二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ポケットモンスターSPECIAL第1章[真実の想い]立て直し
- 日時: 2010/02/21 20:26
- 名前: 羽蛇瑠 (ID: 7m3//6LO)
- 参照: http://noberu.dee.cc/noberu/gazoutoukou/src/file129.bmp
これは現在連載しているポケスペ第1章[真実の想い]の立て直し版です
立て直した理由は前スレが消えてしまった為,数話が観覧不可になってしまった為です
なのでこのスレッドは1話から現在まで全て投稿物になります
立て直しと言うか修正版です
勝手ながら申し訳ございません
参照はこの小説の表紙です。駄絵注意
↓が現在のスレです。星を消してください
ht★tp://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=15566
●始めに
これは現在連載してるダイヤモンド.パール.プラチナ編のその頃レッド達は…と言うエメラルド編の1年後の続編です
第1章の主人公はルビーとサファイア.エメラルドです
ほとんどルサです(最初だけ)
コメントくださいねー
荒らしなしやでー
荒らした奴は管理人にそいつをアク禁にしてと報告しますので……
▲小説置き場
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- Re: ポケットモンスターSPECIAL第1章[真実の想い]立て直し ( No.8 )
- 日時: 2010/02/22 20:15
- 名前: 羽蛇瑠 (ID: 7m3//6LO)
第7話 [誘拐]
ルビー「あれっ?サファイアは?」
ようやくサファイアがいなくなったことに気付いたルビー
その時……
ドカーン!と爆発音と共に近くにあった屋台が吹き飛んだ
レッド「なんだ?」
爆発した屋台に近づいてみるレッドたち
よく見ると壊れた屋台の中に赤く光る塊があった
ルビー「なんだ?これ?」
ルビーはしゃがみこみ,塊に触れてみた
ルビー「熱っ!」
塊は熱を発していた
ルビー「レッドさん……これは……」
レッド「あぁ……これはポケモンによる技……ふんかだ」
次の瞬間……
ドカーン!ドカーン!と次々とあちこちの屋台が吹き飛ぶ
イエロー「あれっ!」
イエローが指をさした方には崖の上でバクーダがふんかをしていた
バクーダのそばにはヘルガーに乗っかっている赤い人物がいた
????「もういい…」
指示を受けたバクーダはふんかをやめ,ルビーたちの方にジャンプした
ヘルガーも一緒に跳んだ
ドシーンと大きな音と共にけむりが舞い上がる
????「久し振りだなルビー……」
ルビー「どこかで……」
ルビーはけむりの中から聞こえた声に心当たりがあった
けむりがはれて謎の人物の顔が見えはじめた
ルビー「えっ!?」
ルビーは謎の人物の顔を見たとたん愕然とした
ルビー「なんで……お前が……生きてるんだ……
マツブサ!!!」
マツブサ…マグマ団のボスだったが,古代ポケモンの決戦以来行方不明になり,
アクア団のボス,アオギリに敗れたはずだった
レッド「誰なんだルビー…」
ルビーはガクガク震えながら言った
ルビー「思い出したくないぐらいの腐れ縁ですよ。
まぁ簡単に言いますと,陸を増やそうとする悪党ってことは確かですよ……」
マツブサはため息をつきながら言った
マツブサ「はぁ…そんな言い方ねぇだろルビー
とりあえずルビー…一緒に来てもらうぞ
まぁ……来ないとならないんだがな!」
不気味ににやけるマツブサ
ルビー「なに言って……うっ!!」
急にルビーの肩から激痛が走った
気づけばヘルガーの姿はなかった
ヘルガーはルビーの肩にかみなりのきばで噛みついていた
イエロー「ルビーさん!」
マツブサ「はかいこうせん!!!」
ヘルガーはプイっとレッドとイエローの方に向きはかいこうせんを撃った
ドカーンと大きな爆発が起こった
レッドとイエローはプテとピーすけにより,空に回避していた
レッド「ルビー!!」
ルビーを抱えるマツブサは何か不気味な言葉を二人に言いつけた
マツブサ「安心しろ…殺しはしない……
うめこむだけだ!……」
レッド「うめこむ?」
次回第8話 [失敗?]
