二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ポケットモンスターSPECIAL第1章[真実の想い]立て直し
日時: 2010/02/21 20:26
名前: 羽蛇瑠 (ID: 7m3//6LO)
参照: http://noberu.dee.cc/noberu/gazoutoukou/src/file129.bmp

これは現在連載しているポケスペ第1章[真実の想い]の立て直し版です
立て直した理由は前スレが消えてしまった為,数話が観覧不可になってしまった為です
なのでこのスレッドは1話から現在まで全て投稿物になります
立て直しと言うか修正版です
勝手ながら申し訳ございません
参照はこの小説の表紙です。駄絵注意

↓が現在のスレです。星を消してください
ht★tp://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=15566

●始めに
これは現在連載してるダイヤモンド.パール.プラチナ編のその頃レッド達は…と言うエメラルド編の1年後の続編です
第1章の主人公はルビーとサファイア.エメラルドです
ほとんどルサです(最初だけ)
コメントくださいねー

荒らしなしやでー
荒らした奴は管理人にそいつをアク禁にしてと報告しますので……

▲小説置き場
キャラクター紹介>>1
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■お客様  
大親友 
大庭さん 空羽さん  妃女癒さん ミニモネさん
親友
美弥さん ルナさん  鱒鳥さん  
友達
哭辿さん 黒魔術さん

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Re: ポケットモンスターSPECIAL第1章[真実の想い]立て直し ( No.13 )
日時: 2010/02/27 23:25
名前: 羽蛇瑠 (ID: 7m3//6LO)
参照: 最悪な人間だ……

第13話 [父親]

その頃…研究所を出て行ったルビーを追いかけるシルバー
するとルビーは自分の家の中に入った

シルバーは一度立ち止まって家を眺めた

シルバー「あいつの家か……」

ルビーの家と確認すると,中へ入ってくシルバー
シルバーは1階のあちこちを探したがルビーの姿はなかった
階段を見つけると1滴1滴血が付いており,2階に続いていた

シルバー「2階か……」
2階へ上がるシルバー

2階のドアにはルビーと書いた小さい看板が掛けられていた

シルバー「奴の部屋だな……」
ガチャっとルビーの部屋に入るシルバー

シルバー「ルビー!………ッ!」
部屋のドアを開けた時,ルビーは床に倒れていた

シルバー「おいっ!しっかりしろ!!ルビー!」


しばらくするとルビーは目を覚ました

ルビー「ん…………いっ!」

シルバー「我慢しろ…包帯が巻けない…」
シルバーはルビーの肩に包帯を巻いてあげていた

ルビー「すいません……」

しばらくの沈黙が続いた……シルバーはルビーに声をかけた

シルバー「親父に殴られ…姉さんにも殴られて…こんな事言うのもなんだが……父親は嫌いか?…」

その質問にルビーは即答した

ルビー「当たり前ですよ…あんなの…いつもバトルバトル…僕の事なんか何も考えてない…………
ただのバトルマニアですよ…あんなの……」

その返事を聞いたシルバーはフッと笑いだした

ルビー「何がおかしいんです?」

シルバー「バトルマニアか…いいじゃないか…俺がお前の代わりに息子になりたいぐらいだ……」

ルビーは少しその言葉を理解できなかった
そのシルバーの次の言葉にルビーは驚いた

シルバー「俺の父親なんか…………悪の大幹部だったんだからなぁ……」

ルビー「えっ?」

シルバー「俺やブルー姉さんは幼い頃…伝説の鳥ポケモンに攫われてたんだ
だから10年ぐらい……親に会えなかったんだ……
それでセンリさんに言ったお前の発言に対してブルー姉さんは怒ったんだ」

ルビー「それで……2人は会えたんですか?親に……」

シルバー「会えたさ…姉さんは母と父に会えたんだ…他人の幸せでも,姉さんの幸せは俺も嬉しかった
その後すぐに俺も父に会う事ができた……できた…
俺を探してくれたらしい……
だけど…俺の父は悪の組織のボスで俺を探していた理由は俺を跡目に付けることだった……」

ルビー「……………………」

シルバー「まぁ……俺はそんな父を認めたから何も言えんがな……」

ルビー「なんで……認めたんですか?」

シルバー「理由なんてない……俺の父親だから……」

ルビー「…………………」

シルバーは辛そうな顔していた
それに気を使おうとするルビー

ルビー「シルバーさん……もう喋らなくても……」
その瞬間……シルバーはルビーの胸倉を掴み,怒り出した

シルバー「喋るなだと?……
いい加減にしろよ……
貴様はあの親にどんな教育をさせられたか解らんが……それを幸せがる子供達だっているんだ……
俺は父に会った瞬間…嬉しさや憎しみと醜さが交ざり合った気持ちで気分が悪かった……

自分だけが不幸だと思うな!!


