二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 鋼の錬金術師 —星空の光—
- 日時: 2010/04/23 21:50
- 名前: 星羅 (ID: Ay9mdA1D)
はじめまして!!星羅、と言います^^*
これから鋼小説を書いて行きたいと思います!!
ルールなどはお守りください♪
......☆ルール☆.......
☆鋼錬嫌いです!
☆駄文無理です!
☆荒らし、チェンメは厳禁です!
☆下手や暴力発言も厳禁です!
上のルールにそむく人、もしくはあてはまる人は今すぐ戻ってください!
☆......。+お客様+。......☆
☆花桜様☆ ☆美樹様☆ ☆飛鳥様☆ ☆柚莉様☆
☆綺羅奈様☆ ☆如月様☆ ☆伊南様☆
+°......お知らせ......°+
+2010/4/21 12:44 鋼錬 星空の光 更新
+2010/4/22 21:02 鋼錬 星空の光 更新
+2010/4/23 19:53 鋼錬 星空の光 更新
- Re: 鋼の錬金術師 —星空の光— ( No.3 )
- 日時: 2010/04/14 19:36
- 名前: 星羅 (ID: k9bzCLT6)
— プロローグ —
夜の闇の中、何かが空で輝いている。
そう。数え切れないほどの、“星”だ。
「綺麗だね。今夜は流星群が見れるらしいよ!」
「そうなんだ! さすが! 星の事だと熱心だね」
少年と少女が、家のベランダから空を眺めていた。
そう。今から、数分間、流星群が流れ始める。
少女は手を空にむけた。少年はふと、そちらに目を向ける。
「ねぇ。星って、いつかつかめるのかな?」
「ハハハッ! そうだね。つかめるのかな」
少年が言った瞬間、流星群が流れ始めた。
少年と少女は輝く空に関心のため息を漏らした。
少女はあげたままだった手に、グッと力を入れた。
「いつか、つかめるといいな。輝く星」
少女は笑いながら、そう呟いた。
— プロローグ End —
- Re: 鋼の錬金術師 —星空の光— ( No.4 )
- 日時: 2010/04/14 19:38
- 名前: 美樹+° (ID: k9bzCLT6)
はじめまして!!美樹です!
プロローグ読ませていただきました!!
流星群、きっと綺麗なんだろうなぁ……。
続きが気になります!頑張ってください!!
- Re: 鋼の錬金術師 —星空の光— ( No.5 )
- 日時: 2010/04/14 19:48
- 名前: 星羅 (ID: k9bzCLT6)
......☆花桜様☆.......
はじめまして!!訳、ですか。
知っていますよ!手を痛められたとか……?
花桜様の小説、悲しみの雨、も読みました^^*
花桜様も大変素晴らしかったですよ!
可愛いキャラですか?なんだか照れます(・∀・*)
尊敬なんてとんでもない!それは私の方もですよ!
お友達!?嬉しいです!!ありがとうございます!
コメントありがとうございます!!頑張らせていただきます!!
.......☆美樹様☆.......
はじめまして美樹様!!星羅—seira—です^^*
こんなプロローグ読んでいただいてありがとうございます!!
流星群は私、一度見た事があるんですよ♪
それをちょっと、使ってみました^^*
続き!?そんな事言われたらはりきります!!
ありがとうございます!頑張ります!!
☆.......皆様.......☆
えっと、コメント返しの方ですが、小説を更新してからコメント返しとさせていただきます。
一度落ちて、また来た時にコメントがあっても、先に小説を更新させていただきます。
だから、決して無視したなどとは思わないでください!!
それでは、次から本編に入らせてもらいます^^*
- Re: 鋼の錬金術師 —星空の光— ( No.6 )
- 日時: 2010/04/14 20:35
- 名前: 星羅 (ID: k9bzCLT6)
鋼の錬金術師 — 星空の光 —
☆……☆……☆……☆……☆
「アル! 早く!!」
「兄さん、待ってよ!!」
小柄な金髪の少年、エドワードと大きな鎧、アルフォンスが町の中をかけて行く。
ここは、クレアス。年中輝く星が、有名な町だ。
このエドワード—エドとアルフォンス—アルはクレアスの町に、仕事をしに来た。
エドは国家錬金術師で二つ名は「鋼」。通称、鋼の錬金術師だ。
この鋼の錬金術師、エドの上にいる、「焔の錬金術師」、ロイ・マスタングがエドに仕事を頼んだのだった。
エドはぶつぶつ言いながらもしぶしぶ、了解した。
仕事内容は、届け物、だ。このクレアスの町にいる、「星の錬金術師」に不良品で蓋が開かなかった銀時計の新品な物を届けてほしい、と頼まれたのだった。
『今日は、クレアスの町で、めったに見られない流星群が流れるそうです!』
クレアスの町の店に置かれているラジオから、活気の良い声が聞こえてきた。
「流星群だって、兄さん。僕、見てみたいな」
「何言ってんだよ! とっとと帰って、また調べ物するんだよ」
エドが言うと、アルは少し落ち込んだ。
「ところであのクソ大佐……「星の錬金術師」って事は分かったけど、名前とかは聞いてねぇぞ……」
「え!! じゃあ、どうやって探すのさ!」
「それを考えてるんだ!!」
エドとアルはキーキー言いながら、進んでいく。
町の人たちが、目立つアルの鎧をめずらしそうに見ていた。
「兄さん。僕、ジロジロみられてるよ……」
「気にするな。そんな事。鎧がそんなにめずらしいのかっての」
エドがしかめっ面をして、時計を見れば、もう昼の12時だ。
