二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマイレブン*—サッカーと君—*
日時: 2010/02/13 19:25
名前: らむね* (ID: T2uN9H3j)

はじめまして^^
イナズマイレブン大好きな*らむね*です!
特に好きなのは・・・

やっぱ吹雪ですねっ!カッコいい+*

・・・って言うワケで小説描きます☆★☆☆

キャライメージ等が壊れる可能性大です;
スレ主の妄想で描くんで...(汗
それでわ!

start----------------------------------------*


*—作品—*

プロローグ>>1

幼なじみ>>2>>8

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Re: イナズマイレブン*—サッカーと君—* ( No.18 )
日時: 2010/02/16 20:29
名前: 千賀子 ◆XeDnrWi8ac (ID: dfg2.pM/)

すごい・・

Re: イナズマイレブン*—サッカーと君—* ( No.19 )
日時: 2010/02/16 21:21
名前: らむね* (ID: T2uN9H3j)

円堂くんに引っ張られて着いたのは・・・


————サッカー部部室


と書かれた部屋だった。

「皆ーっ!新しい仲間連れて来たぞー!!」

円堂くんが大声を張り上げて言った。

「ちょ・・・ッ!まだ入るなんて・・っ」

あたしの言葉を遮るように円堂くんはあたしの背中を押した。

中には同じユニフォームを着た人たちがいた。

しかも・・・


「あ゛ーーーっ!染岡ぁ?!」

染岡がいた。

「何だ?お前も入る気かよ」

染岡はため息交じりに呟いた。

あたしはいーっと歯を剥き出して威嚇した。



「君、雷門イレブンに入るのか?」

最初に口を開いたのは、髪の青いポニーテールの男の子だった。

同じ年齢なようだ。

次々と皆が口を開く。

「入るでやんすか?どこ担当でやんす?」

「・・・宜しく」

あたしは何故か皆と握手して回った。




「宜しくっ!!」

「ひゃわっ!!」

誰かがあたしに飛びついてきた。

背中に手を回されていて、動けない。

あたしは顔を真っ赤にして相手を見た。


「俺、一之瀬一哉!宜しく☆」

何だか語尾に星(☆)が付きそうな爽やかくん。

あたしはあわあわしながら握手を交わした。


「ばーか。コイツ男慣れしてねぇから手加減しろよ」

横から染岡が割り込んできた。

あたしはほっと一息吐いて円堂くんの元へ戻った。


               決心した。





「・・・あたし、入ってみる!」





あたしが告げると、何故か皆がわっと湧いた。

Re: イナズマイレブン*—サッカーと君—* ( No.20 )
日時: 2010/02/16 21:59
名前: らむね* (ID: T2uN9H3j)

 まさかの再会




雷門イレブンに入って3週間が経った。

もう段々とこのチームの空気に慣れてきた。

一之瀬くんの抱きつき攻撃にも(汗

マネージャーの秋ちゃんと春奈ちゃんとも仲がよくなった。

勿論円堂くんとも。

・・・染岡とは犬猿の仲のままだけど;



「じゃあこれから休憩ねー!」

秋ちゃんが皆に言った。

あたしは公園のトイレ裏の水飲み場に向かった。



===水飲み場===

「・・・ぷはっ」

あたしは口の周りを手で拭った。

よし、皆の所に戻る・・・





「・・・まりん・・・?」





「え・・・」

聞き覚えのある声。

懐かしい・・・あの声。

あたしはバッと振り向いた。





「敦・・也くん士郎・・・くん・・・?」





信じられない。

何でここにいるの?



何で


何で


何で  何で  何で  何で


あたしの目から涙が溢れ、

あたしはいつの間にか2人に抱きついていた。

「会いたかった・・っ」

ずっとこうしたかった。

ずっと会いたかった。

触れたかった。



その願いが・・・今、叶った。



何でここにいるのかなんて、聞かなくてもいい。

ただ








昔のように3人で





        遊びたいんだ。

Re: イナズマイレブン*—サッカーと君—* ( No.21 )
日時: 2010/02/18 19:53
名前: らむね* (ID: T2uN9H3j)

何か展開速いね・・・(苦笑
まぁ気にしないで下さい^^;

Re: イナズマイレブン*—サッカーと君—* ( No.22 )
日時: 2010/02/23 21:54
名前: らむね* (ID: T2uN9H3j)

あたしは30分程、2人に抱きついていた。

2人は黙ったまま何も言わなかった。



「・・・何でここにいるの?」

あたしの第一声はそれだった。

何故北海道にいるはずの2人が、ここにいるのか。

すると2人は顔を見合わせ、言った。

「まりんちゃんに会いたかったんだ。ね、敦也」

「・・・べ、別にっ!暇だったから来ただけだよ!」

相変わらず素直な士郎くん。

相変わらず素直じゃない敦也くん。

あたしは2人の顔をじーっと見つめた。

「2人とも・・・カッコよくなったね」

あたしは思わず口に出していた。

2人は笑った。

「何それ、まりんちゃんも可愛くなったね」

「兄貴!あんま褒めんなよ、調子に乗るから!」

あたし達は、また笑いあった。











あの頃の            ように。


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