二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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物語を繋ぐ夜空—REBORN— 第二章 イタリア
日時: 2010/05/01 08:25
名前: 消失 (ID: X9/3/8Rv)

—夜空に輝く星達よ—

—物語を繋げ—

—夜空によって物語が繋がっていく—


どーも消失です!
今回は主人公は転生主で、リボーン好きなスレ形性格の持ち主です!
時かっ飛ばすと思いますので・・・御願いします!



登場人物設定

・沢田 錬
沢田綱吉の実の姉だが、転生前は男だった為、男装中。
結構クールな物腰の少女。
容姿:ツナとはさほど変わらないがハイパー似。
武器:ナイフ・黒い拳銃・グローブ
属性:夜空
所属:ボンゴレ夜空の守護者(後に)






・目次 《第一章 転生編》
プロローグ 
第一話 転生者 
第二話 勘 
第三話 幻影の霧 
第四話 ボンゴレ九代目 
《第二章 イタリア》
第五話 イタリア直行便
第六話 再会

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Re: 物語を繋ぐ夜空—REBORN— ( No.1 )
日時: 2010/04/28 20:16
名前: 消失 (ID: X9/3/8Rv)

プロローグ


本当神様は不平等だ。

俺はこんなにも平和な日常を欲しているのに非日常ばかり襲ってくる。

例えば殺人現場に居合わせたとか(その後直ぐに俺が捕まえた)
ハッキングしていた馬鹿親父の仕事を俺は見よう見まねでやって成功したとか(その後報酬が届いた)

とにかく全部が全部非日常。

俺の日常返してくれ・・・。


だけど。

このときはまだ考えてもしなかった。

これよりも酷い非日常が訪れるなんて。

Re: 物語を繋ぐ夜空—REBORN— ( No.2 )
日時: 2010/04/28 20:31
名前: 消失 (ID: X9/3/8Rv)




「フワァ・・・」
「おっす錬!」
「おはようございます!」

山本と獄寺みたいな言い方をしているのは俺の親友、山本と獄寺。

苗字名前同じ。
しかも獄寺は帰国子女だ。

何故俺が敬語で呼ばれているのかというと・・・まぁ、色々あったからだ。(そのうちはなすよ)

「おはよう、錬」

そして目の前に居るのが雲雀。
名前も同じで恭弥。

風紀委員長で暴力で風紀を正している。
そこも、全く同じ。
俺は心の中で溜息を吐いてそこを通り過ぎた。
「錬様ァァァァァ!」
「・・・(汗)」
「ハハハ、錬人気なのな♪」
「テメェら!うっせぇぞ!」

本当俺の日常何処いったんだ。





「・・・疲れた」
「お疲れ♪」
「お疲れッス!」
山本が牛乳を差し出してきたが俺は遠慮した。
・・・昔にトラウマがあるんだよ牛乳の事で。
山本は美味しそうにそれを飲む。
「・・・今なら死ねる」
「何言ってんスか!?」
「・・・何で俺、非日常ばかりなんだろう」
俺は頭を抱えた。
ちなみにここは屋上。
俺はフェンスに顎を乗せ、ボォっと下を見る。

「・・・?・・・!」

俺は、気が付けばフェンスの向こう側——つまり、落下していた。

「錬!?」
「ッ・・・!?」

俺の命は、そこで尽きた。


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