二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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デュラララ!! 題名未定
日時: 2010/04/22 23:44
名前: じしゃく。 (ID: kx1LgPV4)

クリックありがとうございます!

[>挨拶
はじめまして、じしゃく。です
小説読むのは好きですが、書くのは苦手です;
初心者なので暖かい目で見守って下さると嬉しいです

[>注意事項
ルールは最低限守ってくれれば基本OKです
基本とは……チェンメ、宣伝コメなどです
タメ口行き成りOKなので気軽にコメしてくれると泣きます

[>注意
オリキャラが出てきます
嫌い/苦手な方は『戻る』を連打クリックしてください
小説/アニメ/漫画とは異なる部分が多々(全部かも)あります
ありえない!という物質でこの小説は出来上がっていきます

[>お客さまは神さま
*骨折少女さま*りんごさま*那琉波さま

では…以上の事を守れる方のみ下へどうぞ!

[>キャラ設定
希依>>1 小狼>>11

[>本編
第1章−罪の色に染まる君−
第1話 >>2 
第2話 >>3
第3話 >>4
第4話 >>5
第5話 >>8
第6話 >>9
第7話 >>10
第8話 >>12
第9話 >>17
第10話

[>お知らせとか
3/22 執筆開始
3/22 登場人物設定/連載
3/26 連載
4/01 連載
4/04 登場人物設定
4/09 連載
4/22 連載

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Re: デュラララ!! 題名未定 ( No.5 )
日時: 2010/03/22 18:13
名前: じしゃく。 (ID: iruYO3tg)

第4話 帰り道は決まった

園原が苛めから開放されたのでひと段落。と思ったのも束の間
今日はやる事がいっきに来るなあ。と面倒くさそうに息を付くと少女がまた殴りかかってきた
勿論、弱く遅いパンチを避けられた

「俺さ女の子を殴る趣味はないんだけど…「今はそんな事言ってる場合じゃないですよ! 逃げますよ!」…え? あーうん」

臨也が手首をクルクルと回しながら言おうとしたのだが希依によりソレが阻止された
それに希依だって女の子を殴る趣味は無いのだから、今回は圧倒的なこちらが不利だ



        ◆         ◆          ◆


ここは先程の商店街通りではなく御洒落なカフェで、その奥の隅で希依と臨也はいた
臨也は優雅に珈琲を飲んでいるが希依は珈琲が苦手なのか口につけていない

「さっきも言ったけど俺の名前は‘折原臨也‘23歳の‘情報屋‘」
「ストーカーじゃないーって言いたいんですか?」
「……だから、そうだって。それに俺君に興味あるんだけど」

急な展開に流石の希依も付いて行けずに「ゆっくり話してください」と言った
臨也の話をまとめると希依の情報が何一つ出てこなく興味を示した。という事だ

「で、君を俺の家に招待するよ」
「はい?」

軽くジャケットプレイ(ジャケットを軽く肩から外すこと)をして言うが希依には今一伝わらなかったらしく
もう一度一から説明をしてやると希依は理解をしたのか、左手をパーにし右手をグーにしてそれをポンッと手に置いた

「つまり俺は君に同居する許可をしたというわけ…「ウザいですよ」…はは、褒め言葉」

頼んでおいてその態度は無いんじゃないかな。と思い希依は言ったのだが臨也には
それが褒め言葉に聞こえたらしい(けして末期ではない)

「でもわたし、お金持ってないよ」
「そのへんはいいよ。俺、結構金持ちだし」
「そ、そうですか……じゃあお願いしちゃおうかなー」

案外あっさりと決める希依に少しばかりの同様を見せるが自分の要求が叶い
笑ってみせる臨也の表情を希依は安心させた

Re: デュラララ!! 題名未定 ( No.6 )
日時: 2010/03/22 18:35
名前: 骨折少女 (ID: YVldfgXB)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=16523

こんにちわー
オリキャラの設定すごいですね〜(*^_^*)
でわ♪

Re: デュラララ!! 題名未定 ( No.7 )
日時: 2010/03/22 19:41
名前: じしゃく。 (ID: iruYO3tg)

骨折少女さま

はじめまして! じしゃく。です^^
初コメントありがとうございますっ
嬉し泣きしてます((

オリキャラ設定はかなり時間掛かったので
そのように言ってもらえると嬉しいですっ
コメント、ありがとうございした!

