二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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銀魂〜出動!真選組!!〜
日時: 2009/12/06 17:12
名前: 梨栖 ◆u/Eu4ViT$o (ID: 9ySylEp9)
参照: http://ミツバさん・・・あんた・・・私の枕を涙で濡らしたね・・・

ちわっす!風に吹かれてやってきた地球外生物こと梨栖(りす)です!!

この度はクリックありがとうございます!

銀さん達もモチロン大好きですが真選組の方が面白くかける気がしたので。

アニメはyou tubeで71話まで見たのでそこまでなら話あわせられます!

あとオリキャラ一人混ぜますね。オリジナリティということで・・・

あとオリキャラの設定が図々しいのは百も承知ですのであまり突っ込まないでくださいね♪

それじゃあキャラの紹介いってみよー(・∀・)ノ

CAST*真選組members*>>1

今までのお話(必見!話について来れないと思うので)>>3->>23

リク募集>>2

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Re: 銀魂〜出動!真選組!!〜 ( No.55 )
日時: 2009/12/18 18:02
名前: 梨栖 ◆UmNOYTkS$S (ID: BoGAe/sR)
参照: http://第一希望校の推薦もらえたぞ!!

巷で噂になっているニコ動の耳レイいってみますた。

好きなキャラの声優さんになるとだめだ。2828が止まんない。

Re: 銀魂〜出動!真選組!!〜 ( No.56 )
日時: 2009/12/18 18:54
名前: 梨栖 ◆sdmwv7/9$A (ID: BoGAe/sR)
参照: http://この小説にも恋愛要素入れたいなぁ・・・カプどないしょ。。。。

事件簿十四枚目第二部


近藤*トシと恋歌が!?山崎ィ!!何で今まで言わなかった!!

病院。近藤にゆすられながらも、アフロを整えて山崎は弁解する。

山崎*すいません!!副長に堅く口止めされてたんです!

    親類縁者に攘夷浪士と関係のあるものがいることが隊内に知れたら・・・・・・

沖田隊長が真選組での立場を失うと!!

沖田はその場で固まった。

近藤*あいつ等!!ハナからテメェ等で片付けるつもりだったのか。ムチャな真似を!!

沖田*・・・・・・・あの野郎オオオ!!

現場へ行こうとする沖田の胸倉を近藤は堅く掴んだ。

近藤*お前は動くな。ミツバ殿の傍にいてやれ。剣に迷いのある今のお前では足手まといだ。

沖田は近藤の手を、自分から引き離さんとばかりに引っ掴んで

沖田*オレ達に任せろって?冗談じゃねぇ。野郎に貸しを作るのだけは御免蒙るぜ。近藤さん。

キッと向き直って、近藤の目を見る。

沖田*アンタは俺を誤解している。俺はあんたが思っているほど綺麗じゃねえ。人を信じるとか思っちゃいねぇ。
   テメエの事しか考えてねぇンだ。いつもあんた等と一緒にいても溝を感じてた。
   俺は皆とは違うって。だから姉上もアンタも・・・・

沖田の言葉はついに遮られた。巨漢の鉄拳によって。

少々はれた頬をさすって

沖田*随分と俺には手厳しいなァ。

近藤は、赤くなった拳を己の胸元へと持っていき

近藤*それはお前がガキだからだ。トシが同じことを言っても俺は奴も殴ったよ。俺たちゃそういう仲だろ

   誰かがねじ曲がれば他の二人が殴って真っ直ぐにする。昔からそうだった。
    だからオレ達は永遠に曲がらねえ!ずっと真っ直ぐ生きていける。
   テメェが掘った小さな溝なんて知らねぇよ。ンなモン何度でも飛び越えて何度でもぶん殴ってやる。
   
それから近藤は微笑を浮かべ

近藤*そんな連中、長ぇ人生でもそうは合えねえんだよ。幸せ者だぜ。そんな悪友を二人も手に入れたんだ

そこには頭としての覇気が感じ取れた。現場へと赴く背中から声がする。

近藤*そして俺がねじ曲がった時は、同じように俺を殴れ。

沖田は知っていた。本気で惚れていた事に。

それこそ冷たく突き放されても帰りを待っていたことに。

そしてようやく踏ん切りをつけ幸せを掴もうとすればまたあいつ。

何度邪魔すれば気が済む。酷な奴。本当に。

沖田*分かってんでぃ。俺の姉上がひでぇ奴に惚れるわけねぇって事くれェ。
   分かってんでぃ。いつ死ぬともわからねぇ身で野郎が姉上を受け入れるわけねえってことくらい。
   分かってた。やろうが姉上の幸せを思って拒絶していたことくらい。
   分かってた。野郎も姉上の幸せを願っていたことくらい。
   分かってたんでぃ。俺ァ。でも*癪じゃねぇか。野郎が気にくわねえ。気にくわねえ野郎でいい。

スッと立って。上着を羽織った。

御月*ふあぁ・・・ん〜!!よく寝たぁ〜・・・ん?何。なんかあったの?こんどーさんはぁ??

