二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 【D灰】孤独ノ双子ハ尚歌ウ 建て直し中!
- 日時: 2009/12/30 21:37
- 名前: 邪狼 ◆XRTr.Bg.qw (ID: nXlmokR.)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14970
クリック、ありがとうございます!
はじめまして、邪狼(燈龍)です。
投票終わったら消えないと思ったのに……
何で消えたんでしょうか……?
今度は消えませんように……(祈
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・文才ないけどいいですか?(まじめに)
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以上のことが大丈夫って人はご堪能ください!
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訪問ありがとうございます!
第一夜〜第二十夜↓
http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14928
オリキャラ
エクソシスト
主人公
レオン/ミレス
アリスs作
九条 アリス
葛端s作
雪峰 来
みちる君s作
御神 裄
ノア
恵s作
ルナ/ウィンディ
楓黎s作
リリネル・カルタービネット
$ プロローグ $
_____兄は悪魔・・・
妹は天使・・・
似ても似つかない・・・
哀れな双子・・・・
二人の旋律が・・・
重なり合うとき・・・
『世界ハ終ワル』____
$プロローグ$ 終
- Re: 【D灰】孤独ノ双子ハ尚歌ウ 建て直し中! ( No.2 )
- 日時: 2009/12/30 21:40
- 名前: 邪狼 ◆XRTr.Bg.qw (ID: nXlmokR.)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14970
第二十二夜 レオンの過去Ⅲ
あの日がきっかけで俺たちは離れ離れになった。
俺はあの日がきっかけで村のみんなから「悪魔」と呼ばれるようになった。
俺はそれを否定しなかった……
だって、俺のせいで両親が死んだ……
俺のせいでみんなの笑顔をなくしてしまった……
みんな、俺のせいなんだ!
その後、俺は逃げるようにして村を出た。
むらの近くにある、山の中で暮らすようになった。
たまに村に行ってリオンの様子を見ていた。
リオンはいつも通りに生活をしていた。
けど、リオンは一つだけ変わった。
昔みたいに心のそこから笑わなくなった。
笑っているが、それは嘘の笑顔。
俺には、わかった。
だって、双子だから……
そんな暮らしをしているとあいつらがやってきた。
俺に一緒に来いといってきた。
俺は別に否定しなかった。
リオンは俺がいないほうが幸せになれる……
だから俺は黒の教団に行った。
これで、リオンは幸せになれる……
俺はそう、信じていた……
- Re: 【D灰】孤独ノ双子ハ尚歌ウ 建て直し中! ( No.3 )
- 日時: 2009/12/30 21:41
- 名前: 楓黎 (ID: D486Goe5)
- 参照: それは夢?いいや_______君の真実の姿————
消えたね.......
頑張れ^^;
- Re: 【D灰】孤独ノ双子ハ尚歌ウ 建て直し中! ( No.4 )
- 日時: 2009/12/30 21:42
- 名前: 邪狼 ◆XRTr.Bg.qw (ID: nXlmokR.)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14970
第二十三夜 リオンの過去
父と母が死んだ後、私はあのときに連れ去られた
くそババァのところで養子として育てれられた。
私は何事もなかったように過ごした。
普通に生活しているときにお兄ちゃんがちょくちょく
私を心配して見に来てることは知っていた。
だけど、私はおにいちゃんの元へ、一回も行かなかった。
行くとまたお兄ちゃんが傷つくと思ったから……
そばにいなくていいと思った……
ただ、この村にいてくれればそれでよかった……
ある日、お兄ちゃんに黒い服を着た人がしゃべりかけていた。
それを聞いたお兄ちゃんはすぐに旅に行く準備をして村を出て行った。
私は意味がわからなくなった。
(なんで!なんで、行っちゃうの?)
ずっと私はいないお兄ちゃんに問いかけていた。
そのときに気がついたんだ、
こんな風になったのは村人、いや人間のせいだ!
人間がお兄ちゃんを拒絶したから……
あの日から私は人間に復讐することだけを考えていた。
そんなときだ、あの人と会ったのは……
- Re: 【D灰】孤独ノ双子ハ尚歌ウ 建て直し中! ( No.5 )
- 日時: 2009/12/30 21:43
- 名前: 邪狼 ◆XRTr.Bg.qw (ID: nXlmokR.)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14970
〉楓黎
うん……消えた……
でも、何回も復活するぜ☆
- Re: 【D灰】孤独ノ双子ハ尚歌ウ 建て直し中! ( No.6 )
- 日時: 2009/12/30 21:44
- 名前: 邪狼 ◆XRTr.Bg.qw (ID: nXlmokR.)
第二十四夜 リオンの過去Ⅱ
私が人間に復讐すると誓って一週間がたったときだ。
私が夜、窓の外を見ていると空から
「やあ、こんにちは♪」
と言いながら太った男が降りてきた。
男は真っ黒いシルクハットをかぶっていて、耳が以上にとんがっていた。
口が耳まで裂けており人間じゃないことを象徴していた。
「だ、誰?」
私が怯えたように言うと男は、
「私の名前は、千年伯爵。
世界を終焉に導くものデス♪」
伯爵はおどけた口調で言った。
「あなたは人間が嫌いなのデスか?」
伯爵はそう聞いてきた。
「もちろんよ!人間はお兄ちゃんを拒絶した!
だから、お兄ちゃんは……」
私の目から大粒の涙が出た。
伯爵はそれを見ると、
「そうデスか……辛かったのデスね……♪」
と小さい声で呟いた。
その後に
「私と一緒に来ませんか?
憎っくき人間から兄を助けるのです♪」
と伯爵はいった。
「えっ?お兄ちゃんを助けられるの……?」
と私は涙を拭きながら言った。
「はい♪けど、その前にこの村の全員を殺すのデス♪
このペンダントをあげます♪」
と伯爵はニコニコ顔でそう命じた。
「わかった……」
私はペンダントを持って走った。
これで、お兄ちゃんを助けられる……
私はそう信じていた……
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