二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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スローモーション v i s i o n
日時: 2010/04/08 22:41
名前: 大庭&ミニ ◆sqPEI2qaqk (ID: cLFhTSrh)
参照: 大庭とミニのリレ小始めるよ!!(

可愛いマイちゃんの親の大庭とー、

人見知りブラウンの親のミニがー、

なんと!!


リレー小説をやることになりましたー!!!!


なんだ、このノリw ってことで、久しぶりに帰ってきました(?)カキコ!

はい、テンション高くてすみません;
んじゃ、本題入ります^^

このスレは大庭とミニがリレ小によって作り上げる物語です。

あ、「ポケスペ」ですω
なので、
「ポケモン? なにそれ?」「ポケスペって何、おいしいの?」とか言う方は話がわからないと思うので、
戻るか今すぐ本屋にポケスペを買いに Let's Go !! です(((
あと、「オリキャラとか嫌ぁ!!」って方は戻ってね?(

それじゃ、始まりまーす♪







——お祭り。

そのキーワードが町を覆い尽くす。当然お姫様とお嬢様の耳にもその言葉は届くわけで。

「お祭りってどんなものなのかな?」
「う〜ん……、きっととても楽しいもの……かな?」

まだまだ世間は知らないことが多いねと苦笑する。
それ自体は詰まらなくても、一緒に行けば楽しいだろうから、この答えは正解……?

「一緒に行こう?」

2人の思いが、言葉が重なる。
世間知らずだなんて言われたって別に良い。私たちはそれよりも大切なことを知っているのだから。

さぁ、一緒に楽しもう!!

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Re: スローモーション v i s i o n ( No.23 )
日時: 2010/04/29 13:02
名前: ミニ ◆u18KxpvIdg (ID: cLFhTSrh)
参照: グリーン、いっくよー((

Story.5

「なぁ、先輩? あれ、ブラウン絶対気付いてるっスよ?」
「あぁ、そうだな」
「俺達、そろそろ姿現した方が良いと思うんスけど?」
「あぁ、そうだな」
「グリーン先輩!? 聞いてるんスか!!」
「……五月蠅い」

あぁ、もう五月蠅い……。
だから嫌だったんだ、こいつと来るのは。


それは、数日前の話。

「お祭り? あぁ、ワカバで開かれるらしいな……」

ブラウンがいきなりお祭りのことを聞いてきたのが始まりだった。 どうやら、マイと一緒に行くらしい。

「そうなんだけど……。 あの、さ」

少し気まずそうに顔を上げるブラウン。 その眼には、意を決したような強い光が存在していた。
まさか……!?

「お祭りって何……?」

……やっぱりな。 まぁ、仕方がないと言えば仕方がないが。

「え、そんなにため息つくようなこと!?」
「あぁ、ごめん。 それにしてもなぁ……、瑞樹さんとか奈々さんは教えてくれなかったのか?」

俺がそういうと、ブラウンは少し悲しげな顔をした。
まずいこと言ったか、俺……?

「2人とも仕事が忙しいらしくて……。 だから、今頼れるのはグリーンだけなの!!」

そういってもらえるのはありがたいけどなぁ……。 ってか、

「お前、伝説祭りに参加してたじゃないか、マイも」
「あれとはなんか違うらしいの……、なんか、庶民的な感じ……?」
「庶民ってなぁ……」

どこぞのお嬢様だって突っ込みたいところだが、一応お嬢様って言うかなんて言うか……、ってところだからな……

「まぁ、祭りって言うのはな——」


そしてついさっきのこと。
俺は何時ものようにジムで訓練していると、一本の電話がかかってきた。

「もしもし……」
『グリーン先輩っスか!?』

この声、この喋り方、思い浮かぶのは過去も未来もただ一人しか思い浮かばないな。

「ゴールドか……。 なんの用だ?」
『なんの用だ? じゃないっスよ!!』

声が大きすぎて、俺は慌てて受話器を耳から遠ざけた。 相変わらず無駄な声量だな……。

「五月蠅い、早く用件を言え」
『先輩も今日マイとブラウンがお祭り行くってこと知ってるっスよね!?』
「あぁ」
『じゃぁ、なんで先輩はいま電話にでてるんスか!』
「お前がかけてきたからだろ」

何故そんなこと聞いてくるんだよ。

『先輩は、2人が心配なんじゃないんスか!?』
「マイはともかく、ブラウンはちゃんとお祭りの知識を持ってる。 まぁ、俺が教えた程度だがな」

俺は次の瞬間、鼓膜が破れるかと思った。 いや、実際に破れたかもしれない。 凄く、頭や耳が痛くなったからな……。

『そういうことじゃないんスよ!! マイは特に周りより可愛いから、もしかしたらいろんな男に……! アァ! もう考えるだけでも恐ろしい!!』
「そんなこと……いや、もしかしたら……」