そんなだからサファイアを守れないんだ!!!!!」


ルビー「…………………………………………………」

シルバーの目には涙があったにも関わらず,恐ろしい顔でルビーを睨んでいた…ルビーはそれに怖気ついた

ルビーの心の中には,悔しさ,後悔,などの感情が交ざっり合った
その感情が生み出したのは,弱さ,と言う言葉だった

ルビーは涙をこぼしながら,「サファイア,サファイア,サファイア」とつぶやきながら気を失った

シルバー「センリさんの言うとうりだ……

強くなれ……ルビー………」

シルバーはルビーの部屋を後にした……

そのころ研究所では……

次回第14話 [新機能]

Re: ポケットモンスターSPECIAL第1章[真実の想い]立て直し ( No.14 )
日時: 2010/02/28 20:08
名前: 羽蛇瑠 (ID: 7m3//6LO)
参照: さようなら〜

第14話 [新機能]

グリーン「おじいちゃんはどうしてここにいるの?」

オーキドに問いかけるグリーン

オーキド「まぁとりあえずみんな図鑑を出してくれ」

みんな「??」

みんなは疑問を持ったが,言われるとうり図鑑を出した

するとオーキドは持っていたバッグから何かを取り出し,それをみんなに配った

クリス「何ですか?これ?」

みんなが渡されたのは何かのチップだった

オーキド「そのチップを図鑑に差し込んでくれ…新機能じゃ」

みんなは「えっ?」と驚いた 

すぐにみんなは図鑑にチップを差し込んだ

ピピッ……

図鑑に新たな3つの項目がでた
それをみんなは読み始める

グリーン「レベル……」

イエロー「探知機?」

レッド「ポケモン……」

クリス「技確認表……」

エメラルド「グローバルワールドシステム?」

オーキド「よしっ今から新機能の説明をするぞ…」

その機能とは……

次回第15話 [忘れられた者]

Re: ポケットモンスターSPECIAL第1章[真実の想い]立て直し ( No.15 )
日時: 2010/03/02 17:58
名前: 羽蛇瑠 (ID: BnWHiz3B)
参照: 人の心はあてにならない……

第15話 [忘れられた者]

新機能について話そうとするオーキド

オーキド「まず,レベル探知機についての説明じゃが,名前のとうり相手のポケモンのレベルを見ることができるんじゃ」

ブルー「ふーん」

グリーン「それだけなの?」

オーキド「いや,まだある…例えばレベル20のポケモンが欲しい時,このレベル探知機を使えば近くにいるレベル20のポケモンを探し出してくれるんじゃ」

レッド「へ〜」

みんなが関心してる中,イエローだけ不満を持っていた

イエロー「あの〜オーキド博士…」

オーキド「なんじゃ?」

そしてイエローは現実を言ってしまう

イエロー「レベル探知機の性能なんですけど……
その技術…確かもうロケット団に開発されてました…」(25巻参照)

オーキド「えっ?」


……………………


レッド「プッ!」

ブルー「あらら〜」

グリーン「パクリ……」

慌てながら説明に戻ろうとするオーキド

オーキド「いやいや……決してパクリなんかじゃ……」

そのまま落ち込むオーキド

イエロー「あ……で…でも……特定のレベルのポケモンを探す機能はついて……ません…でし…た……」

今のオーキドに説得は無駄だった

オダマキ「オーキド博士……」

オーキドの肩をポンっと叩くオダマキ  励ましているのだろうか

オーキド「まだ説明の後だったな……次は技確認表じゃ」
なんとか気力を戻したオーキドであったが……

ブルー「シンプルすぎる名前ね〜」

レッド「まさか今度は相手のポケモンの覚えてる技を見れるとかじゃないよね……」

オーキド「ギクッ」

グリーン「そうなの……」

オーキド「いやぁ…まぁ……はは」

オーキドはもう立ち直れなかった
しかも……

レッド「俺はいらないよ…こんなの……」

グリーン「俺もだ……」

オーキド「ぐぎゃああぁぁぁぁ」

オーキドはもう自分の限界を悟った

オダマキ「なっ…なんでいらないの?……」

オーキド「そっそうじゃ!これからマグマ団と戦うと言うのに何故…」

レッドはニッコリと笑って言った

レッド「だって……面白くないじゃん……ポケモンバトル」

オーキド「…………………」
オダマキ「…………………」

グリーン「ああ……敵とはいえ…必死に育てたポケモンの技を覗くなんて,ポケモントレーナー失格だ」

オーキドは2人に謝りだした

オーキド「すまんかったな……余計な機能も付けてしまって……」

レッド「いえいえ……」

クリス「で……最後の……」

エメラルド「機能」

最後の機能の説明に入ったオーキドは見違えるほど気合いが入っていた

オーキド「そうとも……それが……

グローバルワールドシステムじゃぁぁぁ!」

みんな「何それ?」
図鑑所有者達はついに興味をしめした

オーキド「さぁ……グローバルワールドシステムとはなんと……

世界中のポケモンと交換し合う事ができる優れ物じゃぁ!」

みんな「おおお」
と言う歓声がオーキドの耳に響き渡る…………………ことはなかった

レッド「なんだ交換か……俺は今の仲間がいい」

グリーン「もう他人のポケモンを使うのはこりごりだ」

ブルー「確かにすごいけど……シルバーぐらいしか興味もたないんじゃない?」

オーキド「うおおぉぉぉぉぉぉぉ」

オーキドはこんらん状態になった

クリス「確かにシルバーから興味を持つかもしれないけどゴールドなんか…………


?」

クリスはふと気づいた

クリス「ゴールドは?」

ゴールドは?

