二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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NARUTO ナルトと九尾は仲良し
日時: 2012/04/12 22:30
名前: 陽菜 (ID: ia9Umcvq)

初めまして、陽菜(はるな)と申します。

まだ12歳の頃のNARUTOから始めます。
ふざけんな!!って言ってる人はどうぞ回れ右を。

注意
・ナルトが女です。
・荒しはおやめ下さい。
・更新が結構遅いです。
・駄文です。


それでもいいよと言う方、よろしくお願いします。

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Re: NARUTO ナルトと九尾は仲良し ( No.46 )
日時: 2012/05/06 06:17
名前: 陽菜 (ID: ia9Umcvq)

第十五話

今日はカカシに呼び出され、橋に集合していた。
もちろん、カカシは時間になったのにきていない。

サ「ねェ!こんな事が許されていいワケぇ!?何であの人は自分で呼び出しといて常に人を待たせるのよ!!」
ナ「そんな事いわれても・・・いつもの事だし、もう慣れようよ。」
サ「慣れるわけないでしょ!」

サクラの怒りを聞きながら待つ事、20分。
ようやくカカシが現れた。

カ「やあ!お早う諸君!今日は人生という道に迷ってな・・・」
サ「ハイ、嘘!」
ナ「先生、まだ人生の道に迷ってる歳じゃないよ。」
カ「ま!なんだ・・・いきなりだが、お前達を中忍選抜試験に推薦しちゃったから。」
全「え!?/!/・・・」

何が何だかよく分からないまま、カカシから志願書を貰った。

カ「〝受けたい者だけ〟その志願書にサインして、明日の午後4時までに学校の301に来る事。以上!」
ナ“受けたい者だけ?中忍選抜は3人1組なんじゃ・・・”
九“あいつ、サクラを試したな。今、あいつの心は揺れてるから・・”


次の日———


ナ「オハヨ、サクラ。」
サ「う・・・うん!オハヨ・・」

サクラは引きつったような笑顔を見せた。
やっぱりまだ心が揺らいでいるようだった。

サ「何の騒ぎだ?」

学校に向かうと、幻術が掛けられた2階に人だかりが出来ていた、
輪の中に入ってみると、喧嘩しているよだった。

ナ「あっ、コテツさんとイズモさんだ。」
サ「知り合いか?」
ナ「うん。ちょっとね。」
サ「?」

ナルトはコテツの方へ歩いていき、コテツがテンテンを殴る手を受け止めた。

コ「なっ!?」
ナ「こんなところでフルイに掛けている暇があったら、次の準備をしたらどうですか?」
イ「ナルト、何でお前がここにいるんだ?」
ナ「何でって・・・中忍試験受ける為。」

ナルトはコテツの腕を離しながら言うと、二人は顔を見合わせた。

ナ「まあ、なんか事情があるらしいけど、さっさと幻術で出来たこの結界を解いてくれますか?」
コ「そこまで分かってんのかよ。」
ナ「あたり前でしょ。私の中には〝アレ〟がいるんだもん。」
イ「仕方ないな、次の準備をしに行こう。」

コテツとイズモはそう言って、ちょっとがっかりした様子で去って行った。
サクラがすぐさまナルトの下に駆け寄る。

サ「ねェ、ナルト。」
ナ「んー?」
サ「さっき言ってた〝アレ〟って何の事?」
ナ「内緒。」

ナルトは人差し指を唇に当てて言った。
サクラの頭の上には?マークがあったが、サスケはちょっと怒ってるようだった。

ナ「何で怒ってるの?」
サ「テメ—の隠してる事が多いから。」
ナ「えー、だって約束だし。」
サ「誰との?」
ナ「・・・・言えない。」
サ「ほら見ろ。結局、あの時のやつも教えてくれなかったし。」
ナ「ご、ごめんね。いつか全部話せる時が来るよ。」
サ「いつだよ。」
ナ「いつか。」

Re: NARUTO ナルトと九尾は仲良し ( No.47 )
日時: 2012/05/06 15:24
名前: 陽菜 (ID: ia9Umcvq)

