二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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モンスターハンター イクス
日時: 2009/08/21 02:05
名前: 獅子 (ID: xwXeKUvt)

こんにちは!
獅子といいます。
モンハンの小説書こうと思います!
上手くないのですが、頑張りますのでよろしくお願いします!
じゃあ、登場人物紹介&地名紹介。
ポッケ村
ギルドがある村。基本的にはハンターがよく集まる所。
イクス(16)
この物語の主人公。気が付いたらこのポッケ村にいた記憶消失の少年。戦闘能力が高い。よく使う武器は太刀。

ゼルガ(16)
イクスが初めてポッケ村であった少年。優しい性格でイクスが倒れているところを発見し、介抱した。ハンター志望。

ジェット
野良アイルー。昔、主人を失ってからは一匹で狩りに行っていた。イクスのハンターの先輩でイクスにハンターの基礎知識を教える。使用武器は昔の主人からもらった西洋剣。

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Re: モンスターハンター イクス ( No.12 )
日時: 2009/08/22 18:03
名前: 獅子 (ID: xwXeKUvt)

手押し車で連行された場所は雪山だった。
イクス「寒い!」
ゼルガ「そんな、大声ださなくても……。」
アイルー達はテント前にイクス達を連れて行った後、どこかにいってしまった。
イクス「これからどうすればいいんだよ……。」ゼルガ「そうだなぁ。……なんか人がいる。すみませーん!」
「なに、アンタ達?」
それは少女だった。歳はイクス達と同じくらい。片手剣を持っていて、格好はマフモフだ。
ゼルガ「僕達は訓練所の訓練を受けにきたものです。あなたは?」
「じゃあ、アンタ達が一緒に行く新米ね。私はラウ。リューツ様に言われてアンタ達とクエストに行く者よ。」
イクス「リューツだと?」
ラウ「(リューツ様を呼び捨て!?後で報告しないと……。)ええ。私はハンターになるためにクエストにきたんだけどね。リューツ様が面白い二人がいるから一緒に行ってみなさいって。」
ゼルガ「じゃあ、3人でクエストですか。」
「ちょっとまつニャ!」イクス「……。誰だ。」「お前達を監視するジェットニャ。」
声の主はアイルーだった。しかし、普通のアイルーと違って服装はギルドナイトと変わらず、腰に西洋剣をぶら下げている。
ゼルガ「監視とは?」
イクス「何で猫がいるんだよ?」
ラウ「バカね。あれはアイルーって言うのよ。」ジェット「いっぺんに話すニャ。まず監視っていうのはお前達の万一のことを考えてのことニャ。お前達が本当に死にそうになったらクエストを中断して助けるのニャ。ただし、監視は最初のクエストだけだけどニャ。」イクス「お前に助けれるのか?」
ジェット「舐めてもらったら困るニャ。これでもオイラG級ニャ。」
イクス「G級って?」
ジェット「そんなのも知らないのニャ?いいニャ、お前達が今受けているクエストが下位。ハンターが一番最初に受けれるクエストはだいたいこの下位ニャ。次が上位。下位である程度がんばったらこの上位になれるニャ。最後がG級で選ばれたハンターしか受けれないクエストがここニャ。」イクス「ふーん。」
ゼルガ「じゃあ、」
ゼルガが口をひらいた。ゼルガ「自己紹介しましょうか。」

Re: モンスターハンター イクス ( No.13 )
日時: 2009/08/22 22:55
名前: 獅子 (ID: xwXeKUvt)

とゆー訳で自己紹介。
ゼルガ「僕はゼルガです。武器は双剣を使います。よろしくお願いします。」
意外にも簡単な紹介だった。
ジェット「オイラはジェットニャ。お前達にいろいろ教えてやるニャ!」アイルーの分際で生意気な紹介だ。
ラウ「私はラウ。アンタ達二人よりは強いわよ。覚悟しときなさい。」
なにを覚悟すればいいのだろう。
イクスが適当に考え、聞き流していると
ゼルガ「次はイクスの番だよ。」
イクス「メンドイし、オレはパス。」
ラウ「名前ぐらい言いなさいよ。」
イクス「なんだよ……。あー、オレはイクス。よろしく。」
自己紹介が終わり、いよいよクエストだ。
ジェット「そこのBOXからアイテムをとるニャ。」
BOXの中身は回復薬、携帯食料、ホットドリンク、地図が入っていた。ジェット「3人で分けるニャ。オイラはいらんニャ。」
ゼルガ「でもジェットさん。4つずつありますけど?」
ジェット「そこは自分達で考えろニャ。」
イクス「じゃあオレが……」
ラウ「私が貰うわ。」
イクス「おい……。」
ラウ「おっ先〜。」
走って行ってしまった。ゼルガ「まあまあ。いいじゃないか。」
ゼルガは優しい性格だ。イクス「まあ、いいけどな。……ジェット。ドスギアノスってどんな奴だ?」
ジェット「敬語つかえニャ。ドスギアノスは見たら分かるニャ。見つけたら教えてやるニャ。」
イクス「今教えろよ。」ジェット「言葉では説明できんニャ。」
ゼルガ「はやく行こう。ドスギアノスが倒されるかもしれないよ。」
イクス「そうだな。」
向かったのはいいが……数分後
イクス「ハァハァ……」ゼルガ「つ、疲れた……。」
イクス達は最短ルートで崖を上ったのだ。
ジェット「さっさとするニャ。」
イクス「分かってるよ……。」
エリア6
ジェット「アレがドスギアノスニャ。雑魚ニャ。」
ゼルガ「まぁ、弱そうですけど。イクス。僕は周りの小さいのを狩るよ。本命を頼む。」
イクス「ああ、分かっ……」
ドスギアノスの前にラウがいる。
「バカヤロッ!」
ドスギアノスはラウに襲いかかる。
イクス(間に合うか……!?)
ドスギアノスとラウの所まで数メートル。
ドカッと漫画みたいな音がした。ドスギアノスがよろめく。ラウがドスギアノスの頭を蹴っていた。
ラウ「弱いわ。こんな蹴りを食らうなんて。」
イクスは呆然。しかし気を取り直し
イクス「うおおお!!」太刀を瞬時に抜き、ドスギアノスに斬りかかる。ブシャッと返り血を浴びる。だがそれどころではない。
ドスギアノスもキレたのか、イクスに飛び掛かる。
イクス「甘い!」
太刀を横に振るう。
ラウ「はい、トドメ。」ラウは片手剣を抜き、ドスギアノスに刺した。しかもねじっている。
そしてドスギアノスは死んだ。
ジェット「クエスト終了ニャ。もうすぐ迎えがくるニャ。」
なんともあっけなくクエストが終わった。

