二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ネギま! 美空の暴走
日時: 2010/09/19 17:29
名前: sasa (ID: LJORQFwR)

prrr

美空「もしもしアキラ?今すぐ会いたいんだけど大丈夫?…うん、待ってるね」

彼女の名前は春日美空、彼女にはひとつ悩みがあった
作中での自分の扱いだ
空気キャラ扱いされていることに不満だった
どうすればこの状況から脱出できるだろう、彼女は考えた末たどりづいた答えは…

クラスメートの抹殺であった

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Re: ネギま! 美空の暴走 ( No.61 )
日時: 2010/09/23 18:09
名前: sasa (ID: 5ROqhRB3)

夏美「くっ…」

夏美もあやかに連絡しようとケータイを取り出す


美空「はぁっ!」
夏美「!」

美空は夏美の右腕をつかむと曲げてはいけない方向へ腕をへし曲げた

夏美「あっ…あがああああああああああ!?」

どんな事でも容赦はしない
これが春日美空である

夏美「腕がっ…ああぁっ……」

夏美の腕はバキバキに折れて変形してしまってる
もう動かすことができない

美空「あらら、その腕じゃもう大好きな演劇はできないねw」
夏美「うぐっ…ひぎっ…」

夏美の顔が青ざめる

夏美「はぁ、はぁ…」
美空「あははは!!あはははは!!あーっはははは!!」

絶対的優位に立った美空は高笑いを上げる

Re: ネギま! 美空の暴走 ( No.62 )
日時: 2010/09/23 18:14
名前: sasa (ID: 5ROqhRB3)

夏美「あなたっていう人は…どこまで……」
美空「隙だらけなのに目の前で呆けてたアンタがそもそも間抜けなんでしょうが!!」

びびびびん

美空は夏美に軽く平手打ちを食らわせる
軽くといっても魔法の力を使った状態での話だ
実際の威力はボブ・サップの本気の平手打ち並である

夏美「あぎゃっ!?」

首が吹っ飛びそうなくらいの衝撃だ
夏美は鼻血を垂らし歯も何本か抜けてしまった

夏美「ひぃっ、ひっ!?」

衝撃で頭が混乱している

美空「ふふ…ふふふ…あはははははははは!!」

美空は痛めつけられてる夏美の姿を見て再び笑い上げた

美空「ほらほら、もう一発食らわせるよ?」
夏美「あっ…くっ…」

美空は夏美に歩み寄る
夏美は抵抗することができない
ダメージでそれどころではない

美空「さぁ、どうしよっかな…」
夏美「ひいぃぃぃっ!!」

ガチャッ

のどか「夏美さん!」
夏美 「!」
美空 「あんた…」

突然のどかが部屋の中に入ってきた

Re: ネギま! 美空の暴走 ( No.63 )
日時: 2010/09/23 18:17
名前: sasa (ID: 5ROqhRB3)

美空「大人しくしてなさいって言ったでしょ!!なに入ってきてんの!?」
のどか「ひっ!?ご、ごめんなさい…」
夏美 「宮崎さん…生きてたのね…よかった…」
のどか「…お願いです美空さん…夏美さんを助けてあげてください」
美空「はぁ?」
のどか「夏美さんも私と同じように奴隷にしてください…お願いします」
夏美 「み、宮崎…さん?」
のどか「大丈夫です…美空さんの奴隷になれば命だけは助けてもらえます、だから…」

のどかは夏美を救いたかった
今まで自分のやってきた罪滅ぼしの念もある
とにかく死んで欲しくない
生きていれば例え奴隷でもいつかきっと…
のどかはそう思っていた

のどか「お願いします!夏美さんを奴隷にしてあげてください!」

のどかは必死に頭を下げる、が

美空「…は?あんた何言ってんの?」
のどか「え……」
美空「ふっざけんじゃないわよおおおおお!!!」

その願いは叶わなかった

Re: ネギま! 美空の暴走 ( No.64 )
日時: 2010/09/23 18:23
名前: sasa (ID: 5ROqhRB3)

のどか「あっ…」

美空は鬼の形相でのどか達に近づく

美空「私はねぇ…こんなのいらないのよ!!」

美空が夏美の右足を踏み潰す

夏美「ひぎゃああああああああ!!?」

バキバキと骨の砕ける音がする

のどか「夏美さん!」
美空「いい?覚えておきなさい」
のどか「ひっ!?」
美空「次そんなこと言ったら本当に殺すから、その女のように…全身の骨を折ってあげる、じっくりと、時間をかけて…生き地獄を味あわせてあげるわ」
のどか「ひぃぃっ!?」
美空「うふっ、そうそうその顔その顔♪」


美空「その怯えた顔が見たいからアンタをそばに置いてるのよw」


のどか「あっ…あぁ……」
美空「あんたはここでこの女が処分されてるとこを見てなさい、いい?ちゃんと見てるのよ?目を逸らしたりしたらあんたも殺しちゃうんだから」

のどかに拒否権はなかった
ただ、見て怯えることしかできない
死ぬにせよ奴隷になるにせよ、のどかは美空に弄ばれる運命だったのだ

美空「それじゃあそろそろフィニッシュといきましょうか。ね?村上」
夏美「あがっ…あががっ……」
美空「フィニッシュにはこれを使いまーす!」

美空「じゃーん!掃除機ー!」

一体そんなものを何に使うのか…
のどかと夏美は恐怖した

美空「ふふふ、どう使うかはあとで説明するとして、まずは…」

美空は夏美の後頭部を鷲づかみした

美空「この頭蓋骨を引き剥がすわよ」
夏美「!?」
美空「うーん…力加減が難しいのよね」

素手で頭蓋骨を剥がそうとする美空

夏美「いぎぎっ…やめてっ……頭が!!」

夏美の顔は苦痛で歪んでいる

のどか「夏美さん…」

のどかは涙目になりながらそれを見ている

美空「ここをこうして、こうやって…」
夏美「ひんぎいいいいいいぃぃぃぃぃっ!!」
美空「あっ、できた!」

バキィッ

夏美「ひぎゃあああああああああ!!!!??」

夏美の頭蓋骨は引き剥がされ脳みそがむき出しの状態になった

Re: ネギま! 美空の暴走 ( No.65 )
日時: 2010/09/23 18:24
名前: sasa (ID: 5ROqhRB3)

美空「あははっ、すっごーいw脳みそ見えるーw」
のどか「おっ…おえぇぇっ」

その光景を見ていたのどかは吐いてしまった

夏美「ひゅー…ひゅー…」

夏美は虫の息である

美空「ふふふ、本番はこれからよ」


美空「なんと今から…この掃除機で村上の脳みそ全部吸い取っちゃいまーす☆」


のどか「!!?や、やめ…」
美空 「はーいそこ、口答えしない、どうせやめないんだからw」
のどか「うぅ…」
夏美「あー…あー……」
美空「スイッチオン!」

掃除機が作動した

のどか「あぁっ……」

美空「じゃあいきますよー、吸っちゃいますよー」

美空「この掃除機超強力だからすぐ吸い取っちゃいますよーあははは、あははははははははは!!」

ギュオオオオオオオ

掃除機が夏美の脳みそを吸い始める

夏美「ひょぉっ!?おっ………」

すぐに夏美は絶命した
体はビクンビクンとしている
掃除機が脳みそをグチャグチャに吸い取る

のどか「夏美さん…夏美さん……」

もう夏美の目に光はない

美空「あははははははははははは!!!!」

部屋には美空の笑い声と掃除機の音が響いた

28番村上夏美 死亡


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