沖田*長い話聞かせて悪かったな。こいつぁ姉上には内緒で頼む。

御月は伸びをして微笑を浮かべ

御月*皆言って僕だけ行かないのってまずいよね〜。行こっかな?ね、沖田たいちょ!

沖田*御月ィ。・・・・くま。

御月*カロテン不足。

車のキーを持って雨雲へと向かった。

*
    
   

Re: 銀魂〜出動!真選組!!〜 ( No.57 )
日時: 2009/12/18 21:34
名前: 梨栖 ◆vjGll.w9$B (ID: W3aU.Uy/)
参照: http://この小説にも恋愛要素入れたいなぁ・・・カプどないしょ。。。。

事件簿十四枚目第三部

所変わって波止場では飛び交う二本の剣が次々と鬼畜外道の血を吸い尽くす。

取引先の、攘夷浪士と蔵場はその姿さえも高みの見物をしていた。

浪士*話が違うではないか蔵場殿。幕府の犬は既に抱き込んだと聞いたが、あれたるは

サングラスをカシャンと立て上げ

浪士*「鬼の副長」「夜叉の副長」と恐れられる土方十四朗と須藤恋歌ではないか。

戦いの最中のはずの二人が、蔵場を見上げ

土方・須藤*こんな奴とセットにすんなっつーの!!

土方*つーか何でテメェがいんだよ!帰れっつったろーがあぁ!!

須藤*それが加勢してやった者にとる態度かあぁ!!

ドスッ!!ゴスッ!!

互いの背中にいたものが同時に倒れた。ただ初めから狙っていたのか互いに刺すつもりだったのか。

それは定かではない。

浪士*じきに応援もこよう。

焦る浪士とは裏腹に蔵場は余裕の表情を浮かべていた。

蔵場*いえ。加勢が来るには遅すぎます。おそらく彼等は単独で来た。・・・・となれば。

パァン!!乾いた発砲音と共に、土方が倒れた。足から血を流して。

須藤*土方殿!・・・!!

反射神経で致命傷は避けたものの、額と右肩から、切り傷の血が流れた。

浪士*あれらを片付ければ事は住むということか。

蔵場*あの方々には消えていただきましょう。

************************************************

山崎『どいたどいたー!!真選組のお通りだよー!』

江戸の道路に大勢のパトカーが一つの行き先に向かっている中近藤の思いは交錯していた。

トシの大馬鹿野郎め。総悟を追い出そうなんて奴俺達の中にいるかよ!

なんでも一人で勝手にやって憎まれ役まで買うつもりか!!でもトシ。俺はしっている。

お前が本当は・・・・ミツバ殿のことを・・・・・!

************************************************

負傷した傷をかばいながらひと時の安全確保で腰を落とした。

真新しいタバコをくわえた瞬間、無数の武器が反乱分子等へと向けられた。

倉庫の上から蔵場の声がする。

蔵場*残念です。ミツバも悲しむでしょう。古い友人を亡くすとは。貴方達とは仲良くしたかった。

雨に打たれながら無表情で非道の言葉を立て並べる。

蔵場*真選組の後ろ盾を得られれば自由に*商いが出来るというもの。その為に縁者に縁談まで設けたというのに。

*商い=あきない

そこに、ミツバへ対する愛は、毛ほどにもかんじなかった。

蔵場*まさかあのような病持ちとは。アレを握れば総悟君は御し易しと思いましたが・・・聞けばもう長い命ではないとか。非常に残念な話だ。

土方*・・・ハナから俺達抱き込む為にあいつを利用したってのか。

蔵場*愛していました。商人は利を産むものを愛でる。道具としてですが。あのような欠陥品に人並みの幸せを与えてやったのだから感謝して欲しいくらいだ。

須藤*この外道が!!

今にも切りかかりそうな形相の娘を

シュボッ!

ただのライター一本で制御した。

土方*俺ァ外道とは言わねぇよ。俺も似たようなモンだ。ひでえこと腐るほどしてきた。
   挙句死にかけてる時に、その旦那叩ッ斬ろうってんだ。ひでぇ話だ。

蔵場*同じ穴のムジナというわけですな。鬼の副長とはよく言ったものです。貴方とは気が合いそうだ。

土方はそれを嘲笑した。

土方*気の合う?そんな大層なもんじゃねぇよ。

弾丸のねじ込んだ足に鞭打って、立ち上がり、刀を地面から抜いた。

土方*俺はただ・・・・惚れた女にゃ幸せになって欲しいだけだ。
   こんなところでこんなところで刀を振り回している俺にゃ無理な話だが・・・・・・
   どっかで普通の男と所帯持って、普通にガキ産んで普通に生きていって欲しいだけだ。
   ただ・・・・・・・・そんだけだ。

それを何故本人に言わぬ。須藤は傍らで聞いていてそう思った。

蔵場*やはり貴方達お侍様の考えは私たち下郎には計りかねますな。・・・・撃・・・・

ズガァン!!一発の爆風でその場の空気が変わった。

近藤*行けえええぇぇぇぇぇ!!!

