二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました！使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例）鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 梅の花 【BLEACH】
- 日時： 2010/01/14 19:59
- 名前： 凛 ◆KM/REaTgCs （ID: APpkXS4D）
- 参照： http://gekkouhoujyu.holy.jp/page008.html
立て直しては消え、立て直しては消え……
ハイ、消えました
＊注意＊
＋荒らし・中傷・悪口・チェンメ厳禁
＋更新激遅です
＋有り得ない事ありまくりです。後、意味不です
＋何かと似てたらすみません
＋続きからです。オリキャラ出ます
前々スレ↓
http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=15254
前スレ↓
http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=15319
＊prologue＊
散りゆく花弁が頬を撫でる
曖昧な、そして風に舞う花弁を追う
確かな望みを花弁に託し
私は願う
この平穏が長く、続くように——
- Re: 梅の花 【BLEACH】 ( No.17 )
- 日時： 2010/01/16 18:03
- 名前： 凛 ◆KM/REaTgCs （ID: APpkXS4D）
- 参照： http://gekkouhoujyu.holy.jp/page008.html
あげてみよーっと♪
- Re: 梅の花 【BLEACH】 ( No.18 )
- 日時： 2010/01/23 18:36
- 名前： 梨凛 ◆t5rSTnKmCc （ID: 0T2ECwzo）
はろろーん☆
久しぶり☆
番外編〜〜!!すごいのです〜
イラスト見ましたです!
可愛いのです〜!
頑張ってくださいなのです☆
- Re: 梅の花 【BLEACH】 ( No.19 )
- 日時： 2010/01/23 19:20
- 名前： 凛 ◆KM/REaTgCs （ID: HFyTdTQr）
- 参照： http://gekkouhoujyu.holy.jp/page008.html
梨凛お久〜
番外編はずっと書きたかったのよ
緋ぃにはかわいそな役になってもらったのです（梨花モード）
イラストはきっと梨凛のほうが上手なのです
ボクのはヘタっぴなのですよ
- Re: 梅の花 【BLEACH】 ( No.20 )
- 日時： 2010/01/23 19:55
- 名前： 志筑 ◆aIk.35GwhE （ID: JryR3G2V）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=15636
こんばんはっ凛さんvv
シヅキと言います、宜しくなのです((^^*
ブリーチは…ルキアｃが大好きですｗ
更新凄く面白かったです♪
また頑張って下さいね☆ミ
- Re: 梅の花 【BLEACH】 ( No.21 )
- 日時： 2010/01/23 22:00
- 名前： 凛 ◆KM/REaTgCs （ID: HFyTdTQr）
- 参照： http://gekkouhoujyu.holy.jp/page008.html
さだめは かえられる?
【跡継ぎ】
さだめは 変えられるもの?
さだめは 変えることが出来るもの?
もしも……変えることが出来るのなら
「御嬢様。当主様と奥方様が呼んでいます」
「お父様とお母様が……?」
自室で本を読んでいると、爺やが私の部屋にやってきた
何時ものニコニコした人懐っこい顔じゃなく、【都崎家】の顔で
フッとため息をつく
お母様、お父様。何を御考えなのです————?
「分かったわ。着物を着替えてから其方へ向かいます。と申してくださいな」
「御意」
襖が閉まる
嗚呼 運命はこの時動き出した
それは仕方の無い事だったのかもしれない
私が、跡継ぎとして産まれてしまったから……
部屋に入ると、案の定、お母様とお父様
そしてこの家に長く使えている者達が揃っていた
「集まってもらったのは他でもない。都崎家の一人娘、緋鞠のことだ」
身体が強張る
ギュッと拳を握り締め、俯く
イヤダ。キキタクナイ
キキタクナイ
キイタラコノシアワセハクズレサル……———!!
「緋鞠は、次期当主となります」
……嗚呼嫌だ
この家を継ぎたくない訳ではない
唯、今の護廷隊での生活を続けたいだけ
緋音さん達と、一緒に居たいだけ
桜の花弁が舞う
「その為、緋鞠には護廷隊を辞め、屋敷で生活していただきます」
なんで
どうして
幸せは
奪われなくてはいけないの?
どうして
私はこの家に生まれたの——————?
桜舞う 哀しい一時
************************************************
緋鞠ちゃんの話です
次に続きます