Re: デュラララ!! 題名未定 ( No.8 )
日時: 2010/04/01 15:31
名前: じしゃく。 (ID: iruYO3tg)
参照: 臨也のキャラがよくわからない

第5話 どうしてそう呼ぶの?

「あ、あの……いざやさんの…「待った」…はい?」

臨也のマンションに向かう足でマイが不意に質問したが逆に質問をされてしまった
希依は、どうしたんだろ?と思った

「俺の名前は臨也」
「いざやさんじゃないの……?」

臨也が、まあそうだけど。と顔に手を当て横に振ると立ち止まりナイフを取り出し
俺の字はこう。と説明をした、ソレに希依が

「‘臨‘で‘いざ‘って言うの? 面白いね」
「君だって‘希‘で‘ま‘だろ? 同じだよ」

あはは。と希依が笑うと臨也はどこか悲しそうな顔をする。しかし希依は気付かないのか
ナイフを臨也に手渡し、じゃあまた案内よろしくっと言った

     
        ◆          ◆        ◆

「ここが俺の部屋で、その隣が寝室」
「ほえー」

臨也のマンションに付くと適当に部屋を案内された希依
希依は沢山のお部屋があるー。とぐらいしか思っていないようだが臨也には、この子、興味あるな。と
ウザい方面で勘違いをしていた

「あー、そうそう」
「な、なんですか?」

一番最初に案内された部屋……仕事部屋の扉でピタリと止まる臨也に少しばかり不安を覚えるが
臨也は希依が思っていた言葉とは違う言葉を発した

「敬語、使わなくていいから」
「は、はい……じゃなくてっ! うん」

希依が慌てて訂正をする姿が臨也をまた楽しませた
そんなの変化に気付かないのが希依なのだが…………

「俺は大体、夜に仕事してるから昼とかは一緒にいることが出来るよ……あ、学校って行ってる?」
「ううん、行ってないけど……でも足し算引き算は出来るよ」
「……それだけ?」
「う、うん」

臨也が、まさかな。と思ったが冗談が言えそうな子ではないので本当なんだな。と自分で片付けた
でも、それだけじゃ困るよなー。と思ったのか仕事部屋に入りパソコンを開いた
希依は部屋の中をキョロキョロとしていてなんだか楽しそうだった

「希依ー、希依って何歳?」
「えーと、14歳だよー」

はいはーい。とカタカタとキーボードに何やら打ち込んでいる臨也に希依が近づくと
臨也は隠す仕草もせずに、むしろ、見る?と云った表情であった

「ふえ? お、折原希依!? じゅ……16歳?」
「入学するんだから、そうでないと。因みに来良学園ね」

面倒くさそう。と云った顔をする希依、そんな顔したって臨也には通用しないのだが
またカタカタと打ち込んでいくメニューを見ると『入学届け』の欄だった

「いつ……から行くの?」
「そうだなあ、1週間後?」
「拒否はしないけど…………サボっても…「極度は避けるよーにね」…うん」

養子の様な身だ、我侭をいうのは辞めようと言葉を言うのをやめると
希依は、お腹減ったなー。と思った。しかし臨也はお腹が空いてないのかパソコンとにらめっこ状態
ちらり、と様子を見ると、チャットをしている模様で、希依にはドレが誰から分からなかった

(……確かキッチンはこっちだった)

希依はふらりと仕事部屋から出る臨也は、ん? と思ったが強制するのをやめた

「ナイフーナイフーナイフー」

何やら希依は恐ろしい言葉を言っているが周りには誰もいないので驚かれはしないし
希依にそんな自覚はないだろう

「あ、あったー! さてと、狩に行きますか」
「どこ行くの?」
「ふわあ!? い、臨也さんか、びっくりしたー」

キッチンの扉のところで手を付いて立っていた臨也に左手にナイフを下げて持ち
心臓のあたりに右手を置いてドキドキを沈めようとしていた

「ちょっと新宿探検に……」
「ナイフ持って?」
「あー……うん、必要かなーって」

希依が必死だったので止めるのも可哀想かなー。と思い扉からスッと離れ
玄関に向かって手を伸ばした

「……あ、ありがとう!」
「ばいばーい、直に戻って来てよ」
「うん、じゃあ!」


(走り去っていく姿は僕を)
((多いに楽しまさせた))