- Re: ポケットモンスターSPECIAL第1章[真実の想い]立て直し ( No.9 )
- 日時: 2010/02/24 15:35
- 名前: 羽蛇瑠 (ID: 7m3//6LO)
第8話 [失敗?]
レッドはマツブサの言った不気味な言葉を聞いて疑問を持った
レッド「うめこむ?」
マツブサ「説明するのもめんどうだ……帰らせてもらう!」
次の瞬間……
????「かえんほうしゃ!」
横からのかえんほうしゃに驚きながらもすぐに対処するマツブサ
マツブサ「バクーダ!まもる!」
かえんほうしゃを防ぐバクーダ
その瞬間……
????「今だ!ヤミカラス!どろぼう!」
今度は後ろを突かれヤミカラスのどろぼうによりルビーを奪われるマツブサ
マツブサ「しまった!」
ルビーをレッドに受け渡すヤミカラスは主人のところに帰っていく……そこにいたのは……
グリーン「すまないレッド…遅れた…」
シルバー「何があったんです?レッド先輩…イエロー……先輩」
グリーンとシルバー到着
レッド「話は後だ…とりあえずルビーは取り返してくれたから後はこいつを倒すだけだ!」
レッドはプテ…グリーンはリザードン…イエローはピーすけ…シルバーはヤミカラス
マツブサはバクーダとヘルガー……マツブサにはもうほかの手持ちはなかった
するとゆっくりと手を上げていくマツブサ……
グリーン「降参か?それでボスが務まるのか?」
バカにしたような口調で言うグリーン
マツブサ「ほ〜う……よく俺がボスだってわかったな……」
グリーン「威圧と雰囲気でわかる……」
すると急に笑い出すマツブサ
マツブサ「はっはっはっ!確かにこのまま戦えば間違いなく俺の負けだ……
もう手持ちも無えし,部下も1人しか連れてきてねぇからな…………
1人だけ!………」
シルバーは何か近づいてくるのに気づいた……
シルバー「みんなー!!下がれー!!」
次回第9話 [一石二鳥]
- Re: ポケットモンスターSPECIAL第1章[真実の想い]立て直し ( No.10 )
- 日時: 2010/02/24 19:53
- 名前: 羽蛇瑠 (ID: 7m3//6LO)
第9話 [一石二鳥]
シルバー「みんなー!!下がれー!!」
シルバーが叫んだ次の瞬間,空から大きな物体が落ちてきた
地面に衝突した物体から煙と共に衝撃波がレッドたちを襲った
レッド「うわっ!」
グリーン「ぐっ!」
レッドたちは5メートルほど吹き飛ばされた
レッド「なんだよ今の……」
シルバー「今のはげきりんだ…その威力により俺たちは吹き飛ばされた」
すると煙の中から女の声が聞こえた
カガリ「頭いいじゃない坊や,確かに今のはこのカイリューのげきりんよ」
物体の正体はカガリのカイリューだった
カガリはサファイアを抱えていた
それには全員驚いた
グリーン「サファイアっ?!」
イエロー「なんであなたがサファイアさんを…」
カガリ「なんでってこの子が必要だから連れて行くだけよ…まぁホントはルビーが欲しかったけど」
するとマツブサもカイリューにジャンプして乗り出す
マツブサ「遅いじゃねぇかカガリ」
カガリ「邪魔が入ったのよ!…リーダーこそ失敗してるじゃん!」
マツブサ「邪魔が入ったんだ」
カガリ「同じかよ!」
マツブサ「とにかくそいつは本人なんだな!」
カガリ「当たり前じゃない」
マツブサ「じゃあ帰るぞ」
カガリ「O〜K〜」
カイリューは羽を広げ,飛び立とうとする
レッド「待てっサファイアをどうするつもりだ!」
カガリ「この子はね〜一石二鳥分の意味があるの〜」
イエロー「えっ?」
カガリ「この子を連れてけばあんた達の人質にもなるし,アクア団の妨害にもなるし…」
グリーン「アクア団?」
カガリ「知らない?」
マツブサ「ルビーが起きたら聞けばいい!俺から言えば…
我々マグマ団とは正反対のクズだ!!」
カガリ「そゆこと…じゃあね〜」
手を振りながらカイリューと共に2人は飛んで行こうとした
その時「あっ!」とカガリは何かを思い出して言った
カガリ「そうそう……103番どうろにこの子を守ろうとして負けたおチビちゃんが助け呼んでたよ
今度こそ,ばいば〜い」
カイリューは猛スピードで飛んで行った
レッド「待てっ」
追いかけようとするレッド
グリーン「よせっ!レッド!」
それを止めるグリーン
レッド「なんで止めるんだ!サファイアが連れていかれたんだぞ!」
グリーンは悔しそうな顔でレッドに言った
グリーン「わかってるだろ…奴はさりげなく高速移動でスピードを上げて飛んで行った
プテやリザードンでは追い付けない事ぐらい分かるだろ……」
レッド「…………………!っ…くっそーーーー!!!」
レッドはなんども地面を蹴って叫んでいた
グリーン「お前が叫んでもしかたないだろ……
ルビーが起きたらどう説明すんだよ……」
レッド「…………」
グリーン「それより今は……あの女が言っていた言葉だ…………」
イエロー「103番どうろに……」
シルバー「チビって……」
全員「まさかっ!」
エメラルドに何が?