第十六話

3人は三階の301に着いた。
そこには、カカシがドアの前で待っていた。

カ「そうか、サクラも来たか・・・中忍試験、これで正式に申し込みが出来るな。」
サ「・・・どういうこと・・・?」
ナ「元々、この試験は3人1組じゃないと受けれないんだ。」
サ「え?じゃあカカシ先生は嘘ついてたの?」
カ「もしその事を言ったら、サスケやナルトが無理にでもお前を誘うだろう。たとえ志願する意志がなくても、サスケとナルトの為に・・・ってな。」
サ「じゃあ、サスケ君とナルトだけだったら・・・」
カ「ここで試験は中止だ。だが、お前等は自分の意志でここに来た。俺の自慢のチームだ、行ってこい!」

先生に後押しされ勇気が出てきたのか、サクラはいつになく自身を持った顔で入った。
サスケとナルトはいつも通り、自身たっぷりの表情だ。

イ「ではこれから、中忍試験第一の試験を始める。志願書を順に提出して代わりにこの・・・座席番号の札を受け取り、その指定通りの席に着け。その後、筆記試験の容姿を配る。」
ナ“げっ!試験管って森野さんじゃん。サディスト〜〜〜!!”
九“まあ、肉体的な拷問はないにしても、尋問のスキルを生かした精神的な〝苦しめ〟を強いられるな。”
ナ“もういや〜!!”

ナルトがそう考えている間にも、イビキはルールの説明をしている。

第一のルール
・最初から各自10点ずつもちてが与えられ、減点式によって一問間違えるごとに1点ずつ引かれる。

第二のルール
・筆記はチーム戦で、3人1組の合計点数で合否を判断される。

第三のルール
・試験途中でカンニング等などを行った場合、その行為1回につき2点ずつ減点する。

最後のルール
・試験終了時まで持ち点を全て失った者、正解出来なかった者の所属する班は、3名全て道連れ不合格とする。

イ「仮にも中忍を目指す忍なら・・・立派な忍らしくすることだ。試験時間は一時間だ。始めろ!!」
ナ“な〜にが立派な忍らしくだ。カンニング公認の情報収集戦を見る試験のくせに。”
九“おい、ナルト。さっさとお前も書け。失格にされるぞ。”
ナ〝分かってるよ。〟

ナルトはそう言って書き始めたが、ものの10分で全て書き終えてしまった。
それから5分後、ようやくみんなもこのカラクリに気付いたようで、ざわつき始める。

ナ“さてと、九喇嘛。”
九“はいよ。”

ナルトは小指の爪くらいの大きさの九尾を出し、下忍の中に混じっている中忍の下へ行かせた。
イビキはカンニングの対象として、二名ほどいれていたのだ。

九{問題は全問正解だ。他の奴等にも教えてくるか?」
ナ{サスケは大丈夫だと思うよ。写輪眼発動させてるし、サクラは頭いいから・・・大丈夫でしょ。」

九喇嘛は久し振りに出てきてまだ遊び足りないらしく、ナルトのア足元へ行って、赤丸くらいの大きさになって寝た。
中忍に見つかったらえらい騒ぎになると思ったが、完ぺきに寝てる九喇嘛を起こせず、そのまま第10問目に突入する。

Re: NARUTO ナルトと九尾は仲良し ( No.48 )
日時: 2012/05/08 20:46
名前: 陽菜 (ID: ia9Umcvq)

誰かコメントくださ〜い(>_<)

Re: NARUTO ナルトと九尾は仲良し ( No.49 )
日時: 2012/05/08 21:50
名前: カノン (ID: KjYpxfgY)

お久しぶりです!
やっぱり、ナルトはかっこいいですね。
とっても小さい九尾を想像すると、ほのぼのしてきました。
すごいかわいいですね!
がんばってくださいね。
ひそかに応援させていただきます。
あ、そういえば。
陽菜さんは、何歳ですか?
私は中一です。
・・・もうすぐ中間テストなもので全然更新
できないんですよ(苦笑)

それでは、また来させてもらいます。

Re: NARUTO ナルトと九尾は仲良し ( No.50 )
日時: 2012/05/09 06:25
名前: 陽菜 (ID: ia9Umcvq)

ありがとうございます、カノン。

歳ですか?
私は今年受験生なんで中三です。
普通ならこんな事してる場合じゃないんですけどね・・・

勉強とコレを両立させて頑張ります!


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