二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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妖界ナビゲーター・ルカ
日時: 2009/11/30 16:08
名前: 瑠々+。 (ID: ZB358Aub)

初めまして!小説書きます。
読んだらコメ下さい!小説初心者です。
アドバイスよろしくお願いします!

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Re: 妖界ナビゲーター・ルカ ( No.6 )
日時: 2009/11/28 10:48
名前: 瑠々 (ID: ZB358Aub)

 第一章「解かれた封印」
一話「開きだした扉」

満開の桜・・・。孤児院でくらす子供達を温かく
見守っていた。それとは裏はらに、
「ルカッ!起きろ!遅刻するよ」
親友のまなみが大きな声を出している。
「ん〜。今何時?」
朝日が気持ちいい三月の朝。そんな今日は始業式だ。
「七時半ジャスト」
その声にルカはとび起きた。パジャマをたたみ、急いで服を着る。そんな平凡な朝。そんな日々が
いつまでも続くと思っていた。


          ☆

「おはよー」
教室の扉を開けるとする声。ここは、四年二組の教室。机につくと、喧嘩友達の海斗がやってきて、
「お前また、寝坊しただろ」
「うん。そうだけど、な・に・か?」
「お前女なのにだらしねーな」
と言って喧嘩を売ってくる。二人で騒いでいると
チャイムが鳴った。
みんなが、いっせいに廊下に並ぶ。そして、長い始業式が始まる。



友達の南とまなみで帰っていると南が
「昨日の夜、近畿地方で地震があったって」
「知ってる。ここにも余震がきたよね」
「近畿地方にある小さな島がしずんだって」
話はそこでとぎれた。ルカはきづかなかった。
その地震がルカの人生を大きく変えることを——!!

Re: 妖界ナビゲーター・ルカ ( No.7 )
日時: 2009/11/28 10:53
名前: 漆黒薔薇 (ID: mbngsveM)

お〜続きもきになるよ!
がんばってください!!

Re: 妖界ナビゲーター・ルカ ( No.8 )
日時: 2009/11/28 13:40
名前: 瑠々 (ID: ZB358Aub)

コメントありがとうございます!
あの・・・、名前なんて読むんですか・・・?

Re: 妖界ナビゲーター・ルカ ( No.9 )
日時: 2009/11/28 14:36
名前: 瑠々 (ID: ZB358Aub)

二話「いなくなったまなみ」

南と別れ、まなみと桜学園へ帰宅した。帰ってくるやみんなが「誕生日おめでとう!」「ここに来て十一年になるね」など言ってくる。ルカは「ありがとう」
と言うと自分の部屋に入っていった。

夜になるとみんなが食堂に行く。真ん中のテーブルには、チョコレートに「誕生日おめでとう。ルカちゃん」とかかれたショートケーキがある。夕食を食べ
終えると、食堂の灯りが消される。そして、
十一本のろうそくに火が灯る。
そう、今日はルカの誕生日だ。ルカが火を消すと
拍手がおきた。先生達からプレゼントを渡され、
ケーキを食べた。そうしてルカの誕生日会が終わった。

          ☆

十時。同室のまなみは寝ている。ルカは机の灯りを
つけ、引き出しを開ける。ルカが取り出したのは、
木箱だ。そしてまた、クッキー缶を取り出した。
ルカは十一年前、学園の門の前に置き去りにされていた。元々この学園は一歳以下の子供は入れない事に
なっている。だから先生達も最初は里親を探していたが、ルカは抱かれると、必ず泣いていた。
唯一泣かなっかたのは学園の先生達だった。ルカは特別にこの学園に入れたのだ。その時、おくるみの
中に入っていたのがこの、クッキー缶と木箱だった。
クッキー缶の中には、「小鳥遊ルカ」と書かれた
紙と「RUKA TAKANASI」とほられたペンダントだった。けれど、木箱だけは開かない。先生達に開けて
もらおうとしたけれど、どうしても開かないのだ。
ルカがペンダントを見つめていると、

    ガッシャーン

窓ガラスの割れる音がした。部屋中に破片が散らばっている。ベットには、まなみがいない。
窓枠には人影がある。
その腕の中には、まなみがいる。
人影は高くジャンプした。
「こいつを助けたいならついて来い。
「伝説の子」!!」
と言い残して消えていった。
「まなみ——!!!」
ルカははだしのまま窓から飛び下りた。 

Re: 妖界ナビゲーター・ルカ ( No.10 )
日時: 2009/11/30 18:04
名前: 瑠々 (ID: ZB358Aub)

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