二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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フェアリーテイル*短編恋愛小説 リク受付中*
日時: 2010/12/12 21:32
名前: ベリー (ID: mUcohwxZ)

初めまして!!


ここではフェアリーテイルの短編小説を書いていきますので、よろしくですぅ。


リクエスト受付中です!!


主人公は女の子限定、リクした人の名前を使わせていただきます><


私が思いついた小説はオリジナル名を使います。


(グレイ・ナツ・ロキ・エルフマン・ラクサス・マカロフ(!?)男ならだれでもOK!!)


恋愛したいキャラ、甘い話や切ない話等どんどんリクしちゃってください!!

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Re: フェアリーテイル*短編恋愛小説 リク受付中* ( No.7 )
日時: 2010/12/15 14:15
名前: ベリー (ID: quLGBrBH)

貴方は今日も、私に目もくれない。

分かってんの?貴方の彼女は私だよ…。


こっち向いてよ、ロキ。


*モテる私の彼氏* 前篇


「あら?カリン今日はご機嫌ね」

『わかる?ルーシィ。今日は、ロキと1カ月ぶりのデートなんだぁ』

「一か月ぅ!?」


『……ほとんど女の子たちと飲んだり仕事だったり忘れてたりだったの。
でも、でもね!!今日は———…』


カウンターでルーシィと喋っていたある日の午前。

私はロキとのデートにうきうきしていた。


その時、カリン。ルーシィ。と呼ぶロキの声。私は振り向いて言葉を失い、ルーシィは目を開けて愕然としていた。


「ん?あぁ、今日はこの子たちとデートなんだ」

「「「ねーっ」」」


ルーシィが私を見てあたふたしている。

きっと誤解だとか言いたいんだろう。

プツッ—


私の中の、我慢がとけた。


バチィンッ!


「あーぁ。」


ギルドが静かになる。

喧嘩していた二人(もうおわかりだろう)も唖然とこっちを見る。


『……そうだったんだ。

私、ロキにとってはその他大勢の一人だもんね。
…もう二度とその顔見せないで。


殴り殺す』


本気と思える顔に、ギルドが絶対零度にまで気温がすすーっとさがる。

二人も凍りつき、とめようとしていたエルザまで背筋が凍るようなおもいだった。


『…私はロキの彼女だと思ってた。

別れよ』


呆然としている皆をよそに、おなじみの人たちに声をかけた。


『ルーシィ、ナツ、グレイ、エルザ、ハッピー』


「「「「「あい」」」」」


エルザまでハッピーのようになった。


『今日、あいてる?っつーかあけとけ。

おごってあげるから飲みに行こう』


「「「「「……あい(汗)」」」」」


パタパタとカリンは出て行った。


そしてロキは赤い右頬を押さえていた。

Re: フェアリーテイル*短編恋愛小説 リク受付中* ( No.8 )
日時: 2010/12/15 14:36
名前: ベリー (ID: quLGBrBH)

『マスター、次赤ワインね〜』

「…カリンちゃん、もうやめたら?」

『お願い…のませてぇ』


もう5人はぐっすり眠っている。

カリンは多少酔いながらも一人カウンターで5人を置き飲んでいた。


「……はぁ。」


マスター(酒場のね)は深いため息を漏らす。


赤ワインがライトに照らされ、愛しい人の髪の毛の色を連想させた。


—ロキ…。

“君が付き合ってくれるなら、君一筋になる”

…嘘なんじゃん。


「君一人?遊びにいこーよ」

『……いや』

「つれないなぁ、いこいこ。」


しつこい……


『いたっ!!』

「さー、いこっか」

『やめっ…』


ズキズキと痛む手を握る。


ヒリヒリしはじめ、涙がたまる。


次の瞬間、何かに抱きしめられている感覚がした。


「うせろ」


『……ロ、キ…。』


ナンパ男は逃げだし、途中でこけて気絶した。

ダサ……


『何の用。次、顔見せたら……』


「あぁ。覚えてるよ」


『ならでてって。』


私は席に座りなおし、カクテルを飲む。


『私たち別れたんだし、お互い他人になったのよ』


「僕は承諾してない。」

『じゃ、承諾して』

「嫌だ」

『わかった。承諾しなくてもいい彼女でいる。だから女の子たちと飲みに行きなさいよ。
マスター、もう一杯お願い』

「カリン、飲みすぎだ。やめろ」

『なんで?』


私はうっとうしそうに顔をしかめ、ロキに怒鳴り散らした。


『私が好き勝手しちゃいけないのに、あなたはいいわけ?いいご身分だわ、今日のデートだって私がどれだけ楽しみにしてたか!!いいわ、私だってロキよりいい男捕まえて遊んでやる』


