二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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銀魂 あの本をねらって
日時: 2011/01/08 18:22
名前: マリエ (ID: uSdQ/xFE)

 初めまして!
 皆さん方の、小説を見て、私も書きたいな〜と思い
ここで、書くことにしました。
 よろしくお願いします!!

 えっと、このお話は何ていうか、ギャグが中心のお話です。
オリキャラなどは、出てきません!

 それでも「いいよ!」と言う方は、見てください!

   それでは

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Re: 銀魂 あの本をねらって ( No.2 )
日時: 2011/01/08 20:45
名前: マリエ (ID: uSdQ/xFE)


 「銀ちゃーん、定春の散歩、やるよろし?」
  神楽は、銀時にリードを渡しながら言った。
 「おーい、神楽ちゃーん、定春を飼うとき、何て言った?」
  銀時は、神楽を見ながら言った。すると神楽は、目を丸くし
 「何て言ったアルか?」
  と、聞いて来た。それに怒った銀時は、神楽をにらみつけながら
 「定春は、私が育てるって、言っただろーがぁ!!」
  と、怒鳴りつけた。それに逆切れしたのか、神楽は
 「あ〜ん?誰が前、お前さんの謝金取りをおいはらって上げたネ!」
  と、ヤンキーっぽく言った。それにびびったのか銀時はリードを
 持って、玄関に行き
 「おーい、定春ー、散歩行くぞ!」
  と、外へ消えていった。
 
 「ったく、なーんで俺が定春の散歩してるんだよ・・・」
  銀時は、ぐちを言いながら歩いた。
 「俺は、ぜってぇー、母親になるのだけはいやだー!!」
  と、大声で言いながら、公園にむかった。
  銀時は、あいているベンチにすわった。
 「ふわぁ〜、ねみぃなぁ・・・」
  と言いながら、横になった。

  ___そして、こうなってしまった。___

Re: 銀魂 あの本をねらって ( No.3 )
日時: 2011/01/08 21:02
名前: マリエ (ID: uSdQ/xFE)


 「こうなってしまった、じゃあないですよ、銀さん!」
  新八は、飽きれた様に言った。
 「どうせ、こんなことになるって思ってたけど、まさか本当になる
 なんて、おもはなかったアル」
  神楽も、飽きれた様に言った。
 「神楽、だったら、お前がやれよ!なんで、俺に任せた!?」
  怒りのこもった、銀時は、大声で叫んだ。
 「めんどくさかっただけネ」
  その言葉を聞いた新八は
 「まぁ、どっちも悪いってことですね」
  と、話をまとめた。
 「それよりも今は、定春を探すことが、第一でしょ!」
  その言葉を聞いて、神楽と銀時は、ハッとなった。
 「そうだったネ!」
 「そーだった」
  と、言い新八に向かって
 「いい所、持っていくんじゃ、ねぇーよ!!!」
  と言い、両方から、きつめの、ストレートを入れられていた。

Re: 銀魂 あの本をねらって ( No.4 )
日時: 2011/01/09 12:57
名前: マリエ (ID: Ue208N0d)


第2章
   時々、動物は、思ってもいない所にいる時がある。

  
 「や、やばい新八を殴っていたら、もう5時ネ」
  神楽は、公園の時計を見ながら言った。
 「このまま、見つからなかったら、どうしますか?」
  新八は、ストレートされた所を押さえながら2人に言った。
 「そうだなぁ、一回帰るか?もしかしたら、家に帰ってるかも・・・
 まぁ、ありえないが、帰るだけしか今は方法ねぇーだろ」
  そういいながら、空を眺めた。
 「そうですよね!もしかしたら帰ってる可能性があるかもしれないし
 こんなに、空は暗いし・・・」
  新八も、うんうんと頷きながら言った。
 「い、居なかったら?」
  神楽の一言で一気に重い空気が流れた。
 「もし、家にも居なかったら、どうするネ・・・」
  それを聞いた2人は、返す言葉も無くなった。
  すると、向こうから
 「あれ、旦那方まだいたんですかぃ、風引きますよ」
  と、言った。それに築いた3人は
 「サドッ!」
  と、大声で言った。すると、返ってきた言葉が
 「いーんですかぃ?この犬がどうなっても」
  だった。
 「は?沖田くーん、何の事か分かんないんだけど」
  と、銀時は、笑いながら言った。それにお構いなしのように
 「あっそう、ならこの犬はこっちで貰います。」
  そういい残し、最後には
 「定春君を」
  と、言い、公園からすがたを消した。その後、万事屋3人は顔を
 あわせて
 「えええぇぇぇ!!!!!?????」
  と言う言葉が、公園に響いただけだった。

Re: 銀魂 あの本をねらって ( No.5 )
日時: 2011/01/09 14:10
名前: マリエ (ID: Ue208N0d)


 第3章
   『ある事情で』と言う言葉が出た時は絶対何か裏がある。

 
 「まてぇぇー!!沖田ァァ!!」
  神楽は、走って沖田を捕まえにいった。それを見て銀時がふとある
 疑問を持った。
 「なぁ、新八、なんで定春をあのバカが持ってたんだろうな」
 「銀さん・・・“あのバカ”じゃなくて沖田さんでしょ!!」
  新八は、銀時に叱った後
 「行きたかったからじゃあないんですか?」
  と、呟いた。
 「行きたかったからかぁ・・・」
  銀時の言葉は不思議と、笑みが入ってるとこの時、新八は思った。
 そして、いっとき沈黙が続いた。
  それを、最初に破ったのが銀時だった。
 「なぁ、聞いてみるか?とっ捕まえて、なぜ定春と一緒だったのか」
  銀時は、まるで子供のような顔をして行った。だが新八は
 「それは、明日にした方がいいと思いますよ」
  と言い、公園の門を指差した。するとそこには疲れはてていた神楽
 がいた。
 「銀ちゃーん、間違いない!犯人はアイツネ!!アイツが定春を連れ
 て行ったネ!惜しくも逃げられたけど・・・」
  神楽は、悔しそうに言った。すると銀時は
 「まぁ、定春も見つかったことだし、明日いくかぁー」
  と、笑いながら言った。

Re: 銀魂 あの本をねらって ( No.6 )
日時: 2011/01/11 15:02
名前: 甘夏 (ID: w79o9fwt)

ども!
来ちゃいました!
何でサド王子……じゃなくて沖田が定春連れてたのか分かるのが楽しみです!
頑張って下さいね☆


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