二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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空間を紡ぎし者*錬金術編*
日時: 2010/05/16 20:06
名前: 紅 ◆7syjLfH.K2 (ID: 38xu/37K)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

目次 注意事項>>1
   オリキャラ>>2
   プロローグ>>3
   イメソン>>14
   美琴:絵>>16
   第1話>>4
   第2話>>5
   第3話>>6
   第4話>>7
   第5話>>10
   第6話>>12
   第7話>>13
   第8話>>17

読者の方(☆付きはお友達)

ひーちゃん☆

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Re: 空間を紡ぎし者*REBORN!with鋼&絶チル* ( No.9 )
日時: 2010/04/25 16:17
名前: 紅 ◆EQmoJC8tmw (ID: MQ1NqBYl)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

ありがとうございます!
頑張ります!

Re: 空間を紡ぎし者*REBORN!with鋼&絶チル* ( No.10 )
日時: 2010/04/27 20:03
名前: 紅 ◆EQmoJC8tmw (ID: MQ1NqBYl)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

第5話 練成

藍螺が手をついた場所からなんと出てきたのは剣

「こんなもんかな?」

「一体どうなってるんだ?!」

「こんなのも分からないんですか?ボンゴレ」

「え?」

「錬金術ですよ。流石、国家錬金術師と言ったところでしょうか?」

藍螺は剣を振るった



剣を地面に刺した

地面にまた青い光が走る

その光の方向は

美琴だった

そして光が走った場所は割れていった

「ボンゴレ知ってますか?」

「何を?凛」

「錬金術は物質を『理解』『分解』『再構築』する技だと言う事を」

「なるほどな。それなら説明がつくな」

「どう言うこと?」

「つまりですね、ボンゴレ、分解のところで止めればあの様な地割れも簡単に起こせるのです」

そうしているうちにも美琴の方に砕けた石が飛びそうになっていた

「どうするですぅ?どうするですぅ?考えるですぅ!」

ふと美琴は何か思い立ったように時計を取り出した

金色にハートの模様が入った懐中時計だ

「タイム・ロックですぅ!」

その時計の横についていたボタンを押した

すると美琴に飛んできた石は皆宙に浮いたまま止まったのだ

—続—

Re: 空間を紡ぎし者*REBORN!with鋼&絶チル* ( No.11 )
日時: 2010/04/27 20:54
名前: ひーちゃん (ID: 9ntAb32o)
参照: 今日はオレのたんじょうび〜

紅さん、こんちゃ〜タメ&呼び捨てOK?
あと、更新乙ー

Re: 空間を紡ぎし者*REBORN!with鋼&絶チル* ( No.12 )
日時: 2010/04/28 21:56
名前: 紅 ◆EQmoJC8tmw (ID: MQ1NqBYl)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

第6話 時

「何で?!どうなってんの?」

「この石の周りの時間を止めたですぅ」

「はぁ?!」

「この石の周りの大気も止まってるですぅ。だからこうやって蹴って見ると……」

美琴はそう言いながらその石を試しにと言う感じで一つ蹴って見た

するとその石は周りが炎に包まれながら藍螺の元に行った

「やばっ!」

藍螺は髪を解いた

綺麗な銀髪が風に靡く

「サイキック・イージスシールド!」

そう言うと藍螺は両手を前に出した

赤い光が藍螺を包んだ

「流石ですぅ!サイコキネシスですぅ!」

そのまま石は弾き飛ばされた

「でも何で髪を解いたんだろう?」

「あぁ、それはですね、ボンゴレ、アレは制御装置、リミッターなんですよ」

「リミッター?」

「あの能力は恐らく最強レベル7に値します。リミッターでその能力を少しですけど抑えているんです」

その時空に人影が見えた

何かに乗っているようだ

段々降りてくる

乗っていたのは葉っぱだった

「凛姉さん!調べてきましたよ!」

それは少し高い男の子の声

「ソーサーを使ったんだ……」

どうやら葉っぱはソーサーと言うらしい

先ほどの一言で戦闘は中断していた

「分かった事教えなさいよ、蓮」

「分かってますよ。えっと闇の守護者は戦わなくても決まっていました」

「ふぅん……で?」

「その代わり光の守護者がいるんです」

「誰?」

「闇が筑黄泉さん、光が天照さんになりますね」

「そうですかぁ」

「やっぱり闇なんだ……」

「でも気になる事があるんですよね」

「何?」

「光の守護者が初代の時から同じなんですよね」

「え?それって……」

「名前は





    天照美琴です」





—続—

Re: 空間を紡ぎし者*REBORN!with鋼&絶チル* ( No.13 )
日時: 2010/04/29 17:39
名前: 紅 ◆EQmoJC8tmw (ID: MQ1NqBYl)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

第7話 光と闇

「つまり、初代から同じなんだぁ……」

凛はそう言いながら美琴の方を見た

「どう言うことか説明宜しく♪」

なんとなくそう言った凛は黒く見えたのは私だけでしょうか?

それは置いておいて凛は美琴に説明させようとした

しかし30分経っても首を縦には振らなかった

「いい加減教えて貰える?」

「凛、やめて……」

「珍しい事もあるんだね、藍螺が人をかばうなんてさ」

「……ぅ」

「何か言った?美琴ちゃん♪」

やっぱり凛は黒かった

「話しますぅ!」

美琴は少し怒り気味に言った

「私は、時と共に有るのですぅ!だから、色々な時代に行けたですぅ!もちろん、このボンゴレが出来たばかりの時代にも行ったですぅ!だから、初代が私になっているのですぅ!」

「説明アリガト。何か蓮に似てるかも」

そう言いながら凛はフフッと笑った

「光と闇、時と空間、交わってはならないが、共に一つかぁ……やっぱ似てるよ」

「誰にですぅ?」

そう美琴に聞かれて凛と蓮は顔を見合わせた

そしてまた美琴たちを見て

『僕/私に似てる/のよ/んです』

と言った

その一言がこれからのボンゴレの守護者、美琴、藍螺を巻き込む大騒動になるとは誰も知らなかった

—続—


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