二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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戦国BASARA【まもるべきもの】
日時: 2010/05/09 16:34
名前: ミホ ◆3Z7vqi3PBI (ID: k9bzCLT6)

初めまして、ミホです(^^)

 2次小説は初めてなのですが、頑張りたいと思います。

 宜しくお願いします。


 ◇◆おりきゃら◇◆

 1人目 >>1 2人目>>35 3人目>>52

 ○●おはなし○●

 第1話 >>8

 第2話>>14

 第3話>>18

 第4話>>27

 第5話>>28

 第6話>>31

 第7話>>38

 第8話>>42

 第9話>>46

 第10話>>50

 第11話>>51

 ☆★おきゃくさま☆★

 ターフさま るりぃさま 由宇さま 葱さま

 あや様

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Re: 戦国BASARA ( No.48 )
日時: 2010/05/09 15:08
名前: ミホ ◆3Z7vqi3PBI (ID: k9bzCLT6)

あや様>>

 コメありがとうございます^^
 楽しんでいただけるなんて光栄です^v^

 次も頑張ります

Re: 戦国BASARA ( No.49 )
日時: 2010/05/09 15:08
名前: ターフ ◆lrnC2c/ESk (ID: 3c0JYUg8)
参照: http://名前変えたよ★(元はトコ)

ミホs>や、お久しぶりだねぇ☆(ターフは佐助に化けた)
俺様、この頃会えなくて寂しかったよ;

お、話が更新されてるね〜♪
俺様の所も更新したから、見てくれよw

Re: 戦国BASARA ( No.50 )
日時: 2010/05/09 15:09
名前: ミホ ◆3Z7vqi3PBI (ID: k9bzCLT6)

#10


 伊達政宗は甲冑ではなく、いつもの和服姿で自分の部屋にいた。

 他にも、片倉小十郎、京が座っている。


 「で、他の戦の視察はどうだったんだ?」

 京は緊張気味の顔になり、震えた声で言った。
 とても脅えていて、らしくない。

 「・・・それが・・・・」

 「「・・・・・・」」


 「見事にバレちゃって逃げてきちゃった☆」


 カチン、と政宗から怒りの音が聞こえた。
 小十郎は政宗をなだめる。

 「でもさぁ、伊達軍とはバレてないし、大丈夫だって。帰りは襲われるし、災難ばかりだなぁ〜」

 「政宗様、落ち着いてください」
 「・・・戦はどうなってたんだ?」


 京は正座を崩して、座りなおした。

 笑いながら思い出すように喋り始めた。


 「一応見てきた戦は3つで・・1つ目は織田が勝利。2つ目は駿府で今川勝利。3つ目は越後で上杉が勝利してた。小さな戦だけどな、どれも」

 「で、お前はどの戦に捕まったんだ?」

 小十郎が呆れながら聞いてみた。
 その顔は、本当にどうしようもないと呆れていた。

 「おれ?越後の上杉に捕まっちゃった☆まぁ、帰って来れたんだしいいじゃん」

 政宗はあきれてため息をついた。

 「・・・分かった。また用があるときに呼ぶ」
 「はいはい。」

 京は一瞬にして消えた。
 もしくは移動したのかもしれない。

 腕はいいほうなのだが、性格に問題アリなのだ。
 政宗はどうして仲間にしたのか、昔の自分に少しだけ呆れた。

 「政宗様、京はまだ未熟者ですが、ここにいて損する事はありません。今回は見逃してやりましょう」
 「小十郎・・・、OK。分かった分かった今回だけだぞ」

 政宗は木刀を持って歩き出した。

 「どちらへ行かれるのですか?」
 「庭、少し振ってくる」

 ____夕暮れがちかづいていた。

Re: 戦国BASARA ( No.51 )
日時: 2010/05/09 15:32
名前: ミホ ◆3Z7vqi3PBI (ID: k9bzCLT6)

#11


 夕暮れから夜に変わるのは意外と早い。
 南千紬は家へと帰る道を急いで走る。

 闇が来る。
 昼とは違って、闇は得体のしれない者達の世界。
 夜に1人で歩くのは危険だ。

 「もうすぐで夕方が終わる・・・」

 家の距離はまだ遠い。
 それでも紬は急いで家を目指した。


 「・・・臭い、?」


 何かの異臭がして、足を止めた。


 あまりかいだ事がない匂いだった。


 生臭い魚の様な臭いでもあり、獣が好きそうな恐ろしい臭いの気がした。

 「・・・まさか・・?」

 紬は背筋が凍るような悪寒を感じで後ろを振り返ってみた。

 何もいない。
 何の気配もない。

 あるのは臭い異臭だけ。


 少し気になりながらも、急いで家を目指した。
 あまり深い追いをしてもいい事はなさそうだ。
 急いで帰ろう。

 きっとこれは魚を焦がしすぎたんだ。
 料理を失敗した時のにおいだ。

 絶対にそうだ。


 不意に足が止まってしまった。

 自然に歩く速度が落ちて、止まってしまったのだ。

 目の前には紬より背の高い年上の女の人がいた。
 なぜかその人に目が引き付けられてしまった。

 その人は目が赤かった。

 (南蛮人・・・・?)
 
 「___こんばんは」

 女の人は振り返って、あいさつをした。

 「・・こんばん・・は・・・」


 我に帰ると、すぐにあいさつをした。
 

 可笑しいよ・・・


 右目は私と同じ普通の目。


 なのに左は真っ赤に染まっている。


 「夜道は危ないよ。急いでお帰り・・」


 女の人は笑って道を通してくれた。

 「あ、ありがとうございます・・」


 紬は近くにいてはいけない感じがして、走りさった。


 


     ♪
 








 「あ——。危なかった。バレちゃうと思ったよ」


 女の人は目を擦った。


 目に付いていた赤い液体がが指に付いた。


 生臭い異臭はソレだった。


 「人殺しってバレると大変だからねぇ・・」


 近くには、数人の山賊が倒れていた。

 赤い血が流れている。


 山賊は全員冷たかった。
 
 女の人は鼻歌交じりに紬と反対方向に歩いていった。

Re: 戦国BASARA ( No.52 )
日時: 2010/05/09 16:33
名前: ミホ ◆3Z7vqi3PBI (ID: k9bzCLT6)

おりきゃら紹介その3


 名前:那由多 ソラ (ナユタ ソラ)

 性別:女 年齢:16歳

 性格:常にでクールだが、残酷な言動で皆を怖がらせたりする。(本人には自覚ナシ)

 容姿:黒に近い紺色髪で目が黒。

 武器:主に日本刀。

 その他:伊達軍の女武士。
     勝つためには手段を選ばない残酷な一面もアリ。 ナレーション喋りや、他人の声色を真似るといった妙な特技がある。


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