二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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親愛カタルシス.(稲妻/長編集)
日時: 2011/08/04 14:45
名前: ゆう ◆Oq2hcdcEh6 (ID: uUVs9zNY)

飽きもせず新作←
今回は真面目に長編書きたい、とか(ぁ

!この小説は長編集です。様々な長編が散乱すると思われます。
!ゆうは初心者です。拙い文章になると思われます。
!言葉の使い方がおかしい部分も多々あると思われます。きにしないで☆

長編集、だから長編しか書かないつもり……多分ね←
宜しければ見ていってください、!
タイトルの需要はありません、←


***


( 目次 )

忠誠のキスと眠り姫.( シリアス ) >>4

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Re: 親愛カタルシス.(稲妻/長編集) ( No.14 )
日時: 2011/08/04 15:42
名前: 刹那 (ID: Er39FcTT)
参照: http://ncode.syosetu.com./n4959t/

おい円堂!!俺の亜美様に近付きs

ラティア「誰の亜美だって?(黒)」

えっと… な、何でもないです;

ラティア「…さて、如何遣って殺そうかしら…」

うわあぁぁ!!!ご、御免なさいぃぃ\(゜ロ\)(/ロ゜)/

ティアラ「五月蝿いなぁ… と言うかラティア、亜美にカメラで撮られてるよ?」

ラティア「えっ…///」

何マジで照れてるんですか^^;

そして、カキコの方では未だラティア姫が出て来てないって言うね←ぇ

Re: 親愛カタルシス.(稲妻/長編集) ( No.15 )
日時: 2011/08/04 18:15
名前: ゆう ◆Oq2hcdcEh6 (ID: uUVs9zNY)


ラティア姫黒い……(ぼそ、

亜美「え、亜美のラティアでしょ?」
彩音「何か違うと思うよ、亜美」

ラティア姫照れてる、シャッターチャンス!b
怒られるよ、by彩音

亜美「ラティアかーわいーっ」けらけr/パシャッ
彩音「また撮ったんか!!」
亜美「じゃティアラ姫も☆」パシャパシャ

お前……それを音無ちゃんに売るつもりだね!(

亜美「ラティア姫出してあげて下さい!」

あはは^^;
コメント何時も有難う!!

Re: 親愛カタルシス.(稲妻/長編集) ( No.16 )
日時: 2011/08/04 22:29
名前: 伊莉寿 (ID: r4kEfg7B)

伊莉寿デス♪

すごいなぁ…
以上が感想☆短ッ!!
一言で言うと5文字だけど細かく言うと終わりが見えないので(笑)
亜美ちゃん色々すごいな。深い…やっぱり感想はすごいなぁ、って(笑)
それ以外分からなくなってしまった☆
瑠「それでは意味不明で理解不能な伊莉寿がお邪魔しました!」
魁「これからの展開、楽しみにしてるなっ!!」
ではでは♪

Re: 親愛カタルシス.(稲妻/長編集) ( No.17 )
日時: 2011/08/05 11:19
名前: ゆう ◆Oq2hcdcEh6 (ID: uUVs9zNY)


一言の感想でも嬉しいよ!(
っていうか凄く無い凄く無い!!
瑠璃花ちゃんも魁渡くんもありがとう☆

亜美「楽しみにしてくれると助かる!」
彩音「読んでくれるだけでも助かるんだけどね」

毎度こめんとどうもっす(ぇ、
コメント有難う、!また遊びに行くね^^

 忠誠のキスと眠り姫. 【004】 ( No.18 )
日時: 2011/08/05 14:32
名前: ゆう ◆Oq2hcdcEh6 (ID: uUVs9zNY)


「亜美ちゃんは、わざとあたしを嵌めてるわけじゃないよね、」

 ぽつり。
 目の前の少女は馬鹿げた言葉を紡ぎだす。何処をどう取ればそうなるのか私には理解出来なくて。何処までも真っ直ぐなその瞳が今日はやけに恐ろしく感じた。——私、どうして震えてるんだろう。彼女は何時もこうじゃない。何時も無駄に優しくて、それで、

「亜美ちゃん、亜美ちゃんをお姫様にしてあげてもいいよ?」
「ぇ、」

 にっこりと可愛らしい笑みを浮かべた彩音ちゃんに信じられないというかのように情けない表情になってしまう。目の前の少女は今何て言ったのだろうか。それは隠れ住むということにしてもいいのか。ねえ、彩音ちゃん、今日の君は何かがおかしいよ。

「——亜美ちゃんがあたしのものになるなら」

 あ、なたは、だれ。

「——亜美ちゃんがあたしを見てくれるなら、ね」

 ちがう。

 狂気を孕んだ瞳で此方を見つめてくる人物は彩音ちゃんなんかじゃ、ない。彩音ちゃんはもっと普通でもっと、もっと弱気で、それで、私なんかを欲しがる子じゃないっ。あなたはあれ、と紡ぎ出そうとした口が、喉が、押し潰される。酸素がうまく取り込めない。
 そこで私は漸く彩音ちゃんにぎりぎりと首を絞められていることに気がついた。助けてともがくけれど、彩音ちゃんはにっこりと何時もの笑みを浮かべたままギリギリ、ギリギリと手に力を込めてくる。ひゅう、と情けない呼吸音、薄らと瞳に涙が溜まる。

「……彩音!?」

 焦ったような風丸くんの声が聞こえて、彩音ちゃんはゆっくりと手を離した。風丸くんは珍しく私に駆け寄ってきて、心配そうに此方を見つめるとともに信じられないというかのように彩音ちゃんを見つめていた。彩音ちゃんは舌打ちをして私にだけ笑みを向けた。今はその笑顔が怖くて、無意識のうちにかたかたと震えてしまう。風丸くんは尋常じゃ無い私の様子に気付いたのか、人を呼んでくると走って行ってしまった。

「良いこと教えてあげよっか。あたしは——彩音じゃ、無い」

 にっこりと笑みを深めた彩音ちゃんが私の目の前から去っていく。すがたは彩音ちゃんと同じ、なのに。纏う雰囲気は黒くて寂しげで、でも強かった。
 風丸くんが円堂くんとロココを連れてきた頃、私の震えは既に止まっていた。
 私と同じように、彩音ちゃんの闇も計り知れないモノだった。

「——アヤネを責めないであげてね、アミ……」

 ぽつん、と耳元でロココに囁かれ、私はこくりと首を縦に振った。悪いのはきっと、彩音ちゃん自身じゃないのだから。ロココは安堵したように笑み、私を抱き抱える。

「じゃあ、ボクが連れてくよ」


( 笑顔ほど恐ろしいものは私には無かったの )


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