Re: デュラララ!! 題名未定 ( No.9 )
日時: 2010/04/01 15:32
名前: じしゃく。 (ID: iruYO3tg)

第6話 油断は出来ない

「んー……家を出てきたものの新宿だっけ? ここはどのくらい危ない人がいるのかな……」

臨也のマンション前でキョロキョロとしていると調度いいカモがいた
今日はあれから盗ろう。そう思ったのだが希依は一瞬立ち止まった、カモはまだ悪さをしていない

「うーん。アレじゃあ困るよね〜」

頬を掻くと周りをまたキョロキョロと見る。が池袋のように悪そうな格好はしていても
悪さはしていない。
希依にとっては暴れれなくて『檻に閉じ込められた獅子』のようだった

「詰まんない。帰ろ」

そう言いマンションへと足を運ぶ。が後ろから悲鳴がした
バッと後ろを振り向くと気の弱そうな女性と初めに目をつけたカモが弄っていた

「姉ちゃん、金持ってんだろ? 俺たち困ってるんだけど…ゴフゥ!!?」
「えっ……!?」

リーダー格のような人の股間に蹴りを一発お見舞いしてやると、女性を自分の後ろに回させる
女性は驚きながらも希依に任せることにした。こちら(新宿)ではまだ希依が知られていないようだ

「お兄さんたちさ、暇ならわたしと遊ぼうよ?」
「ああん? なんだ手前……っつ!!」
「ねえ? いいでしょ、早く遊ぼうよ!」

副リーダーだろうか一歩前に出てきて希依の首元を掴むが希依が思いっきり
腹を殴ると男は手を離し希依を自由にする。が着地に失敗して足を捻るが希依にそんな事関係ない

「………………」
「っ!! コイツっナイフなんて持ってやがる!! 卑怯だぞ!! ずらかれ!」
「どっちが卑怯だっつーのっ!」

お前もな。とツッコミを入れるやつもいるだろう
あっかんべー。とナイフをポケットに仕舞いながらやる希依を見る女性は怯えながらもありがとう。と何回もいい

「……はい。お礼金よ」
「ほえ? あ、いいですよっ!! わたし慣れっこだから……」

希依が左右に手を振るが女性は受け取って!と手に無理矢理現金……ざっとみ千円札が5枚見えた

「あ、ありがと!! さよなら……ってもう聞こえないか」

女性は現金だけ渡すと逃げるように走っていった
どうしてだろー? と自分の服装を見ると真っ白な服が少し赤く染まっていた

「あー。そうゆう意味か」

さっさと帰ろう! と臨也の部屋までダッシュで帰ると臨也が「おかえりー」とダルそうな言い方だが暖かく迎えてくれた
血のことは気にしてないのだろうか?

「今日は鍋だよ」
「ほー。これがなべ!」

グツグツと程好く煮えている鍋に関心の声を上げる、臨也がまた平仮名になってる。と内心思っていた
低いテーブルに置かれた鍋の蓋を希依が開けるとボワッ、と湯気が立ち込めてきた

「はいはーい。そっちのテーブルに移動させるから。希依は服着替えておいでよ、俺の貸してあげる」

そのへんにおいてある。とパソコンの傍にある椅子に服がだらしなく掛かっていた
これでいいかな? と一番上においてあった服を取ると恥じらいもなく脱ぐと臨也の服を着てまた
テーブルの傍に来て「手伝う事ない?」と大きな目を輝かせていう臨也は「ないよ、座ってて」といい希依は
その椅子に座ったが、背丈が高かったらしく下までとどいていなかった

「あとで買ってくるよ、足置き場」
「あ、ありがとう……」
「はは、照れたりもするんだ面白いね」

そう言うと臨也はご飯をよそいに鍋から離れた(今はキッチンにいます)
希依は簡単コンロの存在を知らないので火無しでよくグツグツと煮えるなー。と関心をしていた

(はい、ご飯)
(ありがとー。多くない量?)
(いや君食べないと死ぬよ? 食べてね全部)
(うー)


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