全員は103番どうろに向かう
次回第10話 [嘘]
- Re: ポケットモンスターSPECIAL第1章[真実の想い]立て直し ( No.11 )
- 日時: 2010/02/25 20:31
- 名前: 羽蛇瑠 (ID: 7m3//6LO)
- 参照: 消えてしまえ変態共
第10話 [嘘]
レッド達は103番どうろに向かった
そのころ……
ブルー「やっとコトキタウン…何これ?!一面焼け野原じゃない」
クリス「ひどい……誰がこんな事を…」
2人はショックを受けた…
ブルー「祭りがーー!!」
クリス「そっちですか…」
その時ミシロの方からやって来たレッド達と合流した
グリーン「ブルー!」
ブルー「あっ…グリーン…」
クリス「シルバー…これは……」
ブルー「これはどう言う事よ!祭りないじゃない!」
ブルーはグリーンを叩き始めた
グリーン「俺にやつあたりするな!」
レッド「そんな事より……2人共聞いてくれ…」
レッドはマグマ団に連れ攫われたサファイアの事とエメラルドの事を2人に伝えた
2人は口を手で押さえた
ブルー「そんな……サファイアが……」
クリス「それに……エメラルド君が……」
クリスは急いで103番どうろに走った
シルバー「おいっクリス!」
あとを追うシルバー達……
103番どうろに到着した……
クリス「っ!」
クリスが見たのは激しいバトルの形跡と傷付いたエメラルドのポケモンたちであった
クリス「エメラルド君は?」
エメラルドを探していくクリス
クリス「あっ!エメラルド君!!」
エメラルドは近くの湖付近に倒れていた
クリス「こんなになるまで……」
エメラルドはひどく出血していた
そんなエメラルドを泣きながら抱き寄せるクリス
クリス「サファイアさんを助けようとしたのよね…
勝ち負けなんて関係ない……あなたは頑張ったんだから」
シルバー達も103番どうろに到着し,クリスの元にやって来た
レッド「これは……」
グリーン「ひどいな……」
ブルー「エメラルドも必至だったんでしょう……」
グリーン「ルビーも無事だったら戦ってただろう…」
イエロー「僕…エメラルドさんのポケモン回復させておきます」
レッド「頼む」
その時……
エメラルド「うっ!……クリスタル…さん……」
エメラルドが目を覚ました
クリス「エメラルド君!!」
グリーン「目を覚ましたか!」
エメラルドは苦しそうな声でクリスに聞いた
エメラルド「クリスタルさん……サファイアは?……」
クリス「っ!」
クリスはサファイアのために戦ったエメラルドに本当の事を言えなかった…
クリス「サファイアさんはアタシ達が助けたわ……今…マグマ団を追いに……」
エメラルド「嘘つかないでください!!
俺は負けたんです!…だからサファイアは連れていかれたんだ!!
俺が弱いから負けたんだ!!
