八「うっせぇ,変態科学者」
マユリ「褒め言葉と受け取っておくヨ
科学者なら変態であるべきだからネ♪常人なんてくそ喰らえだヨ」
マユリは剣八の言葉に気分を害する事も無く楽しそうに言った。
マユリにとって「変態」などと言うのは普通とは違う才能と言う良い言葉なのだ。
それに気付き剣八は苛立ちで舌打ちをした。話していても面白くない相手だった。
二人が口喧嘩をしているとき霊圧が跳ね上がるのを感じる。
もう1人この世界に来た隊長格,朽木白哉の物だ。
カッ…剣八「何だぁ,この世界にも化物が居るのか?」
マユリ「居るじゃないかネ?我等もれっきとした化物だ」
剣八「ちげぇねぇ」
楽しそうに笑いながら剣八は勇み足で霊圧の元へ向かった。
限定霊印を押されていない隊長格たる白哉が霊圧をあげるほどの相手がここに居るのだと。
ザッ…白哉「虚…ではないな」
マユリ「……仮面も穴も無かった…かネ?」
白哉「あぁ…」
白哉の戦った生物が逃げていく時にマユリたちはその場へと到着した。
逃げていった生物は白い毛に覆われた赤い能面の様な顔の化物。
体つきは2m程度で霊圧は無く虚で言えば雑魚だ。それを六番隊隊長がしとめ損なった。
剣八は楽しそうだがマユリはこの世界の異常に驚嘆していた。
END
NEXT⇒第三節「異世界 Part2」へ
この掲示板は過去ログ化されています。