二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- リボーン 裏表らぶ!
- 日時: 2010/10/11 10:13
- 名前: 蒼井瑞希 ◆AKXdr04juU (ID: NN.yKTYg)
初めまして こんにちは!蒼井瑞希と申します♪
ええっと、リボーン三作目です。
ここでようやくチャレンジ!黒ツナをやってみようかと思います。
恋愛が主で、夢小説のような感じですので、バトルモノかと思った方は注意です!(ま、題名にらぶって書いてあるのですが)
たまに蒼井のきまぐれで関係のない短編挟んだりします。
続きかと思ってみるとわけがわからなくなるので注意です!
それでもいい方は、見ていってください♪♪
♪主人公について♪
名前……小坂 恵夢 (こさか めぐむ)
年齢……20歳
身長……153センチ
体重……40キロ(自称)
スリーサイズ(上から)……76、56、77(自称)
口癖……「ちゅなのあほんだらぁ!」
気にいってる人間……獄寺(理由は本編で!)
苦手な人間……「もちろんちゅな!」
こんな主人公ですが、どうぞよろしくお願いします!
>>01プロローグ >>02第一話>>03第二話
>>08第三話>>11第四話>>15第五話>>18第六話
>>25第七話>>29第八話
- Re: リボーン 裏表らぶ! ( No.11 )
- 日時: 2010/06/19 14:19
- 名前: 蒼井瑞希 (ID: NN.yKTYg)
第四話
「ねえねえタコ」
「だからタコじゃねえって言ってんだろ!!」
「ふうん。で、タコ」
「(こいつ…)何だよ」
私たちの乗ってる車は空港に向かっているらしい。
うん、もういやって感じだけど、タコがいるからいいや。
あ、ちなみにタコの本名は獄寺隼人っていうんだって〜。おもしろいよねぇ〜(何が)。
「でさ、タコ」
「だから何だよ」
「さっきから危ない空気が流れてる気がするのは気のせいかな?」
「……」
ぶわっ。タコの額から汗が…。
「気のせいじゃねぇだろうな……」
「……だよね」
「「…………」」
「あっれ〜?恵夢も獄寺くんも急に黙っちゃってどうしたの?俺、二人の楽しそうな会話、もっと聞きたいな♪(黒笑」
「10代目ぇぇぇぇえええぇぇぇえ!!!!!!」
黒ちゅな発動。タコの悲痛な声が聞こえる。
危ない空気の正体はそう、この暗黒大魔王のちゅ「恵夢?どうかした?(黒笑」「いいえ何も!?」。
「ってかさあ、かったるいんだけど。空港に行くまでどんだけかかってんの?5分でつけよ5分で」
いや、それは無理だと思う。
電車でいくとき、2時間はかかってるもん。
「ねえちゅな」
「何」
「おなかすいた」
「…たこでも食べとけよ」
「ええーーーーーっ!?いくらなんでもタコを食べるのはかわいそうだよ!っていうかタコはおいしくないって!」
「は?だって恵夢たこ好きなんでしょ?」
「たこは好きだけどタコは……って、あれ?」
「は?だからたこって」
「え、タコは人間でしょ?」
「え…あれ…?」
…………。
なにこの微妙な雰囲気。
(№10のコメントにありますが、蒼井は食べ物のほうは「たこ」、獄寺くんのほうは「タコ」にしてます、注意してね!)
「ちゅなは紛らわしいよ!」
「そっちが勝手に勘違いしたんだろ馬鹿恵夢」
「うるさい、ちゅなのあほんだらぁ!」
何かたぶん私が悪いと思うけど…まあいっか。
なんか、私あきらめたんだ。
とりあえず、ついて行ってみようって。
それで危なかったら、タコでも頼って逃げようって。
本場のピザやパスタも食べてみたいし、イタリアにはイケメンが多いし。
「お、ついた」
「本当?」
空港に着いたみたい。
「あ、でも私パスポート持ってない…」
「ああ、持ってないならいいよ。別のルートから行くし」
「え、でもパスポート持ってないとチケット…」
「チケットなんか使わないって。俺の飛行機で行くんだし」
「へっ!??」
まさかの自家用!?
うぅ〜…ん。
さらにちゅなの謎が深まった気がする…。
一体ちゅなって何者…?
*あとがき*
しばらく更新してなくてごめんなさい!