浪士A*死ねィ!!

ジェット機一発で、静かな波止場は、烈火の荒地と変貌を遂げた。

************************************************

蔵場*車を出しなさい。

浪士B*はい。

蔵場*病院へ向かいなさい。あの女死にかけとはいえ人質くらいには・・・・ぐああぁ!!

グサッ!!鈍い音と共に蔵場の悶絶の声が聞こえた。

よく見ると蔵場の左肩に、剣が刺さっている。天上まで突き刺さる剣の主は土方だった。

蔵場*ふ・・・・・振り落とせ!!なにやってる!早く撃ち殺せえぇ!!


グワン!グワン!!揺れ動く車。車窓から鉄砲を持った男が現れた。


ズカァン!!


何が起きたかは分からない。ただ車の助手席のドアが遮断された。

浪士*ゴアアアアアアア!!!

ドアと共に男は夜の海に呑まれた。

土方*・・・・恋歌!!

御月の運転するパトカーの上。鞘に剣を収めて土方に何かを投げた。

須藤*これ買いに寄り道した。そなたで渡して差し上げよ。そのほうがあいつも喜ぶ・・・・うわった!

激辛せんべいを受け取り、真後ろを見た。

総悟!!

その目には、もう迷いがなかった。

ギャギギギギギィ!!!鞘に収めた刀をタイヤに入れ込めた。

その後すぐ、猛スピードで走り狂う車にしがみつく。

須藤*後は任せた!・・・李麻ー!!お願いだからちゃんと運転してー!!頭下げるからー!!

御月*どーしょー!!どーしょー!!止まんない!!ブレーキどれー!!

須藤*あ゛ー!!一番の見せ所だったのにー!ちょ速いって!!速すぎだって!!立てない立てない!!

バカやってる奴等を無視することにした。刀を引き抜き身を挺してブレーキをかける。

それを待ち構える沖田。二人は同時に同じことを考えた。

武州から江戸に行くときミツバとの別れの言葉。


『私を置いていくんだもの。浮気なんてしちゃダメよ。

きっと・・・・自分の道を貫いてくださいね。

きっと・・・・・・・きっとよ。』

シャキィン!!

車は、真っ二つに切り裂かれ、紅蓮の炎に姿を変えた。

************************************************

大江戸病院。

隊員達が何とも言えない、悔やんでも悔やみきれない表情でガラス張りの向こうの沖田を見つめた。


崩れこむ沖田の頬に、そっと手を据えて、微笑みかけた。

ミツバ*そーちゃん。いいの。・・・よく頑張ったわね・・・・立派に。立派になったわ。本当に。

             強くなった。

沖田*姉上。・・・・俺ァ強く・・・・なんかねぇ。僕は・・・・俺ァ・・・・

ミツバ*振り返っちゃ・・・ダメ。自分であの時、自分で決めた道でしょ。・・・だったら謝っちゃ、ダメ。
泣いたりしたら、ダメ。脇見もしないで前だけ向いて歩いてく。貴方たちの背中を見れて私は幸せだった。
・・・ぶっきらぼうで、ふてぶてしくて、不器用で、でも優しい貴方達が・・・・・・大好きだった・・・
だから、私、とっても幸せだった。
貴方達のような、素敵な人と出会えて。貴方みたいな、素敵な・・・・弟を持てて・・・・
そーちゃん・・・・貴方は・・・・私の・・・・自慢の・・・・弟・・・・・

スルリ。沖田の頬から白い綺麗な手が滑り落ちる。沖田はそれを頬に当ててかすかな*嗚咽をあげた。

************************************************

土方*かれぇ・・・辛すぎる。ナンダコレチクチョー・・・辛すぎて涙出てきやがった。

明星の星、空を仰いですすり上げながらおもむろにせんべいを食べている男もいた。

〜ミツバ編・完了〜






    





 

Re: 銀魂〜出動!真選組!!〜 ( No.58 )
日時: 2009/12/18 21:45
名前: 帽子屋 ◆8ylehYWRbg (ID: vtamjoJM)
参照:          ( ´・ω・)繋がった 繋がった  導火線と辻褄が

ミツバさァァァァァんンン!!(

目から汗が止まりません( ´;ω;)

小説死ぬほど面白いです( ´・ω・)
なんだコレ、その文才俺に分けてください( ´・ω・)


更新頑張って下さいね!

Re: 銀魂〜出動!真選組!!〜 ( No.59 )
日時: 2009/12/18 22:03
名前: 梨栖 ◆KIjnw4fX$p (ID: W3aU.Uy/)
参照: http://この小説にも恋愛要素入れたいなぁ・・・カプどないしょ。。。。

アニメの声聞き取って書いたので最期の方は涙を抑えるのに必死でもう・・・・

いや!!死ぬほど下手な小説ですよここ!!
むしろ私に帽子屋様の神をも超える文才を恵んで欲しいくらいです><

ありがとうございます!!


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