二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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らき☆すた らっきー☆らいふ
日時: 2009/11/18 21:15
名前: 作者 (ID: 8jEJz4ci)
参照: http://lucky@star.ne.jp

らき☆すたにオリジナルを加えてカキコします。

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らき☆すた らっきー☆らいふ ( No.2 )
日時: 2009/11/18 22:16
名前: 作者 (ID: 8jEJz4ci)
参照: http://lucky@star.ne.jp

第1話「つっぱしる男女」


 「むう〜,相変わらず日本の夏は暑いね〜。
 これも温暖化のせいかな。」
腰まで届く長く碧い髪。みょんと飛び出るアホ毛。
泉こなた 陵桜高校2年生。こんなナリだが・・
 「あんた,なんやかんやで毎日暑いっていってるわよね・・聞いてるだけで暑いんだからやめろ。」
髪をツインテールでまとめた紫色の髪。こなたにツッコミを入れる
柊かがみ 同じく陵桜高校2年生。
 「そういえば,つかささんはまだいらっしゃっていないみたいですけど,どうかしたんですか?」
ふわふわした淡い桃色の髪をしためがねの少女
高良みゆき またも同じく陵桜高校2年生。
 「つかさは相変わらず寝坊よ。」
 ガラッ!!!
ドアがいきなり開く。
 「はあはあ,やっ・・と・・・ついたぁ・・」
かがみと同じ紫色の髪。額の上で結んだリボン。
柊つかさ これまた陵桜高校2年生。
 キーンコーンカーンコーン
 「あ,予鈴だ。じゃあわたしはもどるわ。」
といい,かがみは自分の教室に戻る。
 「うーす。 席つけー。高良ー,号令。」
号令がかかり,皆席に着く。
 「えー,今日はみんなお待ちかねの転校生やでー。
ほら,入ってこい。」
金髪の顎まで届く少々くせっ毛のある髪。青がかった
瞳。
 「海成ときです。 よろしくお願いします。」
 「まあ,分からんことは委員長の高良に聞いてくれ」
 -昼休み-
 「でそれがすっごく臭くてさー」
 あははー
と定番の話をしているところに
 「あの,高良さん・・でしたよね?」
 「はい?」
といきなり話しかけられたため,みゆきさんは少々戸惑っている
 「暇がありましたら校内を案内して頂けると助かるのですが・・・」
 「はい,それでしたら今からでもよろしいですよ」
 数分後・・・・
 「これでだいたい回ったよ〜。わかんないことがあったら何でもわたしに聞きたまへ〜」
 「あんた・・・間違ってもこいつに聞くんじゃないわよ」
苦笑いを浮かべるつかさ,みゆき,ときの三人。

 数日後・・・・

 「うーい,じゃあ席替えするでー」
 
 こなたの席は窓側から二番目の前から二番目の席だ
ふと横を見ると,
前髪を鼻までおろす黒髪。綺麗な赤眼。
 「ねーえ,わたし泉こなたって言うんだ。
よろしくwww」
 「・・・・・・・・・・」
 「ねーえ,名前くらい教えてよーぉ」
 「赤里ユウキ」
 「ふむ,赤里くんね,むふふ」
気味悪げな笑い。
 「なるほど,なかなか心を開いてくれないタイプか。
 しっかり攻略してやるかー」
 「・・・・・・・・・」
少年は,反応する素振りも見せずただ窓の外を見ていた。

らき☆すた らっきー☆らいふ ( No.3 )
日時: 2009/11/19 22:57
名前: 作者 (ID: 8jEJz4ci)
参照: http://lucky@star.ne.jp

第2話 「ユウキ補完計画」


 「赤里くん補完計画を発動するっ!!」
こなたが急に叫んだ。
 「何よ,急に・・・」
かがみは少々呆れ気味な顔で聞き返す。
 「話によると赤里くん,いっつも一人でいるみたいだからお友達になってあげようと思って〜」
 「それは委員長として見捨ててはおけませんね」
 「うん,独りぼっちはさみしいよね〜」
 「僕もみなさんに助けて頂いたようにお助けして差し上げたいです」
なんやかんやで全員一致で発動した
  『ユウキ補完計画』なるものを発動したのである

 「赤里くーん」
つかさが声をかける
 「ここの問題教えてほしいんだけど・・・・」
 計画その1
こうやって問題を教わる振りをしてみんなでワイワイ
仲良くなる作戦・・なのだが・・・

 「オマエはいつも高良といっしょにいるだろう。
オレよりあいつの方ができるだろう」

 作戦失敗・・・・

 計画その2
こなたとかがみが喧嘩している振りをするそれを止めてもらってなんやかんやで仲良くなる作戦・・・・

 「あんた,もう知らないからね(碇)!!」
 「かがみのわからずや(碇)!!」
すたすたすたすたすた・・・・・・・・・(素通り)

 計画その3
 「いーい?これからわたしとかがみとつかさでヤツのA.Tフィールドを中和するからみゆきさんとトキくんはその間にヤツの懐にっ!!」
 「却下!!!」

 (以下省略)

全く相手にされず,すっかりあきらめモード。
 「・・・・・・・・」
 「トキ君? どしたの?」
ときはユウキの方を見て,
 「・・・・ゆうき?」
席を立ち上がり,ユウキに近づいていく
 「・・・?」
ユウキはピクッと反応する
 「ゆうきだよね?幼稚園のときいっしょだった・・」
さらにユウキは反応する

 「どうされたんでしょうか・・?」
 「むぅ・・幼なじみ系か・・・」
こなたは相変わらず意味深な発言・・・
 「・・! トキ?」

らき☆すた らっきー☆らいふ ( No.4 )
日時: 2009/11/20 22:48
名前: 作者 (ID: 8jEJz4ci)
参照: http://lucky@star.ne.jp

