二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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モンスターハンター イクス
日時: 2009/08/21 02:05
名前: 獅子 (ID: xwXeKUvt)

こんにちは!
獅子といいます。
モンハンの小説書こうと思います!
上手くないのですが、頑張りますのでよろしくお願いします!
じゃあ、登場人物紹介&地名紹介。
ポッケ村
ギルドがある村。基本的にはハンターがよく集まる所。
イクス(16)
この物語の主人公。気が付いたらこのポッケ村にいた記憶消失の少年。戦闘能力が高い。よく使う武器は太刀。

ゼルガ(16)
イクスが初めてポッケ村であった少年。優しい性格でイクスが倒れているところを発見し、介抱した。ハンター志望。

ジェット
野良アイルー。昔、主人を失ってからは一匹で狩りに行っていた。イクスのハンターの先輩でイクスにハンターの基礎知識を教える。使用武器は昔の主人からもらった西洋剣。

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Re: モンスターハンター イクス ( No.27 )
日時: 2009/09/06 00:22
名前: 獅子 (ID: xwXeKUvt)

すみません!!
テスト前だったんでずっと更新出来ませんでした!
今から再開いたします。ご迷惑をおかけしました!

Re: モンスターハンター イクス ( No.28 )
日時: 2009/09/06 01:12
名前: 獅子 (ID: xwXeKUvt)

そこは何もなかったらピクニックにいきたそうな所だった。
森丘。様々なモンスターが飛び交い、縄張りを争う場所でもある。
ゼルガ「ここみたいだね……。静かな所だけど」イクス「ああ……。だが油断は出来ないぜ。いつ襲われるか……」
ラウ「大丈夫よ。私がいるじゃない」
イクス「だから不安なんだよ……」
毎度ながらこの自信はどこからくるのだろう。
ラウ「なによ」
ゼルガ「二人共落ち着いて。それにまだイャンクックを見つけても無いんだよ」
だから頑張ろうと言おうとした瞬間だった。
ギュアー!とうるさい怪音がする。見上げると空には大きな鳥のようなものが飛んでいた。
イクス「あれがイャンクック……!」
予想以上に大きい。
ラウ「降りてきた瞬間を一斉攻撃するのよ。こういうタイプのモンスターはだいたいそうだわ」
ゼルガ「分かりました」バッサバサと降りてきた。
ラウ「今よ!」
一斉に突撃する。しかしゼルガ「くっ、風圧が……!」
そう。大型の飛行モンスターには降りてきた時に風圧がかかる。防御が出来なければ簡単に弾き飛ばされてしまうのだ。
イクス「食らうかよ!」ラウ「嘘!?風圧の中を進んでる!」
イクス「オラァ!」
イャンクックを四回程斬りつける。しかもその傷はかなり深い。
ゼルガ「ラウさん!僕達も行きましょう!」
ラウ「分かったわ!」
ゼルガは双剣、ラウは片手剣を抜き、イャンクックに向かっていく。
ゼルガ「ハアァ!乱舞!」
まるで鬼のように何度も高速で斬りつける。
ラウ「ウラッ!」
こちらは斬ったり蹴りつけたりしている。しかしイャンクックも黙ってはいない。
「グィィィ!!」
不意にイクスの腹に蹴りかかる。
イクス「ぐはっ!」
ゼルガ「イクス!」
イクスは5メートルぐらい吹っ飛ばされる。胃酸が逆流し、吐きそうになるが、吐いている暇はない。
ラウ「火を吐きながら突進してきたわ!」
イクス「くそ!これでも食らえ!」
キュイーンと高い音がする。イクスが投げたのは音爆弾。イャンクックを一時的に止められるものだ。
ゼルガ「一旦退こう!」ゼルガの提案により、別のエリアに移動した。
イクス「思ったより強いな……。三人でこのザマか……」
ゼルガ「でも確実にダメージは受けてるよ。多分あと半分ぐらいじゃないかな」
ラウ「ええ。でも怒ると攻撃が高くなるわよ」
イクス「行くしかねえだろ。どの道倒さなきゃいけねえだろ」
ゼルガ「お腹は大丈夫なのかい?」
イクス「たいしたことじゃねえ。それよりも、行くぞ」
そしてハンター達は再び戻って行く。
イクス「行くぞトリ公!!」
そのまま突撃していくイクス。イャンクックも応じて、こちらに向かってくる。
「食らえ!気刃斬り!」赤く染まった太刀筋が見えた。イャンクックに致命傷を与えたのはよかったが
ゼルガ「イクス!?」
イャンクックの突進でイクスも吹っ飛ばされていた。

Re: モンスターハンター イクス ( No.29 )
日時: 2009/09/06 10:48
名前: 哭辿 (ID: qkUgLMRd)

あぁ……イヤンクックと言うとあの予備動作のない突進が嫌なのよね(苦笑
私は常に密着状態になるのが基本のハンマーが主要武器だからさ…嫌だねvv
後は尻尾振りかな………?
イクスが心配です!

Re: モンスターハンター イクス ( No.30 )
日時: 2009/09/06 15:05
名前: アビス (ID: uel4dy6s)

と、いうか、なぜイクスは、風圧の中をすすめたのか・・・

ただの、無理やり?

Re: モンスターハンター イクス ( No.31 )
日時: 2009/09/06 20:17
名前: 獅子 (ID: xwXeKUvt)

イャンクックは追い討ちをかけようとイクスに迫ってきた。
イクス「くそ……。動けねえ……!」
やられると思った瞬間だった。
ゼルガ「トドメだ!」
背後からゼルガがイャンクックを斬りつける。
「グエー!!」
雄叫びとともにイャンクックが倒れた。そしてピクリとも動かない。
ゼルガ「大丈夫だったかい?」
イクス「ああ。ありがとな、ゼルガ」
ゼルガ「立てる?」
イクスは踏ん張るが、力が入らない。どうやら足を痛めたようだ。
ゼルガ「肩貸そうか?」イクス「頼む」
なにはともあれ、イャンクックを倒したのだ。すぐにはぎとる準備をするラウ「ところでイクス」イクス「なんだよ?あらたまって」
ラウ「なんでイャンクックの風圧の中を進めたのよ?スキルもないのに」イクス「別に。ただ風の軌道を見ただけだ」
ラウ「風の軌道?」
イクス「そうだ。ここを通れば先に進めるってのが何となく分かるんだよ。まあ、多少無理矢理進む必要があるけどな」
ラウ「ふうん……」
イクス「って、お前には見えねえのか?」
ラウ「当たり前でしょ」イクス「そうか?」
不思議そうな顔をしてはぎとりに戻る。そしてラウも何も言わなかった。ラウ(風の軌道を見るって誰かが使ってたような……)
考えているうちにギルドから迎えが来た。

そしてギルド
イーナ「凄い……。まさか本当に倒すなんて……」
イクス「当たり前だろ」ゼルガ「ギリギリだったけどね。まずは怪我の手当てをしたら?」
イクス「おう」
イーナ「そういえば村長が呼んでたわよ」
ゼルガ「村長が?」


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