二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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少年陰陽師〜キミとの約束〜
日時: 2010/07/12 17:23
名前: 刹那 (ID: uT.X2sVB)

始めましてー!刹那です^^

少年陰陽師の小説は初めてですが、コメントできるだけください!

人物絵巻・>>1

プロローグ>>2

第一話>>3

第二話>>4

第三話>>5

第四話>>7

第五話>>8

第六話>>10

第七話>>12

第八話>>13

第九話>>14

第十話>>15

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Re: 少年陰陽師〜キミとの約束〜 ( No.6 )
日時: 2010/06/29 20:27
名前: 愛花 ◆2q.Yl4xWoM (ID: PWqPGq9p)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

こんばんは♪
来ましたよ!!
女房ですか。でも安倍で働くんだったら、いろいろと大変だねw
まずもっくんと昌浩の言い合いでしょw
それに彰子と昌浩の言い合いw
晴明と昌浩の言い合いw
てか、どれも昌浩勝ち目ね〜w
続きがんばってね!!

Re: 少年陰陽師〜キミとの約束〜 ( No.7 )
日時: 2010/06/30 19:27
名前: 刹那 (ID: uT.X2sVB)

はは^^確かに大変^^
続き書きマース^^

第四話「始めまして!私が今日から女房です!」

夕暮れの頃に、唯は、安部邸についた。
「ひっ広いー・・・」
自分の家とは桁違いだ。そもそも、家は貧乏だから、家があるだけ幸せと言うものだから、そんな贅沢なことはいえないが。

「さて。晴明様のお部屋はっと・・・」

さっきまで、呼び捨てだったが、さすがにと、「様」付けをする。
「あ。あっちね」
唯は、晴明の部屋へと、てくてくと歩いていった。



「お初にお目にかかれます。今日からこの邸の女房を勤めさせていただく、唯と申します。歳は14です」
「ああ。では、早速仕事を授けよう」
「あ。ありがとうございます!」
「では・・・私の夕食でも運んできてくれ」
「はっ!はい!」
気合いをいれて、返事をした。
「では。」
パタンと障子が、閉められた。
唯が、完全に退出すると、晴明は薄く笑った。

「この女房・・・彰子様並みの見鬼を」

その頃、唯は、作られた夕食を、晴明の部屋に運ぼうとしていた。
はりきっていたので、少し早足だった。
(さぁ。頑張らなくちゃ!)
すると、目の前に、人影が見えた。
「え?」
見たときには、もう遅かった。

「キャアッ!」
「うわあ!」

二人は、勢いよくぶつかった。

「痛たた・・・」
「痛てて・・・」

二人は、顔を上に上げる。


二人には、「この人誰?」という疑問が、同時に浮かんだ。

Re: 少年陰陽師〜キミとの約束〜 ( No.8 )
日時: 2010/07/01 19:13
名前: 刹那 (ID: uT.X2sVB)

第五話「一粒の涙」

「母上・・・父上・・・」
音一つない、闇の中で、ゆうきは、ないていた。

姉上は、僕のために、女房になって働くって言ってた。
でも、また、一人だと、「あの夜」が再現しそうでとても悲しい。
冷水よりも、氷よりも、何よりも冷たく、悲しい。

それが、「あの夜」。

「母上・・・」
ゆうきは、顔をくしゃくしゃにして、泣き喚いた。

「母上・・・父上・・・どこにいるのですか?」

いるのだったら返事をしてください。あの、温かい声を聞かせてください。

戻ってくるって・・・おっしゃっていたではいませんか。戻ってきてください。また、僕をその腕で包んでください。

Re: 少年陰陽師〜キミとの約束〜 ( No.9 )
日時: 2010/07/01 21:07
名前: 愛花 ◆2q.Yl4xWoM (ID: PWqPGq9p)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

おお、最後の人はいったい!?
あ、私の小説も更新したから来てね☆
続き楽しみにしてます^^

Re: 少年陰陽師〜キミとの約束〜 ( No.10 )
日時: 2010/07/02 19:19
名前: 刹那 (ID: uT.X2sVB)

見に行きマース^^

第六話「出会い」

しばらくの間、沈黙が続いた。


この人誰!?でも、誰であろうと、謝るべきだよね!

えーとこの人は?服装からして女房だよな。でも、謝らなくちゃ・・・

「「あの!すみませんでした!」」

二人同時に、謝った。

「「あ・・・」」

また、沈黙が続く。
少し、戸惑ったが、一瞬にして、笑顔になる。

「あの。私は、新人女房の、唯と申しますが・・・あなたは?」
「えと・・・俺は、安部昌浩。陰陽師です」
「あ・・・」

うそうそうそ!!この人、安部家の人!?どうしよう・・・

「あのっ!本当にすみませんでした!あの・・・人には言わないでくれますか?」
知られたら即刻くび事件だよね。これって。

すると、布を取り出し、唯に微笑む。

「いいえ。言いませんよ。これで、拭いてください」
「あの・・・本当にありがとうございました!」

一例すると、すばやく、拭いて、去っていった。

「速い・・・」

関心して、昌浩はうんうんとうなずいた。






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