「もう昼か。早いもんだな」
「そうだね。兄さん、お腹すいたの?」
「少し、な」
エドがアルにむかって笑うと、アルは辺りをキョロキョロと見た。
「あれ? なんだろう、あれ」
「ん?」
アルが指さした方向を見ると、男の人だかりができていた。エドとアルは顔を見合わせて、近づいて行く。
「金、ちょっとぐらい分けてくれてもいいんじゃないのか?」
「で、でも……前も……」
人だかりの中では少女が1人、腕をつかまれて、おろおろしていた。
「国家錬金術師だろ? どうせ、くれてもまた入ってくるんだから。分けてくれたっていいじゃないか」
「何やってんのかな、おじさん達」
人だかりの中の、男達(エドとアルから見ればおじさん)が後ろをゆっくりと向いた。
その中央には、ポニーテールの少女が1人、泣きそうな顔をしている。
「なんだお前」
「通りすがりの、少年。いや? ちょっと変わった少年かな。その女の子、離せよ」
エドが真剣に言うと、少女の腕を掴んでいる男が言った。
「お前みたいな子供<ガキ>の言う事、聞くと思ってんのか?」
「そうか。そんじゃあ、なまってたから、いっちょ気晴らしに」
エドはそう言うと手を合わせる格好をする。
男達は不思議そうにエドを見たが、少女はじっとエドを見つめていた。
「俺は今、どっかのクソ野郎に腹が立ってるんでね。あんた達ぶっ潰して、気晴らしとさせてもらうよ」
「この子供<ガキ>。面白いじゃねぇか。そいつ、離すなよ」
男は少女を指さす。少女はきっと、優しい性格なのだろう。逃げたいのだが、人を傷つける結果となっては困るので、抵抗をしない。
「いっちょ、行きますか」
エドはそう言うと、手を合わせて、右腕の機械鎧を錬成し、刃に変えた。
〜つづく〜
- Re: 鋼の錬金術師 —星空の光— ( No.7 )
- 日時: 2010/04/14 21:21
- 名前: 星羅 (ID: k9bzCLT6)
- 参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?415045
☆主なキャラ☆.......エドワード・エルリック
☆名前 エドワード・エルリック
☆性別 ♂ 男の子
☆年齢 15歳
☆性格 いわゆる自己中心的な性格であり、感情的になりやすく非常に短気で捻くれている。
しかし同時に思いやりがあり、繊細で感受性の強い人物でもある。アルやウィンリィなど、自分の大切な人に危害を加えようとする(加えた)者に対しては激しい怒りを示し、時に報復行為に出る。
また弟の身体を失わせてしまったことに対して強い負い目を感じている。
短気の割に頭は非常に良く、回転も速い。鋭い洞察力も持ち合わせており、困難な局面を打開させることもしばしば。
また探究心が強く勉強熱心である。一度調べ物を始めると時間が経つのも忘れて没頭するくらい集中力も高い。さらに難しい書物や資料も正確に理解・分析する読解力も持ち、そこから導き出した答えを発展させる応用力もある。
このことからもわかる通り、彼の優れた資質は天賦の才というよりも努力の賜物と言える。
既成事実だけに捕らわれない、非常に柔軟な思考の持ち主だが、非科学的なものは信じないリアリストでもある。
☆能力 錬金術師として一流の能力を有しており、真理の扉からの帰還や特定人物の魂の錬成、史上最年少での国家錬金術師資格取得などがそれを証明している。
また真理を見ているため、錬成陣を書かずに錬金術を発動でき、加えて古の錬金術(クセルクセス遺跡にあった錬金術の暗号)も数十分で理解してしまう。
子供の頃から絵本代わりに錬金術書を読んで育った為、錬金術に対する思索が非常に優れ、錬金術の原則とされる「等価交換の原則」に関しては人生の常識と化している面がある。
特定分野に偏りがちな他の錬金術師と比べて広範囲に及ぶ知識・技術を持っており、中でも金属系の錬金術を得意とする。
しかし、上記の通り練成されたものはたいてい角と牙が強調された悪魔的で毒々しいデザインの為、周りの者からの評価はあまり良くない。
ちなみに、一般市民が錬金術を悪用するのを防ぐ為、錬金術師は自身の研究内容を暗号化するのが常だが、エドの研究書は分厚い革張りの手帳で、旅の日記風に暗号化されている。
非常に高度な暗号であり、弟のアルでもよく理解できないが、「平均的な大人一人分の人体の構成成分」などが記入されていたことが分かっている。
☆容姿 身長が低く(ブーツや飛び跳ねた髪の毛を含めた「全長」でも165cm)、強いコンプレックスを抱いている。
「チビ」「豆」「みじんこ」などの単語には過敏に反応(自分で言ってしまった場合も例外ではなく、自己嫌悪になってしまうことさえもある)し、言われた回数を事細かに記憶するなど深く根に持つ(執拗に相手を追い回し、半殺しにすることもしばしば)。
頭頂から一房飛び出したアホ毛(作者曰く「アンテナ」)は、少しでも身長を大きく見せようと、自分でセットしている。
☆詳細 5歳の頃に母を亡くしたことから、弟と共に人体錬成によって母を生き返らせることを目標とした。11歳で人体錬成を行うが失敗。
失敗の代償は大きく、エドは左足を、アルは肉体の全てを失った。更にエドは右腕を代価とし、アルの魂を錬成したため右腕をも失ってしまう。
深い絶望に陥ったエドであったが、マスタング中佐(当時)の勧めで国家錬金術師になることを決意する。
その後は、失った右腕と左足を機械鎧(オートメイル)と呼ばれる義手と義足で補い、12歳にして国家錬金術師の資格を取得。
参照は、エドです(手描き)
下手です……^^;