二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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真選組〜波乱日記〜
日時: 2009/12/28 13:10
名前: 月芽麻 (ID: iEydDqYB)

なんか、また消えました。

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Re: 真選組〜波乱日記〜 ( No.13 )
日時: 2009/12/29 13:28
名前: 月芽麻 (ID: iEydDqYB)

第九訓【初仕事は大騒動?】

只今、とんでもない事に私は巻き込まれております。

「えっと…。あの、手を…。」

私の手を握っている少女に、もう一度声をかけた。

「さっきも言ったアル。一人で逃げるなんてズルイヨ」

えェ?やっぱり、道ズレなんですか?

「ぬわぁぁぁ!!ワン公一杯来たぁぁ!!」

———手間のかかる奴だ———

「ゲヴ!!」

「「「!!」」」

「逃げるぞ。銀時。」

突然、犬さん達の後ろから現れたのは、一人の…。

女性?…男性?…まぁ。長髪の人だった。

「おまっ…。ヅラ小太郎か!?」

「ヅラじゃない。桂だぁぁ!!」

…!!い、いきなりアッパー?!

「て…てめっ。久しぶりに会ったのにアッパーカットは無いんじゃないの?」

「そのニックネームで、呼ぶのは止めろと何度も言ったはずだ。」

えっと…。空気が、全く読めないのですが。

「つーか、お前なんでこんな所に…。」

「話は、後だ銀時。行くぞ!!」

「チッ。」

「行くアルヨ!!」

「え?私もですか?」

「そうアル。ついてくるアルヨ!!」

土方さん!!ヘルプ!!です。

一生のお願いですから、助けに来てください!!(泣

Re: 真選組〜波乱日記〜 ( No.14 )
日時: 2009/12/29 13:55
名前: 月芽麻 (ID: iEydDqYB)

第十訓【その名はヅラ…桂小太郎】

「とうとう、尻尾出しやがった。」

「山崎!何としても奴らの拠点を抑えてこい。」

「はいよっ。」

…。所で、櫻の奴どこ行きやがった?

「オイ。沖田起きろ。お前、よくあんな爆音の中。寝てられるな。」

「爆音って…。また、防げなかったんですかぃ?」

「何やってんだぃ。土方さん真面目に働けよ。」

「もう一回眠るか?コラ。」

「…。所で、栗娘は、どこいったんでェ?」

「アイツは…大使館前に…!!。」

「大使館て、今吹っ飛んだんじゃねェでさぁ?」

二人は、大きく嫌なことを予想した。

「まさか…。」

「連れ去られたんじゃないでさぁ?」

その頃櫻は————

ん———。

何でだろう。頭がやけに痛い。

私は、確か…あの女の子に殴られて。

気絶したんだっけ。じゃぁ、ここは…。

「ん———。こ…ここは。」

「あ、目が覚めたアル。新八。」

「あ、本当ですね。神楽ちゃん?無暗に人を殴るのは止めてあげてください。」

「ごめんアル。」

「い…。いえ。大丈夫ですよ?」

ガチャッ。

え?手錠…。何で私の手に…。

「オイ。ヅラ、どぉゆうこったこれは。」

私の、手錠が繋がっているのは、銀髪の人だった。

「その女。真選組だろぉ。」

「…。攘夷の人達ですか。」

「!!。なぜそれを…。ヤハリ読みは当たっていたか。」

「オイ。ヅラ、俺の話聞いてるのか?」

「ヅラさん!!聞きたいのですが…。」

チャキン。

私の、首元に刃が建てられた。

「その名で、呼ぶな。私の名は、桂小太郎だ。」

「…桂さんですか…。じゃぁ、聞かせてもらいますが。」

「それは、天人を、討ち払い。もう一度侍の国を立て直す。」

え?あの、私何も言っておりませんが…。

「全部てめ—の仕業か桂。」

「この腐った国を立て直すため、再び俺とともに剣をとらんか?」

バンッ。

「御用改めである。神妙にしろテロリスト共。」

「し、真選組だぁっ!!」

「いかん。逃げろぉ!!」

土方さん達!来てくれたんですね!!

Re: 真選組〜波乱日記〜 ( No.15 )
日時: 2009/12/29 13:57
名前: 月芽麻 (ID: iEydDqYB)

なんか、第十訓かなり省きました。

笑。感想お待ちしております!!

Re: 真選組〜波乱日記〜 ( No.16 )
日時: 2009/12/29 19:31
名前: 月芽麻 (ID: iEydDqYB)

第十一訓【喧嘩の始まる頃に】

「一人残らず討ち取れェェ!!」

「土方さ…。」

ぐいっ。

「おい、アレ。お前の仲間か?」

私に、聞いてきたのは銀髪の男の人だった。

「なななな。何なんですかあの人ら!!」

「武装警察「真選組」。テロ用特殊部隊だ。」

て…。何で私まで逃げなきゃ。

「やはり、その娘…。真選組か?」

桂さんは、私の顔を覗き込んできた。

「…。な、何ですか?」

「…。厄介なのに捕まったな。どうします?ボス。」

「だ—れがボスだ!!お前が一番厄介なんだよ!!。」

じゃらっ。

うーん。この手錠さえとることができれば…。

「ヅラ。ボスなら私に任せるヨロシ。大将やるのが私のモットーよ。」

「おめ—は黙ってろ。何その戦国大名みたいなモットー。」

「おい。」

ズガン。

「わっと。」

いたた…。何があったんだろ。

じゃら。

「逃げるこたぁ、ねーだろ。」

「土方さん!!」

「やっぱり…。大丈夫か?櫻。」

「おいおい。おめェ本当に役人か?」

「櫻連れまわしといて何だ?」

———土方さん。危ないですぜ。———

ドゴン。

「うおわぁぁぁぁ。」

「生きてやすか?土方さん。」

「馬鹿やろ—。死ぬところだったぜ!!。」

「チッ、しくじったか。」

「しくじったって何だ。櫻も一緒にいたんだぞ?」

「!?。櫻、やっぱり誘拐されてたんださぁ?」

「あぁ。おもしれーことに、手錠までしてくれてら」

「…。潰しに行きますぜぇ。土方さん。」

「おぉ。ひっ捕らえて潰してくれる。」

待ってろよ。真選組、新メンバー。

Re: 真選組〜波乱日記〜 ( No.17 )
日時: 2009/12/29 19:33
名前: na- (ID: tgcfolY3)

こんにちわ♪
na-と申します。これおもしろいw


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