ブラウンの力を狙ってくる輩も出てくるかもしれない。 それは厄介だな……。

『そういうことなんで! 俺たちも祭りに参加して、マイたちを守るんスよ!!』
「……分かった。 今すぐ準備していく」


そして今。
やっぱり来なけりゃよかった……、とまではいかないまでも、1人で来ればよかったと思う。

「せ、せんぱい!! あれ……」

焦っているゴールドが指差す先には……

「まずいな、あれは……」

Re: スローモーション v i s i o n ( No.24 )
日時: 2010/04/26 19:38
名前: 天月 ◆MoYaKs53do (ID: ixDFu4/i)

2828が止まりません(真顔

ユウナ「流石シスコンb」←
ユウト「あのね……;」

気になるなぁ、もう(

Re: スローモーション v i s i o n ( No.25 )
日時: 2010/04/29 12:09
名前: 大庭 (ID: kx1LgPV4)

ニヤニヤが止まらないでやんす(ゴロウかよ

次どうしようかなー((

Re: スローモーション v i s i o n ( No.26 )
日時: 2010/05/03 23:41
名前: 大庭 (ID: Z5cmkimI)

Story.6

(アァ!! もうなにやってんだよマイのやつ……!!
あの場にブラウンじゃなくてオレだったら!!)
「で、どうするんだ? 助けるのか?」

ゴールドの震え人差し指の先を見ると先程ブラウンに奢ってもらった林檎飴を落としたマイ
そしてブラウンは怯えながらも目にはしっかりとお姉ちゃんらしくする、そんな姿が捉えられた

「いや……待って下さいよ先輩、あの二人何かする気みたいっス!」
「……?」

何かを察したのかゴールドがストップをかける
珍しくそのストップを聴くグリーンは冷静な瞳になったゴールドを見る








「おいおい小さい方の嬢ちゃんよ、俺の服が林檎飴でベトベトになっちまったんだけど?」
(…ベトベター?)

いかにも喧嘩腰でブラウンとマイに話をかけてきた男
(かなりの)年下に喧嘩を売ってきた

「マイちゃん、今別のこと考えてたよね?」
「え? なんで分かったの?」
「顔を見ればわかるよ、どうする? この3人」

ボソボソと話し始めた二人にコメカミに血管が浮き出ている喧嘩腰の男

「ところでさ、おにーさん」
「んだよ」

マイがニッコリと裏のある笑顔で男に問う
面倒くさくなりそうですね。なんて小さく言うブラウンに気付いていない男

「ポケモンバトルしよーよ?」
「はあ?」
「だって林檎飴ぶつけて服がベトベトになった、だからどうにかしろ? そんなの知ったこったないよ」
「……え? あ、あの嬢ちゃん?」

ニコニコしたまま話を続けるマイをブラウンはただ静かに見守っていた

「だからさ、賭けをしようよ? わたしとお姉ちゃんが勝ったら代わりの服を買ってあげる。ただしあんたが負けたら林檎飴奢ってもらう」
「……ちょ、待てよ嬢ちゃん。二人と俺でか?」

そうだよ? 文句あんの? いつもと違う口調になるマイをゴールドは、あれがマイ? とグリーンに無理な質問をいう
知らん。で済ませるグリーン

「じゃあ勝負と行こうか」
「マイちゃん、ここ一応祭り会場だから移動しようか?」
「うん、そーだね!」

えへへーと笑うマイに裏の顔はなかった
安心したのかブラウンはマイの手をひき祭り会場から少し出た場所にきた







「フィーちゃん、離していいよ」
『ふぃ? ふぃー』

男が逃げないようにマイがフィーちゃんことエーフィに指示を出していたのだ
ちなみにぷちバトル会場を言うと小さな小川に石が無数に転がっていて、さらには木で囲まれている。そんな感じだった

「じゃあバトルは……あなたは3体出していいです。私たちはそれぞれ一体しか出しません」

ブラウンの凛とした声が響くと男が怯えるような瞳になった
力があるとは、タダ単に強いとかそうゆうのじゃなく、勢いにも関係するんだな。と後をこっそり着いてきたグリーンは思う

「じゃあバトルスタート!」
「くそ、やけくそだ! 行けマルマイン!」

出てきたのはモンスターボールによくにたポケモン。マルマインだった
素早さがかなりあるというが、二人にとってはいかなるものか

Re: スローモーション v i s i o n ( No.27 )
日時: 2010/05/04 08:49
名前: 天月 ◆MoYaKs53do (ID: ixDFu4/i)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

ぶらっく★マイちゃん光臨ですね、わk(ry

ユウナ「怖い怖い♪」←
ユウト(怖いなんて微塵も想ってないくせに…!)
クウト(ユウナならその場でぶっ潰すよな)←←
シアン「まぁ、あの男も大人気ないですよ」
セイナ「っていうか、バカ?(笑顔」


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