カリンは財布からお金を出し、早足に店を去ろうとしたが失敗した。


『何よ!!』


「…行かせない、他の男の所になんか」

『私は許さない。だから行くの』

「なら僕を監禁すればいい」

—は?

「そうすれば僕は君のものだから」

『ちょ…ロキ!』

「そして夜は二人だけであんなことやこんなこともできるよ」


『わかっ、許す!!だから戻ってこい!!』


にやりとロキが笑った。


はめられた。


「よっと」


『ちょっ…ロキおろせぇぇぇええ!!』




—次の日


ギルドのカウンターに突っ伏しているカリンと、満足そうに世話をするロキの姿がありました。

Re: フェアリーテイル*短編恋愛小説 リク受付中* ( No.9 )
日時: 2010/12/22 17:36
名前: リリア♪♯ (ID: CA3ig4y.)

始めまして♪同じく小説を書いてるリリアと申します。

リクエストですが、エルザの恋愛系などいいかな〜など思います。

エルザは私が好きなのですが、私の小説では、そんな事出来ない展開なので…((汗

よろしくおねがいします。頑張ってください♪

Re: フェアリーテイル*短編恋愛小説 リク受付中* ( No.10 )
日時: 2010/12/22 18:27
名前: ベリー (ID: quLGBrBH)

リリア様♪

了解しましたぁ^^v

*君との距離は*

「エルザ。」


右顔の紋章、引き込まれそうな蒼い髪色の男。
ジェラールが私を呼ぶ。


「どうした?ジェラール。」

楽園の塔以来、私の部屋に住まわせている。
記憶がなくなったというジェラールを、路頭に迷わせるわけにはいかんからな。


黙りっぱなしのジェラールの体を揺さぶる。

「喋らないのなら、まぁいい。」


パッと放した衝撃で、ゴン!!という鈍い音。
血をどくどくと流したジェラールに、思わず「すまない」と謝る。


「別に大丈夫だが……」

「そうか。それならいいが…、それでは私は仕事に行ってくるからな」


まだパジャマ姿のエルザは、換装しようとする。
それをジェラールが阻止した。


「じぇ、ジェラール!!」

いきなり抱きつかれ、しかも好きな人に。
そんなことされて頬を赤らめない女の子はいない。
いるとすれば幼少時代のミラだ。


「ははは、はは離せ!!」

「プッ。ククク……」

「!?///」


「面白いな、エルザ。」

「わ、笑うなぁッ!!」

「はいはい。」


犬のように頭をなでられる。
本当に恋人なのか、というような光景。


「……ちょっとだけだぞ。」

「あぁ。」


ばふんっ


仕事あるんだが……。


「ん……ぅう…」


二人は口付けを交わす。
少しのつもりだったのに、ジェラールは「禁断症状」と言ってはなしてくれなかった。


—次の日。


ぶすーっとカウンターで昨日の出来事を思い出すエルザに、いいよるジェラール。

「ごめんってば。」

「……___なら許すぞ。」


「分かりました、お姫サマ。」



チュッ—


「お熱いねー」


冷やかした人々が、屍になったのは言うまでもない出来事だろう……。

Re: フェアリーテイル*短編恋愛小説 リク受付中* ( No.11 )
日時: 2010/12/22 19:19
名前: 空梨逢 ◆IiYNVS7nas (ID: WRnRcXUM)

初めまして、空梨逢クリアと申します。
ちょエンジェルかわいいいいい!← エンジェル大好きなんです。

あの、図々しくもリクエスト宜しいでしょうか?
六魔将軍がエンジェルとミッドナイトの関係について話し合っている、と言うのをお願いしたいのですが……。
オチはお任せします!

では、頑張って下さい。


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