二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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*   図書館戦争   *
日時: 2012/06/15 22:50
名前: 凛々 (ID: dPI3e5GI)

初めまして、図書館戦争ヲタクの凛々です(・∀・)


図書館戦争カップルたちのラブ×2な話をかくので、


宜しくお願いします(≧Д≦)イェイイェイ


とうじょうじんぶつたち。

*笠原 郁*かさはら いく

*堂上 篤*どうじょう あつし

*柴崎 麻子*しばさき あさこ

*手塚 光*てづか ひかる

*小牧 幹久*こまき みきひさ

*中澤 毬江*なかざわ まりえ

*玄田 竜介*げんだ りゅうすけ

*折口 マキ*おりくち まき


最初のいっぱつめは、郁&堂上のデートから♪


妄想だーーっっ!!

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*   図書館戦争   * ( No.3 )
日時: 2012/06/16 12:52
名前: 凛々 (ID: Vceh6jvF)

INDEX.3


しばらくもじもじしていた郁は、意を決して堂上を見据えた。

無理やり唇を引き結び、背筋をぴしりと伸ばす。

…あぁ、なんか言えそうな気がしてきた。

「あの、堂上教官!」

そこまでいって、少し怖じ気づき、もいっかい意を決して…

「堂上教官の好きなものとかほしいものは何ですか!?」

い、いえたぁーーーーっっっっっ!!!!

心の中でそう叫び、上目遣いで堂上を伺おうとした、その時。

いきなり引き寄せられ、唇に暖かいものがあたった。

抱き締められて、キスをされた。

そう分かったのは、唇に指をあててからだった。

「…どう、じょう、きょう、かん…?」

真っ赤に染まった顔を堂上の胸にうずめ、郁は切れ切れに呟いた。

と、同時に堂上の顔が郁に近付き、耳に唇が触れる。

「…好きなものもほしいものも、お前に決まってるだろ」

…完全なる不意打ち。

「……反則です、教官」

しばらくして、郁はそう呟いた。


…そして、堂上の誕生日の日に、郁が手作りケーキを作って渡し、キスをされたのは、秘密の話だ。

*   図書館戦争   * ( No.4 )
日時: 2012/06/16 12:53
名前: 凛々 (ID: Vceh6jvF)

郁&堂上の誕生日編、完結*

Re: *   図書館戦争   * ( No.5 )
日時: 2012/06/16 15:05
名前: 六花 ◆6qjBq4Z8HU (ID: 6Z5x02.Q)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode

いいですねっ!!

甘々なの、わたし大好きです(#^.^#)


はじめまして、六花といいます!(^^)!

続き楽しみに待ってます(●^o^●)

また来ますね〜!

*   図書館戦争   * ( No.6 )
日時: 2012/06/16 17:12
名前: 凛々 (ID: N8fbfYCs)

六花さん、ありがとぉございます☆

またきてくださいね!

*   図書館戦争   * ( No.7 )
日時: 2012/06/17 07:58
名前: 凛々 (ID: gChb9oLe)

INDEX 4 「小牧&毬江」


そのメールを見た瞬間、息が止まるかと思った。

あ、皆さん初めまして。私は毬江です。

小牧さんと、つき合っています…

私は聴覚障害者なので、普段はメールで会話します。

だから、メールで会話しているときは、『』なので、宜しくお願いします!


で、本編に戻ると、そのメールは小牧さんから。

文面は、

『今日は休みで暇だから、毬江ちゃんも暇なら出掛けない?』

「うそーーーっ!!!」

一緒に、二人きりで!

小牧さんと、出掛ける!

「服!選ばないとっ!」

私はベッドから飛び起きて、クローゼットを開けた。


*       *

「毬江ちゃん、急にメールしてゴメンね」

開口一番、小牧さんは謝ってきた。

いきなり謝られるとは思ってなかったから少しびっくりして、ふるふるとクビを振った。

『大丈夫。びっくりしたけど、嬉しかったから』

メール画面を見せると、小牧さんは微笑んで、私の手を握った。

「じゃ、行こうか」

…その小牧さんの声は凄く優しくて、私も微笑んだ。


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