二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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D.Gray−man【足跡ノ軌跡】ζ
日時: 2010/04/08 18:03
名前: ソラネコ (ID: uRjlitq/)

 
  
  「右は人間の為に…」
      ヒト

      「左はアクマの為に…」



     ≪どちらも救済する!!≫



  笑顔の裏にある闇は
      どれほど深く永い?
  脳裏に浮かぶ神々の残した結晶は
    彼らをどれほど苦しめる。

 この世は全て結晶に踊らされ
    やがては
       欲望の彼方へと君を誘う−


::::::::::::::::::::::::

  はい、変なプロロから始まりましたスイマセン
いろいろとヤバイかもしれませんがこんなでもよければ応援よろしくお願いします。

 オリキャラばんばんでるかもしれません
あと、オリ機関とかも出る予定。
 でも原作の感じを崩さない程度に書いていきます!

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Re: D.Gray−man【足跡ノ軌跡】ζ ( No.24 )
日時: 2010/04/08 17:59
名前: ソラネコ (ID: uRjlitq/)



  満月の夜
人気の無い暗闇の町に、その闇と同化した者が現れる

::::::::::::::::::::::::

 
探索班は、AKUMAの調査のためロンドンを回っていた
ふと、変わった格好をした少女に目がいく
その少女は、黒いドレスを着ている
まるで近くで舞踏会でもあったかのように髪を横に結び黒い薔薇が飾られている。
壊れた街頭に、背を預けて座っている。

 —あまりにも怪しい

 (…こんな真夜中に…黒いドレス…不気味な…)
探索班は、恐怖と背中がざわつく感じに焦りを覚え
反射的に、路地裏に隠れその少女を観察してみる。
もしかしたらAKUMAかもしれない…。
 結界装置を握っている手に汗が伝う…。

  
 目をよく細めその少女の素顔をみようとしたが、
あたりは暗闇…ましてや顔をうつむかせているのだ見えるわけが無い。

  心を落ち着かせようと、目を瞑った。


  (…大丈夫だ……死にはしないさ…)
 (……さっさと仕事を終わらせて…ホームへ…)

     (ヨシッ)

   
    少しは落ち着きゆっくり、目を開ける













  
      — ヒヤリ




 冷たく、血のかよっていない物が首にあてられた。
 落ち着きつつあった心臓の鼓動が激しくなっていく
その物の正体は、不気味に光った斧だった。
 探索班の耳に甲高い少女の声が聞こえた。



  「察しは良かったのにね、残念だわ…」
        「ッな!」

 
 「サヨナラ、勇気のある人…生まれ変わって会いましょう…」



       ザシュッ!!!!!





  鮮血を浴びた少女は斧を月に掲げた。
 それを見つめ細く微笑む
  
「…太陽は昇らない」
   「永遠にそう永遠に…」 
      「でも夜は必要よ…」
        「だから、終焉があるの」

  少女はまた微笑んだ。
 それに答えるかのようい月光の光と斧が不気味に光っていた。





        
    

Re: D.Gray−man【足跡ノ軌跡】ζ ( No.25 )
日時: 2010/04/15 11:09
名前: 風 (ID: RyvdvL0m)
参照:  

お久し振りの更新ですね♪
えっと元秋空ですvv
改名しました!

少女が影双子の1人なのでしょうか___

Re: D.Gray−man【足跡ノ軌跡】ζ ( No.26 )
日時: 2010/05/26 21:59
名前: ソラネコ (ID: uRjlitq/)

あわわわわ・・・・・・・
 またしてもノロノロ更新…
もうこれは亀の子更新っていってもいいですよ…
  
  すいませええええぇん!!!!!!> OTZ

風s(元、秋空s)>>コメントありがとうございます。
  毎回コメント頂いてたのに、…すいません。。
 


Re: D.Gray−man【足跡ノ軌跡】ζ ( No.27 )
日時: 2010/05/26 22:27
名前: ソラネコ (ID: uRjlitq/)


第5夜  ζ True Word  ζ




 
  − 薄暗い部屋の中で、目が覚めた −

 「…ッ…まんまと、ハメられた…か?」



いつまにか、アスターは自分の自室の中で目が覚めた
 
 ルベリエの件は、あまり覚えていない…。
ただ、あの妙なモノを体内に取り込まれたコトは覚えている。

 なにかが、体の中を這うような感覚に犯されたままだ。

 ベットから体を起こしてみると、以外にも簡単に体が動いた。
 それに多少は安心した。


アスターは、とりあえず今きている団服を着替える事にした。

服の袖に手をかけた。
 
 「?」

何か違和感を感じた…。
 それと同時に、自分の心臓の音が轟音の如く聞こえてくる気がした。




 おもいっきり、袖を巻くし上げる。


(これは…ッ)


 腕に、まるでタトゥーのような禍々しい模様が浮き出ていた。

 青黒い色をした模様は肩まで続いている…。

それに驚いたアスターは、鏡で自分の姿を再確認した
  その時、脳裏によぎったのはある者の姿だった。



  「まるで…神田…ユ…ウみたい…だな」

肩まで続いた青黒い模様。
 確かに、あの仏頂面のエクソシスト

    神田ユウに似ている
   
  唯一、違うのはその模様は、何かが笑っているかのような模様だ。





    「…寒気がするな…」




Re: D.Gray−man【足跡ノ軌跡】ζ ( No.28 )
日時: 2010/06/04 21:08
名前: 風 (ID: OK7TThtZ)

お久しぶりです。
えっと神田好きなので神田が関係する話は大歓迎です^^(そう決まった訳じゃないだろう?


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