二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

【絆のカケラ】〜D.Gray‐man〜
日時: 2010/03/14 20:13
名前: 優奈 ◆Xfh7P15zIk (ID: cMvwpEUp)

 クリック、有難う御座います。

 優奈(ゆな)です。
 宜しくお願いします^^


○●おはなし○●

 プロローグ>>1

 #01>>2

 #02>>3

 #03>>5

 #04>>7

 #05>>9

 #06>>12

 #07>>13

 #08>>16

 #09>>19

 #10>>23

 #11>>24

☆★オリキャラ☆★

 その1>>8 その2>>14

◇◆おきゃくさま◇◆

 ひなりんごさま 秋空さま

Page:1 2 3 4 5



Re: 【絆のカケラ】〜D.Gray‐man〜 ( No.16 )
日時: 2010/01/30 17:14
名前: 由宇 ◆xFy/V8wehE (ID: cUbZls8V)

#09


 3階に行くと誰もいなくて、とても静かだった。

 「誰もいないさ〜」
 「みんな非難してますからねぇ・・・・」

 科学班は、アレンたちがコムリンを倒すまで1階で待機している。

 残り2匹で、1匹は腕がもげている。(アレンが斬った)

 「ねぇ、これって恒例行事?」

 優奈がポツリと独り言のようにつぶやいた。

 顔は笑ってもいなく、怒っている顔をしていた。


 「うー・・・そうかも知れませんねぇ・・・」


 「___君たち、これをみろ!!」


 後ろから声が聞こえた。


 後ろを見るとコムリンⅡと教団関係者1名。

 服からして、エクソシスト、が・・・寝ていた。


 コムリンの手の中で。


 「彼女は人質なんだよ!!」

 「だから?」


 優奈が冷たくいいはなった。
 即答で。

 「えと・・・だからコムリンを破壊するのはヤメロォォ!!」

 「無理ですね」「左に同じくさ」


 アレンの動きが少し早くなる。

 彼は笑っていた。

 「だから___こうするんですッ!!」

 アレンの爪が伸び、コムリンの腕を切り落とした。


 寝ている彼女が宙に浮く。
 重力によって、彼女は下へと落ちていく。

 「よっ・・と」
 「ラビ、ナイス」

 アレンが親指を立てた。

 「ストライクさ—!!」
 「この子カノンじゃないですか?」

 ラビの上で寝ている彼女「カノン」はエクソシストだった。

 「ぅ・・食べられない・・・でも食べるぅぅ・・・あぁ・・プリン、ジェリーのなら・・・いくらでも・・」

 カノンはそんな寝言を言いながら、寝ていた。

 優奈は覚めた目で見ている。

 ラビはカノンを壁に寄りかからせ、数歩下がる。

 「オレ、カノンはストライクだけど苦手なんさ・・・・・」

 「何で?」

 「後から分かるさ」


 どどどどどどどど_______


 大量の弾が打ち出された。

 それはコムリンからだった。


 もう1匹のコムリンも同じく連続して打ち出した。

 「・・・・ふぁ?」


 カノンが目を覚ました。

 黒い瞳に、ラビと同じ赤い髪だった。

 「あ、カノン。おはようございます」


 「・・・嗚呼、おはよう」
 「さっそくで悪いんですけど・・コムリンを倒すの手伝ってくれません?」

 カノンは軽いのびをして目を擦った。

 コムリンは、まだ銃を打ち続けている。


 「___報酬は?」
 「その時によりけりです」

 カノンは壁から離れ、その場に立った。
 
 表情は___少しの笑い。


 「オーケー☆ イノセンス発動」

 背中に漆黒の黒き翼が生える。
 
 地を蹴り、宙を飛んだ。


 「どーも。コムイさん。1体、貰ってくね」

 簡単に弾丸を避けながら、すいすいと両腕の壊れたコムリンへと近づいて行く。

 「あわわわわ・・・」

 コムリンがおかしな声をあげるとコムイの後ろへ隠れた。

 背中の翼が前にいるコムリンへと突き刺さる。

 ノイズの壊れる音がして、1体は無残にその場へ崩れ去った。

 「コムリーン!!」

 カノンは笑い、一言告げた。

 「あたしの睡眠をジャマした罰ですよ」

Re: 【絆のカケラ】〜D.Gray‐man〜 ( No.17 )
日時: 2010/01/30 17:18
名前: 由宇 ◆xFy/V8wehE (ID: cUbZls8V)

ひなりんごさま>>

 お久しぶりです!!

 科学班はやる時はやりますよ☆

Re: 【絆のカケラ】〜D.Gray‐man〜 ( No.18 )
日時: 2010/02/21 20:16
名前: 由宇 ◆xFy/V8wehE (ID: ytHrtxEm)

遅くなってすみません!!
定期テストがあったんです!!
書きます・△・

Re: 【絆のカケラ】〜D.Gray‐man〜 ( No.19 )
日時: 2010/02/21 20:35
名前: 由宇 ◆xFy/V8wehE (ID: ytHrtxEm)

#10


 「優奈っ___!!」


_______ドスッ
 

       _________誰かの声がした。






 「・・・・ぇ?」



 意識がぐらりと揺らいだ。


 体がいきなり重くなり、辺りが暗くなる。

 ______ドサッ

              優奈は倒れた。



 「優奈!? どうしたんですか!!」

 「コムイにやられたか?」

 「あ—・・・、あれじゃない?」


 コムイの手には「吹き矢」が握られていた。


 「卑怯ですよ!」

 「コムリンのためなんだよ!!  いけ!!優奈!!」


 コムイの掛け声がすると、優奈の目が開いた。

 ゆっくりと起き上がり、3人を凝視した。


 「・・・・、優奈?」

 「・・・・、どうしたの?新入りちゃん」

 「貴女から」

 「へ・・・___うぉっ!?」


 優奈がラビを見て、蹴りを入れた。

 
 見事に命中し、ラビは少しだけ飛んだ。


 どさどさどさっ___


 階段から2階と転げ落ちた。

 下では、科学班が騒いでいた。


 「あれは・・・!!どんな奴でも仲間にしてしまうモモ太郎印のきび団子(ドラ●もんより)だ!!
 室長は優奈を味方にして戦うつもりだ!!!!」

 「どうすればいいんだよ!?」


 「大丈夫、僕らがクスリを作るから!!それまで頑張って!!」

 「何分ぐらいさ!?」
 「・・・15分かな?」

 優奈が刀を持ち、2階へと降りてくる。

 少し笑っていた。


 「・・・壊させない、絶対に。だから君を壊す」

 刀を握り締め、ラビの下へ1歩近づいた。



 後ろからは、2人が隙を狙い、捕まえようとしていた。

Re: 【絆のカケラ】〜D.Gray‐man〜 ( No.20 )
日時: 2010/02/21 21:08
名前: 由宇 ◆xFy/V8wehE (ID: ytHrtxEm)

また書きます!!


Page:1 2 3 4 5



この掲示板は過去ログ化されています。