しかも、終わり方がめちゃくちゃですね…
- Re: リボーン 裏表らぶ! ( No.12 )
- 日時: 2010/06/19 16:42
- 名前: n,y (ID: 73kQpkiy)
どーも初めまして?になるのかな? ニューヨークです いやー、それにしてもあっちー、さすがだね!うん、 ってか黒27がなんかかわいーーーー!!!! これからも頑張ってください
- Re: リボーン 裏表らぶ! ( No.13 )
- 日時: 2010/06/20 16:23
- 名前: 蒼井瑞希 (ID: NN.yKTYg)
わあ!コメントありがとう♪♪
これからもダラダラ更新頑張るよ♪♪
- Re: リボーン 裏表らぶ! ( No.14 )
- 日時: 2010/06/27 07:53
- 名前: 風 (ID: /axthyqa)
- 参照:
獄寺君………タコヘッドでも美味しくない♪
相変らず面白いです^^
山本とか了平とか雲雀さんとか出てきたらどんな反応するのかなぁ(苦笑
- Re: リボーン 裏表らぶ! ( No.15 )
- 日時: 2010/09/05 14:35
- 名前: 蒼井瑞希 (ID: NN.yKTYg)
第五話
ええーと、ワタクシ小坂恵夢は、まあなんだかんだあって飛行機に乗っているわけですが…。
「………」
さっきから、何か違和感。
「あの…」
「何?」
「…お兄さん?」
「だから、何☆?(キラキラ」
「(いや、こんなときに白モードを発動しないで下さいよ…)何でなんでしょうか…」
「うーん?何がかなぁ」
「だから…
何で、ちゅなの上に私が座らされているのかなーなんて♪」
そう、こんなに大きな機内で、席だって腐るほど残っているのに、私はちゅなの上に座っているという現実…、これは、やばい、やばいよ。
だって、男の人の膝の上に座ってるという少女漫画的なときめきなんてとっくに通り越して、絶体絶命のピンチを迎えた少年漫画並に恐ろしいもん!!恵夢、泣いちゃうよ!?
パパ、ママ、恵夢が死んじゃっても、ずっと天国で見守ってるからね、ずっと幸せに暮らしててね!
ああ、あと、世界中のたこ焼き!これからも人々をおいしさで幸せにしてね!…あ、何か泣けてきt「ねえ、恵夢♪」
え、何でしょう?
「何勝手な妄想してんの?あと、今の意味不明な遺言みたいなの、全然泣けないよ?(黒笑」
NOーーーーーーーーーーー!!!!
やめて、あっという間に黒ちゅな発動だよ、怖いよ!!
ああ、やっぱり私死ぬ運命なんだ…。
「ちゅな、私が死んだら、たこ焼きを…お供えしてね……やく…そ…く……」
ぱた…。
こうして、恵夢の短すぎる人生は、幕を閉じたのであった…。
「ねえ、恵夢?」
「ウザい♪(黒笑」
「あ、やっぱり?」
なんだろう、この虚しさ…。
ははは、まあ、わかってけどね!
っていうか、私いっつもツナにウザいって言われてる気がする…。嫌われてるみたい!ふふ♪……………ふふ、泣いちゃいそうだよ………。
「っていうか、嫌いなら何で連れてくんのよー(ぶつぶつ)」
「……恵夢」
「はいはい、何スかー」
もうちゅなの相手すんのも疲れたから、前の席で寝てるタコの髪で遊ぶことにしよー。うわ、男のくせにけっこう髪長いなこいつ…。
「…俺、恵夢のこと嫌いに見える?」
「見えるよー、バリバリ。…あ、この髪型かわいー」
「……ふーん」
聞いてきたくせに反応薄い…。
「じゃあさ」
ちゅなが私の髪にふれる。
…ドキッ…
「好きに見えるってどういうことなんだろうね…」
「え…」
な、なに、どうしたの。
「ちゅな、好きな子でもいるの?」
「(…ムカ)いるよ」
「へえ〜」
ちょっと複雑な気分。
私、もう誰かを異性として好きになるって気持ち、わすれちゃったなぁ…、どんな感じだったっけ…。
そう思うと、好きな人がいるってだけで、ちゅなは大人に見える。
「私もよくわかんないけど、好きって気持ちを見せたいなら、優しくしてみるとか、気遣ってあげるとか…あなたが特別なんだよって教えてあげればいいんじゃないかな…」
「優しく、気遣う、ねえ…」
とたん、表情が険しくなるちゅな。うわ、その人の前でも、性格悪いんだ、こいつ。
「…そっか」
それでも、珍しくちゅなは私の心を読まないで、考えるように何度もうなずいていた。
その間、私は真剣に考えるちゅなの横で、タコの髪を使って可愛い髪形を27種類生み出したけどね!
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