変な気使わないでください!!……っ!!!」
エメラルドはまだ傷が痛んでいた
クリス「エメラルド君!!無理しないで!!」
そんなエメラルドにシルバーお構い無しに話しかけた
シルバー「喋れるなら,何があったか話してくれないか?」
クリス「あなたって人は!!」
クリスはシルバーの方に顔を向き怒りを出した
エメラルド「話すよ………」
エメラルドが話しだそうとした
レッド「おっおい!そんな怪我で喋るな!」
クリス「そっ…そうよ……無理しな……」
エメラルド「黙っててください」
クリス「っ!」
エメラルドはクリスに冷たい言葉を掛けた
そして……エメラルドは今さっきまで何があったのか話し出す
次回第11話 [敗北]
- Re: ポケットモンスターSPECIAL第1章[真実の想い]立て直し ( No.12 )
- 日時: 2010/02/25 21:06
- 名前: 羽蛇瑠 (ID: 7m3//6LO)
- 参照: 消えてしまえ変態共
第11話 [敗北]
30分前……
サファイア「なしてあんたたちが今頃……マグマ団のカガリ!!」
カガリ…元マグマ団だったが唯一ルビー達に協力してくれた人物
カガリ「やっと思い出した〜」
カガリはカイリューの上で風船ガムを膨らませていた
サファイア「なしてここにいるったい!!」
カガリは風船ガムを膨らましたり縮めたりしていた
パッ!とガムが破裂した
カガリ「あんたを連れてく為…」
サファイア「えっ?」
カガリ「だからおとなしく捕まりな!!」
サファイアに突っ込んでいくカガリ
次の瞬間…サファイアの上をジャンプし,カイリューに突っ込む影があった
エメラルド「ジュカイン!!アイアンテール!!」
エメラルドのジュカインだった
ジュカインは体をひねらせ,カイリューの頭上にバコッとアイアンテールを叩きつけた
カイリュー「フゴッフゴッ」
カイリューは苦しみなずら下がりりつつ少し飛翔した
カガリ「やるじゃない…チビちゃん……」
エメラルドは激怒した
エメラルド「チビだと!?俺はチビじゃね〜!!!」
サファイアは助けてくれたエメラルドの頭だけを見ていた
サファイア「エメラルド!!あんた………頭……」
エメラルドの頭にはまださっきのポチエナが噛みついていた
エメラルドは頭を振り回した
エメラルド「いい加減放せ〜〜!!!」
しかしポチエナは離れなかった
そんなエメラルドにサファイアは怒鳴った
サファイア「何してるったい!!早く逃げっ!あんたじゃ……」
エメラルド「ポケモン……持ってないんだろ…」
サファイア「うっ……うん………」
サファイアは祭りに行くためだった為,手持ちのポケモンを持っていなかった事を知っていたエメラルド
エメラルドは腕を組みながら自信げに言った
エメラルド「だったら俺が戦ってやるよ!カガリだかカモメだか知らねえが,
俺がチョチョイのチョイってやっつけてやるよ!!」
サファイア「でもっ相手は強か!!しかもカイリューったい!」
エメラルド「あのねっサファイア!俺がせっかくかっこいい事言ってんのにそんな事言うなよ…」
するとカガリは笑いだした
カガリ「ははははは……おもしろい坊やだね〜
でも遊んでる暇ないのよね〜
だから……………5秒で倒してあげる」
カガリは手の平を広げながらエメラルドに向けて5秒で倒すと宣言した
1
エメラルド「5秒?なめんのもいい加減にしろっ!」
2
カガリ「ふざけてないさ…すぐに分るよ……
あなたの弱さが…………」
3
その瞬間…辺りは真っ白の光に包まれた
4
そして流れ星のような物がエメラルド達に襲いかかった
5……………………………………………………………
エメラルド「そのあとはよく覚えてない……
知ってるのは………
俺が負けた事と…サファイアが連れてかれたって事だ……」
エメラルドの話が終わるとレッド達は黙るしかなく,エメラルドに掛ける言葉がなかった
グリーン「とりあえず,オダマキ研究所に行こう……サファイアはその後だ」
ブルー「うん………」
全員は反対する理由が見つからなかった
とりあえず全員はオダマキ研究所に向かった
そこには何故かあの人物がいた
次回第12話 [イヤだ]
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