二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

イナズマイレブン 君との約束
日時: 2010/03/09 13:13
名前: 愛羅 (ID: 5.T/ANl0)

おもに、吹雪様とオリキャラが主役です!
ぜひ、コメント書いてください!

オリキャラ募集!!

名前【】ふり仮名も書いてください。

年齢【】学校【】

性格【】

お相手【】無くてもいいですよ。

最後に三語!!!

「」
「」
「」

その他(付け加え)あればください!


おもに、恋花です。
がんばって書くんで、よろしくお願いします!

Page:1 2 3 4



Re: イナズマイレブン 君との約束 ( No.1 )
日時: 2010/03/09 15:00
名前: 愛羅 (ID: 5.T/ANl0)

僕が、小学生の頃親と弟が死んだ。
助けられなっかた自分が嫌いだった・・・。
だから僕は思う。
完璧にならなきゃって・・・。

第一話 別れ

「おーい!吹雪君早くー!」

「うん今いくよ!」

僕の名前は、吹雪 士郎。
白恋中のサッカーのエースストライカーなんだ。

「士郎。ハイ。今日は1日中練習なんでしょう。お弁当。」

この子は、雪。僕と同じ施設にいる女の子。とっても優しくて白恋中でもとってもモテてる人でもあり、僕の生きるすべでもある。

「ありがとう。雪!」

「今日は、検診終わってから見に行くからって、みんなに伝え問いて。」

「わかった。」

雪は、生まれたばかりで名前も分からないとき、施設の前で捨てられていた子らしい。
雪っていうのは先生がつけた名前なんだって。

「行ってらしゃい。気お付けてね!」

「うん!早く終わらせてきてね!」

僕は、そんな雪が大好きだ。初めはただお母さんが出来た感じだったけど、今は雪が異性としてとっても好きなんだ。今は混乱したらいけないから言えないけど・・・。

お昼が終わって、次の休憩のとき雪は来た。

「もー、遅いよ!」

僕はそう声をかけた。
・・・。返事がない。

「・・・ゆ・・・き?」

「あっ!ごっごめん。ボーとしてた!」

あははっと笑う雪。でもこれは作り笑い。すぐわかる・・・。

「・・・。雪?」

「なんでもないよ。ほら!エースストラカーは、グラウンドに行きなさい!!」

・・・雪?

それから、部屋に帰ってパッとテレビをつけてみた。
どのチャンネルをつけても同じニュースだった。

内容が、『われらは、エイリア学園・・・。われわれに勝たなければ学校を破壊する。』

「ェ・・・イリア。」

ひどいことをするんだなあ・・・。
そのとき僕はそれぐらいにしか考えてなかったんだ。

次の日。

「みんなあー!!」

雪が走っている。

「だめだよ。走ったら!」

「しゅ・・・。襲撃予告が入ったの・・・。」

「え・・・。」

「まさかあのエイリア学園ですか・・・!?」

「きゃー!殺されます!!」

「まさか、昨日のあのニュースの・・・。」

僕は、直感を信じた。

「ちょっと・・・。散歩してくる・・・。」

そういってその場を離れた。
頭がごちゃごちゃだったから、整理したかったんだ。
しかしその日は、大雪で前があまり見えなかった。

「まあ…いっか・・・。」

僕はボールを蹴りながら前え前え進んだ。

「・・・?あれ。ここどこだっけ・・・。」

やばい。少し迷った。しかも寒い。やばい足が・・・。
そんなとき、一つの明かりが見えた。

「おーい。ここら辺の子だよな?」

「・・・。」

「白恋中に行きたいんやけどさあ。」

「・・・。」

やばい寒くて話すことができない・・・。

「おい、円堂。こいつ震えてねえか?」

「え?あホントだ!!早くキャラバンまで運ぼう!!」

僕は、毛布と暖かいココアをもらった。

「ごめんありがとう。」

「お前なんであんな所にいたんだ?」

「えっあ考え事をしながらボールを蹴って真っ直ぐ進んでいって・・・。」

「あーいいな!その響き!!」

「キャプテンは絶対迷子になるっす。」

「かっ壁山ー。」

「あっ。そういえば白恋中に行きたいんだよね。」

「うん!」

「ちょうど僕も帰ろうと思ってたんだ。場所教えるよ。」

「やったー!」

そう言って白恋中まで一緒に行った。
しかし途中で熊にあった。

「うわーー!!でっでたーー!!」

「だからさわいじゃダメって言ったのに・・・。出番だよ。」

どかっ。

「円堂君!もう平気だよ。」

「えっああ。クマが逃げていくっす!」

「それじゃあ僕は先に行くね。もうあとは真っ直ぐ進むだけだから。」

「おう!ありがとう!!」

僕は、走ってその場を去って行った。

そのころ。

「遅い・・・。遅すぎる。」

「あーーー!雷門中の人だーー!」

「握手してー!」

「・・・。雷門・・・。」

雷門ってあの・・・?

「こんにちは。ねえ吹雪っ人知らないか?」

「知ってるけど。」どこにいるのかは・・・。」

「あたし探してくる!」

「えっあ!はしちゃあ・・・。て聞いてない・・・。」

「きっと正門にいると思うよ。行ってみたら?」

「ありがとう!!」

士郎・・・。どこ?
あたしは早くも疲れた。

「小6に戻りたいな・・・。」

あたしは小6まで何ともない普通の健常者だった。

「あの時倒れなきゃ・・・。」

パッと後ろを振り返った。

「士郎!」

しかし士郎は誰かと話してた。
イライラしてきた。
こうなると自分でも止められない。

「士郎!!」

「ゆっ雪!!」

バッと士郎の前に立ち、雷門の人たちを睨んでいた。

「違うよ雪。この人たちは雷門の人たちで・・・。」

「今までどこにいたの!心配したじゃん!この馬鹿士郎!」

士郎は困った顔をした。

「ねえ聞いて雪さん!」

「あたしたち、スカウトしにきたの。」

「えっ。士郎を?」

「そう。」

「・・・。しっ試合よ!」

「えっ!」

「かっ勝たなきゃ話も聞かないんだからー!!」

あたしは、そう叫んでその場を去って行った。
怖かったんだ。
士郎が離れると思ったから・・・。


Page:1 2 3 4



この掲示板は過去ログ化されています。