二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- リボーン 転生最強伝説
- 日時: 2010/01/22 09:02
- 名前: 青葉 (ID: PU7uEkRW)
プロローグ
「はあ、疲れた・・・。」
ハイ、私、荷稲刹那です。いつもいつも、
「おい!荷稲!俺と勝負しろ!」
不良に絡まれます。
「いい加減ッ!」
バッグを頭上に飛ばし、相手を蹴り上げる。
「嫌気がさしてるんですよ・・・。」
お陰で喧嘩方法わかるし、喧嘩強くなるし、いらないんですよ。
普通の女子高生に必要無いでしょ!喧嘩テクニックなんて!
「はー。」
道の隅っこを歩いていると、
子供が真ん中を歩いていてまさにトラックがソレめがけて突っ込んできました・・・。
「て、ええええええ!」
一直線に走って、(足速いんです)子供を白癬内に飛ばしましたよ。(全力で。)
「ちょ、貴方子供に何してるのよ!」
その言葉にブ千切れましたよ。
死の間際で。大声で。
「ちゃんと子供見とけバーロー!(怒)」
それで、引かれました。
(これが私の最後の前世の記憶。)
- Re: リボーン 転生最強伝説 ( No.14 )
- 日時: 2010/01/22 13:00
- 名前: 青葉 (ID: PU7uEkRW)
第十二章 約束
「君が沢田恭弥君だね?」
優しげな老人が家に来た。
この人が九代目か・・・。
「・・・あの。私・・・。」
「ああ。焦らなくてもいいよ。ゆっくり話せばいいから。」
「・・・死ぬ気の、炎・・・。」
「!そう、か・・・。自分でコントロール出来なかったんだね?」
こくん。うなずく。
「君は、どうするんだい?この先。」
この、先。
「・・・私は、炎が使いこなせるまで、貴方についていきます。」
「そうか・・・。」
「・・・分ったぞ。恭。」
あ。ちょっと待って。
「私、最後に会いたい人が居るんだ。」
—幼稚園
「で、何?」
「あ、えと・・・。まだふたりにはいってないんだけど。私、イタリア行くんだ。」
あ、驚いてるね。にしてもさすが雲雀さん。幼稚園に居るなんて。
「なん、で。」
「ん・・・。あ、えと。炎を上手く使えるようになる為・・・。だよ。」
「・・・いつか、帰ってくるんだよね?」
「うん。・・・待っててくれる?」
「ああ。・・・絶対、帰ってきてね。」
「うん。」
(約束は、)(絶対に果たす。)(私には、ジオが居る。)(さびしく、無いよ。)(君が、中学生になった時には。)(絶対に会いに来る)
(私は、君達の運命を知っているのだから)
- Re: リボーン 転生最強伝説 ( No.15 )
- 日時: 2010/01/22 13:10
- 名前: 青葉 (ID: PU7uEkRW)
第十二章 桜
—沢田恭弥、14歳。
「恭。」
「分ってます。私、戻ります。
並盛に。」
—沢田家
「明日が夜空戦かあ。誰なんだよ、夜空って。リボーン?」
「・・・。」
「(無視かよ・・・。チッ・・・。)」
「ちょっと!ツナ!ナツ!」
「「何?」」
—並盛中学
「恭さん。」
「何?」
「沢田——さんが・・・。」
—日本空港
「付いた・・・。」
早く、行かないと。
夜空のリング戦が、 始まる。
(桜が舞う空。)(それは、君とであった日と同じ)
(夜空のハーフボンゴレリングを持って。)
(歩き出す)
- Re: リボーン 転生最強伝説 ( No.16 )
- 日時: 2010/01/22 13:18
- 名前: 青葉 (ID: PU7uEkRW)
第十三章 夜空に咲きみだれる。
—並盛中グラウンド
「10代目!」
「獄寺君。」
「よ、」
「おっす。」
他の守護者が観覧席に付く。
「ひ、雲雀さん!?それにクローム!」
いつもは居ないメンバーが居た。
「私は・・・骸様に言われて・・・。」
「僕は興味だけだよ。」
は、はあ。というツナ。もちろん演技だが。
「にしても夜空って誰なんだろうな。」
「さ、さあ。」
「(超直感でもわからねえ。)」
「・・・。(ニヤッ)」
チェルベッロが何かを話し合っている。
すると。
ドシュッ
空に桜が舞った。
(漆黒の空に舞う桜は、)(綺麗だった。)
- Re: リボーン 転生最強伝説 ( No.17 )
- 日時: 2010/01/22 13:30
- 名前: 青葉 (ID: PU7uEkRW)
第十四章 ひっさー☆って、スイマセンスイマセン・・・。
「きょ、」
「「「恭!」」」
「だれなのな?」
そこには髪を結んでいる恭弥の姿。
「おひさー☆」
「おまっ・・・。何時!?」
「昨日。」
そう言ってザンザスを見た。
「君・・・。」
「雲雀さん。帰ってきちゃいました。」
「(涙)」
「ちょ、雲雀!?」←ナツ
号泣する雲雀さん。ってこれ、私のせい!?
「いやあ、ボンゴレ総本部にいたんだけど、こっちも大荒れでねえ。ザンザスのせいで。」
じっとザンザスを見る。
「悪いけど。こっちも幼少期に九代目に恩があったんだ。許しておくわけには。
いかない。」
髪の色が金色に染まる。眼は紺色になる。
(大空戦の次の勝負)(それが夜空戦。)(さあ、)
(始めようか。)
- Re: リボーン 転生最強伝説 ( No.18 )
- 日時: 2010/01/22 13:47
- 名前: 青葉 (ID: PU7uEkRW)
第十五章 紺色の炎と金色の炎
「恭・・・。」
「あ、あの。恭って何ものっすか?」
獄寺がナツとツナに聞く。
「俺達の妹だよ。」
「そ、そうだったのか!」
「でもなんで雲雀まで知ってるのな?」
「昔雲雀さんとは友達だったんだよ。恭って。」
ナツと雲雀以外「えええええ!」
流石のリボーンも驚いている。
—沢田恭弥
「では、沢田恭弥VSクラーガ、開始。」
クラーがって言うんだ。この人。
相手はザンザスと同じ銃を出す。
「ザンザスと同じ武器か。」
取り出したのはグローブ。
「覚悟、出来てるだろうな。」
ボオッと燃え出す炎。
左手には金色の炎。右手には紺色の炎。
「何だ?あの炎。」
「あれが・・・。真実の炎・・・。」
「・・・行くぞ。」
走り出す。
(炎は光る。)(ジョット。行くよ。)(ああ。)
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