次回第16話 [修行]

Re: ポケットモンスターSPECIAL第1章[真実の想い]立て直し ( No.16 )
日時: 2010/03/02 21:42
名前: 羽蛇瑠 (ID: BnWHiz3B)
参照: 人の心はあてにな公式サイトパネェ……

第16話 [修行]

そのころゴールドはキナギタウンで……

ゴールド「ああああぁぁぁ!!!ここどこだぁぁ!!!」

ゴールドは頭を抱えながら空に向かって叫んだ

ゴールド「ここどこだよ!!ミシロは?!ああもう!」

辺りを見回すが霧で見えなかった

ゴールド「なんだよこのうっとうしい霧は!!ああぁ!」
再び叫ぶゴールド
するとコツコツと近づいてくる足音が聞こえた

ゴールド「誰だっ!」

ゴールドは足音が聞こえる方に向くと目の前に鬚を生やしたダンディな男がいた

ゴールド「だっ……誰?」

???「そんな大声で叫ぶと近所迷惑だよ」

謎の男はゴールドの目をじっと見つめていた

ゴールド「なんすか?」

???「なかなかbeautifulな瞳をしている
そう…例えるならすべてを打ち消し,まぶしい光を放つゴールド(金)」

ゴールド「なんか用っすか?」

???「you……修行する気はないかね?」

ゴールド「はぁぁ?」

いきなり謎の男が言った修行の意味とは

次回第17話 [大師匠]

Re: ポケットモンスターSPECIAL第1章[真実の想い]立て直し ( No.17 )
日時: 2010/03/06 19:48
名前: 羽蛇瑠 (ID: BnWHiz3B)
参照: なんかイエローごめん

第17話 [大師匠]

ゴールド「修行!?」

???「そう……修行である」

謎のダンディな男にいきなりそう言われた
その質問にゴールドは腹を立てた

ゴールド「なんか怪しぃじゃねえか…
さては俺を誘拐してああやこうやするつもりだな.このひげっとこ!(髭男)」

すると謎の男は髭を触りながら真剣な目でゴールドを見つめて言った

???「攫われたのは君の後輩だよ……」

ゴールド「はっ?」

図鑑所有者でミシロの事件の事を知らないのはゴールドたった1人だけである

ゴールド「後輩が……誰だよ……誰が攫われ……」

???「君が知ってどうなる……助けに行くこともできない君に…」

その言葉を聞いたゴールドはまた腹を立てた

ゴールド「んだと! 俺が弱ぇとでも言うのか!」
そのゴールドの質問に謎の男は即答で答えた

???「ああ……弱い……」

はっきりそう答えられたゴールドは黙ってしまう

ゴールド「よ……弱い?……」

???「ウィ…弱い……今の君ならマグマ団のボス…いや……私にも勝てない……」

ゴールド「なんだよ……マグマ団って……」

すると謎の男は手にモンスターポールを取り出しキングドラを出した

???「私も驚いたが図鑑所有者が1人足りないと思ったら君だった
そしてその現場に君がいても何も変わらないほどの相手だった」

ゴールド「さっきから何言ってんだよ!ちゃんと説明しやがれ!!」

???「今見せるところだ…」
そう言うと謎の男は指を鳴らした

キングドラは口から水流を上にあげ,滝のような形を作った

???「キングドラの水のスクリーンで学習したまえ……」

キングドラの滝からミシロで起こった事件が映し出された
それを見たゴールドはずっと黙りこんでいた

ゴールド「……………………」

???「解ったかね?私の言ってる意味が……別の意味で君はここに来てラッキーだったと私は思う……」

ゴールドはゆっくりと顔を謎の男の方へ向く
ゴールドは言った

ゴールド「あんたは何者なんだ?……」

???「ん〜〜そうだな…………
大師匠とでも呼んでくれ」

ゴールド「は〜!?何言ってんだよ!初めて会った奴に大師匠はおかしいだろ!」

大師匠「そんな事はいいからついて来なさい……
偶然にも奇跡的に霧が出てる……」

大師匠は霧の中へ入って行った

ゴールドは首を傾げて「はっ?〜」と言いながらついて行った

大師匠「(この子……ゴールドは私のすべてをぶつけて学べさせなければいけない……
この子は何かとてつもない心を持っている……

ルビーのように何か守りたいと言う強い心が……)」

こうしてゴールドの修行は始まった

そのころオダマキ研究所………

次回第18話 [ひとり]


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