Re: モンスターハンター イクス ( No.14 )
日時: 2009/08/23 07:34
名前: 哭辿 (ID: kG84zh4.)

更新おめでとうですvv

ドスギアノスに苦戦する様ならこの先何も出来ないでしょうので…一先ずは安心です(苦笑
ジェットが良い味出してますね♪

Re: モンスターハンター イクス ( No.15 )
日時: 2009/08/23 15:35
名前: 獅子 (ID: 8jEJz4ci)

ありがとうこざいます!ドスギアノスは流石に弱いですね……。でも、次は初心者の壁が待っています。では続きをどうぞ
クエストが終了し、訓練所に戻る。
教官「ガハハハハ。お前達なら出来ると思ってたぞ!」
イクス「戦い方ぐらい教えてから連れていけ!」教官「じゃあこの紙をギルドに持って行け。ギルドカードが貰えるぞ。」ゼルガ「ギルドカードって何ですか?」
教官「ハンターの証明書みたいなものだ。これがないとクエストを受けられん。」
珍しく質問に答えた。
イクス、ゼルガの二人はクエストの疲れを残し、ギルドに向かった。
イクス「そういえば、ラウは?」
ゼルガ「先に帰ったみたいだよ。僕達よりもはやくきてたからね〜。」
イクス「ふーん。……それよりゼルガ。」
ゼルガ「うん……。」
イクス「この返り血をなんとかしないとな。」
イクス達の防具、武器は返り血で染まっている。本来ならば返さなくてはならない装備は教官が無料でくれたのだ。洗うのが面倒なのだろう。
ゼルガ「ギルドが洗ってくれるみたいだよ。お風呂も近くにあるんだって。」
イクス「じゃあ、はやく行こうぜ。臭くて仕方ねえ。」
ゼルガは雑魚を2〜3体倒しただけだが、イクスはドスギアノスを倒している。小さいとはいえ、出血の量は人間の比ではない。
そしてギルド
「あら、こんにちは。」受付嬢が迎える。他のハンターは相変わらず多いがリューツの姿は無かった。
ゼルガ「僕達、訓練所のクエストをクリアしてきたんですけど。」
「あ、君達が新米ハンターなのね。私はイーナ。ここの受付をしてるの。じゃあ、紙を見せて。」ゼルガ「はい。」
紙には多少、血がついた。
イーナ「防具を預かるわ。防具を脱いで。」
すぐに防具を脱ぐ。着ているのはインナーだけだ。
ゼルガ「なんか臭いなぁ……。お風呂行って来るよ。」
イクス「おう。オレは後で入る。」
イクスは顔に返り血を浴びているが、たいして気にしていない。
そのまま歩いて数分で露天風呂についた。
ゼルガ「あれ?」
どこかで見たような人がいる。
マザード「あ、お前はさっきの奴じゃねーか!」そこにはさっきのおじさんがいた。
ゼルガ「こんにちは〜。」
マザード「おう。ここにいるってことはクエストクリアしたんだな。」
ゼルガ「はい、おかげさまで。あの……名前は?」
マザード「ハッハッハ。そういえば言ってなかったな。俺はマザード。ちょっとは名の知れてるハンターだ。」
ゼルガ「あ、僕はゼルガです。よろしくお願いします。」
マザード「よろしく!」それから数分。
ゼルガ「マザードさんっておいくつですか?」
マザード「これでも28だ。ヒゲがあるから老けて見えるがな!」
ゼルガ「そうなんですか?」
マザード「ああ。……ところでゼルガ。あのイクスって野郎、誰だ?」
ゼルガ「イクスは僕が雪山に薬草を採りに行った時に倒れてたのを発見したんです。それで僕の家で看病してたら3日目の朝、今日のことなんですけど、目が覚めて記憶喪失ってのが分かったんですよ。」
マザード「そうなのか。」
ゼルガ「どうしたんですか。」
マザード「いやな、アイツはどうも伝説のハンターに似ててな。」
ゼルガ「伝説のハンターとは?」
マザード「お前ぐらいだったら知らないか。話してやろう。それは15年前のことだ……。」

Re: モンスターハンター イクス ( No.16 )
日時: 2009/08/23 16:01
名前: アビス (ID: uel4dy6s)

イクスと伝説のハンターにつながりは亜炉のでしょうか?


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