第3話 「Let`s お泊まり 前編」

 今日はユウキ(ユウで略させてもらう)は酷くやつれていた
 「ユウ〜,どーしたのかな〜?」
こなたは聞いてみる

今こうしてユウと話せるのもトキのお陰だった
何でも二人は幼稚園時代からの親友だった。途中でトキが引っ越していたがしばしば手紙のやりとりなどはしていたのだそうだ。

 「ん,ああちょっとな・・・」
 「え〜,話してくれてもいーんだよ〜」
 「・・・・・・」

 土曜日・・・
 「「「「「おじゃまします〜」」」」」
 「いらっしゃー」
ユウの家。経緯はこうだ。

    ほわわわわ〜ん
 「いや,回想シーンの音とかいいから」

 「実はマンガのネタに困っててなぁ・・」
 「マンガ?」
トキは苦笑いをしながら,
 「ユウ・・・もしかして手紙で言ってたあれ,本当だったんですか?」
 「「「「?」」」」
 「おれ,同人とか描いてんだよ」

ここでみなさんの反応
こなた:目をランランと輝かせている
かがみ:軽蔑のまなざし
つかさ,みゆき:きょとんとしている
トキ:相変わらず苦笑い

というわけで,ネタを提供してもらいたいというわけで,ユウの家に

    ほわわわわ〜ん
 「しつこい!!」
みんなきょろきょろと家を見回す
 「?」
 「えと,あのご家族の方は?」
 「ん・・・いない」
しばしの沈黙・・・・
だれともなしに(トキ除く)
 「え,え〜と,その,ごめん」
 「??」
 「大丈夫ですよ,ユウのご家族の方は実家の方でゆったりとお過ごししているようですよ」
  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 「まあ,無駄話もあれだし,さっそく・・・」
 「「「「「「むう〜」」」」」」
 「って,わたしたちは何にもわかんないんだからあんたら二人で考えればいいじゃない」
 「「あ」」
 「『あ』じゃねー!!あーもう,体力無駄に使っちゃったぁ!!」
 「ま,まあお菓子持ってきましたしみなさんどうぞ」

 -数時間後-
 「できた」
時間はすでに10を指している,もちろんPM10時。
文字どうりぐた〜っとしている
 「うっわ,完璧怒られるわ」
 「ふわぁ〜〜〜」
 「・・・泊まる?」
ユウの口から思いも寄らない言葉が・・・・
 「はあ!?」

らき☆すた らっきー☆らいふ ( No.5 )
日時: 2009/11/23 23:12
名前: 作者 (ID: DWh/R7Dl)
参照: http://lucky@star.ne.jp

第4話 「Let`sお泊まり 後編」

 「・・・え?」
ユウの口から意外な言葉が・・・
 「だから・・・今日,泊まるかって・・・」
 −間−
 「ごめんね〜,今日はお邪魔しちゃうね〜」
 「ん・・・」
と,無言でカレーを持ってくるユウ。
パクパクという効果音が妙に響く。
 (重たい・・・空気が・・・)
ユウを除いた全てがそう思っただろう

時刻はすでに11時を過ぎていた
 「こういうのはやっぱり新鮮だねwww」
そんなこなたは,いつ用意していたのかパジャマをしっかり着込んでいた
 「あえて突っ込まないでおくわね・・・」
読者の方々も大らかな気持ちでスルーしてあげてください

 「むふふ〜やっぱこういうのは夜がいちばんおもしろいんだよね〜」
 「そうですね〜」
 「・・・・・・・・」

  位置
  こなた かがみ
  ユウ  トキ
  みゆき つかさ
 「・・・・・・・・・一つ質問いい?
 なんでユウとトキもいっしょ??」
 「だってこういうのは男の子が女の子(とくにみゆきさんあたり)をおs・・・」
最後はかがみがこなたの口をを塞いだと言うことは言うまでもないだろう
(ちゃんと手で塞いだんだからねっ!!キスとかしてないんだからねっ!!)
これもこなたの悪ふざけでかがみに頭を叩かれたと言うことは言うまでもない

 こうして夜はふけていくのであった・・・

らき☆すた らっきー☆らいふ ( No.6 )
日時: 2009/11/24 23:14
名前: 作者 (ID: DWh/R7Dl)
参照: http://lucky@star.ne.jp

第5話 「スポーツの秋,でもやっぱり
        食欲の秋」

『馬肥ゆる秋』,全くその通りなのである
「馬も肥え太ってしまう」という秋の過ごしやすさを表現したことわざである

 「・・・・」
 「およ?かがみん,どーしたのかな〜?」
俯いているかがみ,その顔をのぞき込むこなた。
 「体重が増えたぁ!!」

 「たかが1,2キロ増えた程度で・・・」
 「あんた,ばかぁ!?
1,2キロをなめてたらえらいことになるのよ!?」
 「たかが1,2キロにはキョーミありませーん」
と,まあ朝から口論を続ける二人をみゆき,トキで止めるのだが・・・・
 「『馬肥ゆる秋』というぐらいですから,やっぱり多少は仕方ないのでは?」
と,乙女の反感を買うようなセリフを言ってしまったことはあえてスルーして頂けるとありがたい。

 「もーすぐ体育祭だね〜」
 「そだね〜,どうせかがみは・・・・」
と,ここでハモるこなた,ユウの二人
         でしょ」 
「「パン食い競争
         だろ 」
拳を振り上げるかがみ





      がつっ!!!!!!!!

いやな音が2年E組に響いた


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